JP1/Power Monitor
JP1/Power Monitorのマネージャーをクラスタシステムで運用する場合,実行系と待機系にJP1/Power Monitor,およびJP1/Power Monitorと連携するプログラムをインストールする必要があります。また,クラスタソフトのインストールも必要です。前提ソフトのJP1/Base,およびJP1/AJS3などのJP1/Power Monitorと連携するプログラムは,JP1/Power Monitorと同じ論理ホスト上で動作させます。ただし,電源装置を制御するソフトウェアは物理ホスト上に配置します。電源装置を制御するソフトウェアは,各物理ホストで同じディレクトリに配置してください。
次の図では,JP1/Power MonitorとJP1/AJS3をクラスタシステムで運用する場合の構成例を示します。
図4-8 クラスタシステムで運用する場合のシステム構成例
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