JP1/Automatic Job Management System 3 - SOA Option Webシステム呼び出し機能編
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標準WSジョブを定義する流れを次の図に示します。
図8-1 標準WSジョブを定義する流れ
![[図データ]](FIGURE/ZUW09010.GIF)
- 【クライアントでの作業】接続するWebサービスのWSDLファイルを取得し,クライアントに配置します。
配置先は任意です。取得したWSDLファイルはクライアントで保管します。
WSDLファイルの取得については,「8.2 WSDLファイルの取得」を参照してください。
- 【クライアントでの作業】Webサービス提供ホストがクラウド上にある場合で,WSDLファイルの各要素がそれぞれ異なるロケーションにあるときは,各要素の内容を一つのWSDLファイルに統合する必要があります。
WSDLファイルを統合する方法については,「8.3 WSDLファイルの統合」を参照してください。
- 【クライアントでの作業】JP1/AJS3 - ViewまたはJP1/AJS2 - Viewで,標準WSジョブをジョブネットに定義します。
標準WSジョブを定義する操作については,「8.4 標準WSジョブの定義手順」を参照してください。
標準WSジョブの定義を変更する流れを次に示します。
- 【クライアントでの作業】接続するWebサービスのWSDLファイルを取得します。ただし,次の場合は,この手順は不要です。
- クライアントに保存しているWSDLファイルが,Webサービス側で更新されていない場合
- Webサービス接続で利用するオペレーションを変更しないで,オペレーションの入力パラメーター情報,または出力ファイル指定だけを変更する場合
- Webサービス接続の内容を変更しない場合
WSDLファイルの取得については,「8.2 WSDLファイルの取得」を参照してください。
- 【クライアントでの作業】Webサービス提供ホストがクラウド上にある場合で,WSDLファイルの各要素がそれぞれ異なるロケーションにあるときは,各要素の内容を一つのWSDLファイルに統合する必要があります。
この操作は,手順1でWSDLファイルを取得した場合に実施します。
WSDLファイルを統合する方法については,「8.3 WSDLファイルの統合」を参照してください。
- 【クライアントでの作業】JP1/AJS3 - ViewまたはJP1/AJS2 - Viewで,標準WSジョブの定義を変更します。
標準WSジョブの定義を変更する操作については,「8.4 標準WSジョブの定義手順」を参照してください。
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