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JP1 Version 10 JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit 設計・構築ガイド


2.1.2 前提プログラム

ユーザーアプリケーションの開発環境または実行環境に必要な前提プログラムを次に示します。

開発環境の前提プログラム
  • JP1/AJS3 - Manager 10-00以降

  • 32ビット版のJava(TM) Platform, Standard Edition Development Kit 6

    または

    32ビット版のJava(TM) Platform, Standard Edition Development Kit 7

実行環境の前提プログラム
  • JP1/AJS3 - Manager 10-00以降

  • 32ビット版のJava(TM) Platform, SE Runtime Environment Version 6

    または

    32ビット版のJava(TM) Platform, SE Runtime Environment Version 7

注意事項

接続先のJP1/AJS3 - Managerのデータベース構成は,標準構成で使用することを推奨します。接続先のJP1/AJS3 - Managerのデータベース構成が互換用ISAM構成の場合,使用できるAPIの機能が大幅に制限されます。接続先のJP1/AJS3 - Managerのデータベース構成を考慮した上で,システム構成を検討してください。接続先のJP1/AJS3 - Managerの違いによる機能差異については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit APIリファレンス」を参照してください。

なお,ユーザーアプリケーションがWebアプリケーションの場合には,Webアプリケーションを開発または実行するための環境が必要です。