3.3.7 送受信時のブロックサイズの検討
データをある大きさに区切って,それを送受信の単位とすることを「ブロック」と呼びます。クライアントからJP1/DH - Serverにデータを送信する際のブロックサイズ,およびクライアントがJP1/DH - Serverからデータをダウンロードする際のブロックサイズを検討します。
標準設定では,送受信開始時のネットワークの状況に応じて,システムが自動的にブロックサイズを決定します。推奨は,標準設定での使用ですが,常に特定のブロックサイズで送受信したい場合は,ブロックサイズを固定することもできます。なお,ブロックサイズはバッファサイズとも関連するため,送受信時のバッファサイズもあわせて検討してください。
設定項目 |
標準設定 |
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送信時のブロックサイズ |
システムが自動的に決定(最大256KB) |
ダウンロード時のブロックサイズ |
システムが自動的に決定(最大256KB) |