5.1.3 アップグレードインストール(Windowsの場合)
JP1/DH - Serverをアップグレードインストールする場合の手順を説明します。
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JP1/DH - Serverをアップグレードインストールするマシンに,ビルトインAdministratorユーザでログインする。
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すべてのWindowsプログラムを終了する。
JP1/DH - Serverを構成するファイルを他のアプリケーションが使用中の場合,[使用中のファイル]ダイアログが表示されることがあります。この場合は,[キャンセル]ボタンをクリックしてアップグレードインストールを中断し,すべてのWindowsプログラムを終了した後に,再度,アップグレードインストールを実行し直してください。
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JP1/DH - Serverを停止する。
Windowsの管理ツールからサービス画面を表示し,「JP1_DH_WEB CONTAINER」を選択して,「サービスの停止」をクリックします。
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日立統合インストーラを起動する。
JP1/DH - Serverを含む日立統合インストーラの媒体(CD-ROM)をセットし,日立統合インストーラを起動します。
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アップグレードの確認ダイアログが表示されます。[はい]ボタンをクリックします。[アップグレードインストールの開始]画面が表示されます。
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[次へ]ボタンをクリックします。[アップグレード/上書き]画面が表示されます。
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アップグレードインストールを開始する前に,インストール済みの内容を確認する。
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[次へ]ボタンをクリックします。[インストール準備完了]画面が表示されます。
[インストール準備完了]画面で,入力した情報に問題がないことを確認します。
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JP1/DH - Serverのアップグレードインストールを開始する。
[インストール準備完了]画面で,[インストール]ボタンをクリックします。JP1/DH - Serverのアップグレードインストールが開始されます。
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JP1/DH - Serverのアップグレードインストールを終了する。
アップグレードインストール処理が完了すると,[InstallShieldウィザードを完了しました]画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックし,JP1/DH - Serverのアップグレードインストールを終了します。
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日立統合インストーラを終了する。
[終了]ボタンをクリックし,日立統合インストーラを終了します。
- 注意事項
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JP1/DH - Serverのアップグレードインストールが完了したら,データベースのサービス(JP1_DH_DATABASE_SVR)を起動し,その後に必ずJP1/DH - Serverの環境設定を行ってください。環境設定の手順は「5.3 JP1/DH Webアプリケーションサーバの環境設定」を参照してください。
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アップグレードインストールがエラーで終了した場合,JP1/DH - Serverのインストール先の状態は不正となります。この場合は,エラーの原因を取り除いたあと再度インストーラを起動し,正常終了したことを確認してから,アップグレードインストールを完了してください。
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データベース関連のパスワードは「p@ssw0rd」にリセットされています。必要に応じて再設定してください。詳細については「4.1.3 上書きインストール/アップグレードインストール時の注意事項」を参照してください。
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