JP1/Power Monitor
JP1/Power Monitorでは,自ホストのスケジュール情報などのファイルを退避,配布,および回復できます。Windowsホストでは,スケジュール情報を設定したファイルを,UNIXホストでは,ホストを起動・終了するための情報を設定した定義ファイルを退避,配布,および回復できます。
退避,配布および回復について次に説明します。
自ホストのスケジュール情報などを設定したファイルを退避できます。UNIXホストの場合,スケジュール情報を設定したファイルだけでなく,ホストの情報を設定したほかのファイルも退避できます。
スケジュール情報を他ホストに配布すると,複数のホストを同じスケジュールで運用できます。Windowsホストの場合は,JP1/NETM/DMまたはJP1/FTPを使って,退避したファイルを配布できます。UNIXホストの場合は,OSのファイル転送コマンドを使って,退避したファイルを配布できます。
回復すると,退避したファイルのスケジュール情報などが有効になります。
Copyright (C) 2012, Hitachi, Ltd.
Copyright (C) 2012, Hitachi Solutions, Ltd.