JP1/Power Monitor

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1.2.9 IPv6環境で動作できます(Windowsホスト限定)

JP1/Power Monitorのマネージャーホスト・エージェントホスト間でIPv6アドレスを使用した通信ができる場合,JP1/Baseのイベントサービスを使用してマネージャーホストがエージェントホストを制御できます。

マネージャーホストのネットワーク設定がIPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を設定したホストの場合には,それぞれのエージェントホストのネットワーク設定に合わせて通信を行います。

また,電源制御装置および電源制御装置の制御ソフトがIPv6に対応している場合は,JP1/Power Monitorから電源制御装置を制御できます。

IPv6環境で動作させるための詳細については,「付録E IPv6環境の設定」を参照してください。

注意
  • 電源制御装置および電源制御装置の制御ソフトがIPv6に対応しているかについては,各製品のメーカーにお問い合わせください。
  • IPv6通信ができるWindowsのバージョンについては,「4.1.1 前提OS」を参照してください。