14.3.5 ツールチップの表示を変更する
[メインスコープ]ウィンドウおよび[サブスコープ]ウィンドウのマップエリアのアイコンに,マウスカーソルを位置づけたとき,ツールチップを表示するかどうかを設定できます。また,ツールチップを表示する場合に,コメントまたは状態名のどちらを表示するか設定できます。
ツールチップを非表示にする手順を次に示します。
- 指定場所
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ユーザー設定ファイル
詳細については,「14.1.1 カスタマイズ方法の種類」を参照してください。
- 指定内容
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次の形式で指定します。
jajsConsoleCommentIndicate={Yes|No}(改行)
[メインスコープ]ウィンドウおよび[サブスコープ]ウィンドウのマップエリアのアイコンにマウスカーソルを位置づけたとき,ツールチップを表示しない場合は「No」を,ツールチップを表示する場合は「Yes」を指定します。
デフォルトは「Yes」です。この項目を設定しない場合は,「Yes」が仮定されます。
この設定は,次回,JP1/AJS3 Console Viewを起動したときから設定が有効になります。
- 指定例
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[メインスコープ]ウィンドウおよび[サブスコープ]ウィンドウのマップエリアのアイコンにマウスカーソルを位置づけたとき,ツールチップを表示しません。
jajsConsoleCommentIndicate=No(改行)
ツールチップを表示する場合に,コメントまたは状態名を表示するように設定する手順を次に示します。デフォルトでは,コメントが表示されます。
- 指定場所
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[環境設定]ダイアログボックスの[ウィンドウ]タブ
指定手順
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[メインスコープ]ウィンドウで,[オプション]−[環境設定]を選択する。
[環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
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[環境設定]ダイアログボックスで[ウィンドウ]タブを選択する。
[環境設定]ダイアログボックスの[ウィンドウ]タブが表示されます。
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[ツールチップ表示(監視モード)]で[状態名]を選択する。
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[OK]ボタンをクリックする。
[環境設定]ダイアログボックスが閉じます。[環境設定]ダイアログボックスが閉じた時点で設定が有効になります。