3.7.3 メールテンプレートファイルの復元
メールテンプレートファイルを編集したことが原因で,JP1/DH - Serverが正しく動作しなくなった場合は,メールテンプレートファイルをオリジナルの状態に復元します。
メールテンプレートファイルの復元手順を次に示します。
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Windowsの場合は「6.1.2(1) サービスの停止」,Linuxの場合は「6.2.2(1) サービスの停止」を参照して,JP1/DH - Serverのサービスを停止します。
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オリジナルのメールテンプレートファイルの格納先「<インストールフォルダ>※¥template¥mail_template¥」からメールテンプレートファイルをコピーして,編集用のメールテンプレートファイルの格納先「<インストールフォルダ>※¥misc¥digikatsuwide¥digikatsuwide¥WEB-INF¥classes¥jp¥clealink¥digivery¥notifier¥template¥」へ上書きします。
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「5.3.2 アプリケーションの構成を変更する」を参照して,アプリケーションの構成を変更します。
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Windowsの場合は「6.1.1(1) サービスの開始」,Linuxの場合は「6.2.1(1) サービスの開始」を参照して,JP1/DH - Serverのサービスを開始します。
注※ Linuxの場合は「/opt/jp1dh/server」に読み替えてください。