7.2 エディションのダウングレード
JP1/Data Highway - ServerをJP1/Data Highway - Server Starter Editionへ,エディションをダウングレードする手順について説明します。
なお,エディションのダウングレードは,JP1/Data Highway - Server Starter EditionをJP1/Data Highway - Serverにアップグレードした環境の場合にだけ,実施できます。
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Windowsの場合は「6.1.2 停止方法(Windowsの場合)」,Linuxの場合は「6.2.2 停止方法(Linuxの場合)」を参照して,サービスを停止します。
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JP1/Data Highway - Server Starter to Standard Upgradeの媒体(CD-ROM)をセットし,媒体内のアーカイブモジュールを任意の場所にコピーします。
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アーカイブモジュールを解凍し,Windowsの場合はuninstall.bat,Linuxの場合はuninstall.shを実行します。
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表示される指示に従ってください。
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Windowsの場合は「6.1.1 起動方法(Windowsの場合)」,Linuxの場合は「6.2.1 起動方法(Linuxの場合)」を参照して,データベースのサービス(JP1_DH_DATABASE_SVR)を起動します。
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「5.3.2 アプリケーションの構成を変更する」を参照して,アプリケーション構成を変更します。
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Windowsの場合は「6.1.1 起動方法(Windowsの場合)」,Linuxの場合は「6.2.1 起動方法(Linuxの場合)」を参照して,サービスを起動します。
エディションのダウングレード時に出力されるメッセージについては,「11.2 メッセージ一覧」を参照してください。