JP1/Power Monitor
jaomlgrpwstop(UNIX限定)
形式
jaomlgrpwstop [-f] [-h 論理ホスト名]
機能
クラスタシステムで,リモート電源連携マネージャーデーモンを終了します。
このコマンドは,論理ホストのJP1/Power Monitorを終了するjpw_stop.clusterコマンド,または論理ホストのJP1/Power Monitorを強制終了するjpw_killall.clusterコマンドの中から実行されます。
実行権限
スーパーユーザー権限
格納先ディレクトリ
/usr/bin/jp1_aom/
引数
-f
デーモンを強制終了する場合に指定します。このオプションは,通常の方法でデーモンを終了できない場合にだけ指定します。
-h 論理ホスト名
デーモンを終了する論理ホスト名を指定します。論理ホスト名は,1〜255バイトの文字列で指定します。論理ホスト名は,複数指定できません。
このオプションを省略した場合は,jpw_def_setコマンドでの設定によって,環境変数JP1_HOSTNAMEの値を仮定します。環境変数JP1_HOSTNAMEが指定されていない場合は,エラーになります。jpw_def_setコマンドでの設定の詳細については,「15. コマンド」の「jpw_def_set」を参照してください。
戻り値
0 | コマンドが正常終了しました。 |
1 | 停止中です。 |
3 | 引数が誤っています。 |
6 | システムエラーが発生しました。 |
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