ここでは,Windows版JP1/Power Monitorをアンインストールするときの手順を示します。
アンインストールする場合は,必ずアンインストールプログラムを使用してください。なお,JP1/Power Monitorのアンインストールを開始する前に,JP1/Baseをアンインストールしないでください。アンインストールが正しく実行されません。アンインストール手順を次に示します。
- 動作中のプログラムを停止する。
JP1のプログラムおよびサービスをすべて停止させてください。JP1/Power Monitorのサービスと依存関係を設定しているサービスがある場合は,依存関係を解除してください。
- アンインストールプログラムを起動する。
- Windows Server 2008以外のWindowsホストの場合
Administratorsグループのメンバーとしてログインして,アンインストールプログラムを起動します。アンインストールプログラムを起動するには,Windowsの[スタート]メニューから[設定]−[コントロールパネル]−[アプリケーションの追加と削除]−[JP1/Power Monitor]を選択してください。
- Windows Server 2008ホストの場合
Administratorユーザー(ビルトインAdministratorアカウント)としてログオンして,アンインストールプログラムを起動します。アンインストールプログラムを起動するには,Windowsの[スタート]メニューから[設定]−[コントロールパネル]−[プログラムと機能]−[JP1/Power Monitor]を選択してください。
- 注意事項
- クラスタシステムで運用している場合は,JP1/Power Monitorのアンインストール前に,必ずJP1/Baseで論理ホストを削除してください。JP1/Baseでの論理ホストの削除については,「7.3.7 論理ホストの削除」を参照してください。
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