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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド


2.5.1 開発サービステンプレートを削除する手順

開発サービステンプレートを削除すると,サービステンプレートの定義がJP1/AOサーバから削除されて[開発サービステンプレート]の一覧からも削除されます。

注意事項

サービステンプレートがほかのユーザーによって編集中の場合でも,サービステンプレートを削除できます。対象のサービステンプレートがほかのユーザーによって編集中でないか確認してから削除してください。

開発サービステンプレートを削除するには:

  1. [サービステンプレートエディタ ホーム]ビューの[作業の開始]で,[削除]をクリックします。

  2. [サービステンプレート一覧]ダイアログボックスで削除したいサービステンプレートを選択し,[削除]ボタンをクリックします。

  3. 確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

削除対象の開発サービステンプレートが使用している開発部品およびリリース部品については,ほかのサービステンプレートで使用されていても使用されていなくても,削除されません。不要になった開発部品およびリリース部品は,部品単位で削除してください。

削除対象の開発サービステンプレートをビルドして作成されたサービスや,そのサービスのタスクがある場合,サービスはすべて削除され,タスクはアーカイブされます。タスクが実行中である場合はエラーとなり,削除に失敗します。また,削除対象の開発サービステンプレートをデバッグする際に作成されたデバッグサービスおよびデバッグタスクがある場合,すべて削除されます。デバッグタスクが実行中である場合はエラーとなり,削除に失敗します。

対象の開発サービステンプレートがほかのユーザーによって,すでにリリースされていた場合はエラーとなり,削除に失敗します。

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