3.5 マクロ変数リストクラス（AjsCdMacroVariableList）
マクロ変数リストクラス（AjsCdMacroVariableList）は，マクロ変数情報を複数保持するクラスです。
AjsCdApiインターフェースのregisterImmediateExecメソッド，registerPlannedExecメソッド，registerFixedExecメソッド，およびaddExecScheduleメソッドの引数にマクロ変数を指定する場合に使用します。マクロ変数は32個まで指定できます。
各メソッドの詳細については，「2.3.4 registerImmediateExecメソッド」，「2.3.5 registerPlannedExecメソッド」，「2.3.6 registerFixedExecメソッド」，および「2.3.8 addExecScheduleメソッド」を参照してください。
複数指定した場合に指定できる文字数は，「マクロ変数名＋引き継ぎ情報＋4」の値が4,085バイト以内です。同一マクロ変数を指定した場合，最初に指定したマクロ変数の引き継ぎ情報が引き継がれます。
マクロ変数クラスの詳細を次に示します。
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クラス定義
public abstract class AjsCdMacroVariableList
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パッケージ名
jp.co.Hitachi.soft.jp1.ajs.cd.api.data
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メソッド一覧
表3‒5 マクロ変数リストクラス（AjsCdMacroVariableList）のメソッド一覧 メソッドの概要
public static AjsCdMacroVariableList
createAjsCdMacroVariableList()
マクロ変数リストクラス（AjsCdMacroVariableList）のインスタンスを生成します。
public void
addMacroVariable(java.lang.String name,
java.lang.String value)
マクロ変数を追加，設定します。
public java.util.List<AjsCdMacroVariable>
設定済みマクロ変数の情報を，マクロ変数インターフェース（AjsCdMacroVariable）のリストで取得します。