Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit 設計・構築ガイド


3.1.7 JP1/AJS3 - SDK運用フォルダの確認

JP1/AJS3 - SDKでは,次に示すフォルダを配置するフォルダを,JP1/AJS3 - SDK運用フォルダといいます。

JP1/AJS3 - SDK運用フォルダは,インストールするOSおよびデフォルトのインストール先フォルダにインストールするかどうかで格納先が異なります。

JP1/AJS3 - SDK運用フォルダを次の図に示します。

図3‒1 JP1/AJS3 - SDK運用フォルダ

[図データ]

注意事項

Windows 8,Windows Server 2012,Windows 7およびWindows Server 2008で,システムで保護されたフォルダ※1配下にインストールした場合,運用フォルダは次に示すフォルダになります。

%ALLUSERSPROFILE%※2\Hitachi\jp1\jp1_default\JP1AJS3SDK
注※1

「システムで保護されたフォルダ」とは,次のパスを指します。

  • 「システムドライブ\Windows」配下

  • 「システムドライブ\Program Files」配下

  • 「システムドライブ\Program Files (x86)」配下(64ビット版のWindowsの場合)

注※2

%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは,「システムドライブ\ProgramData」です。

関連項目