2.2.6 画面カスタムファイルを設定する手順
[サービス定義編集]ダイアログボックスで,画面カスタムファイルを選択することで,[サービス詳細説明]画面に表示される内容を定義できます。画面カスタムファイルには,単一または複数のファイルを設定できます。例えば,図やリンクを設定したい場合は,複数のファイルまたはフォルダをzip形式に圧縮して登録します。単一ファイルを設定する場合と複数ファイルを設定する場合で,設定方法が異なります。
なお,画面カスタムファイルは,設定したあとでもファイルを変更できます。
画面カスタムファイルとして単一ファイルを設定するには:
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[サービス定義編集]ダイアログボックスで,「画面カスタムファイル」の[選択]ボタンをクリックします。
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画面カスタムファイルに指定したいファイルを選択します。
画面カスタムファイルとして複数ファイルを設定するには:
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作成した複数のファイルを「任意のフォルダ¥webroot¥ja¥」配下に格納します。
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「ja」フォルダを.zip形式に圧縮します。
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[サービス定義編集]ダイアログボックスの「画面カスタムファイル」の[選択]ボタンをクリックします。
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画面カスタムファイルに指定したいファイル(.zip)を選択します。
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[サービス詳細説明画面のファイル名(相対パス)]フィールドに,[サービス詳細説明]画面として表示したいファイルのパスを入力します。
設定したファイル(.zip)を展開したパスをカレントパスとして,相対パスで指定します。パスの区切り文字には「/」(スラッシュ)を使用してください。
- ポイント
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拡張子がzipのファイルの場合は,ビルドまたはリリースすると,ファイル名が「webroot.zip」に自動で変更されます。
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