5.4.6 クラスタソフトでサービスを登録する手順(共通コンポーネントがインストール済みの場合)
クラスタソフトでサービスを登録します。
クラスタソフトでサービスを登録するには:
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クラスタソフトを使用して,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループを実行系サーバに移動します。
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クラスタソフトでHitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループにサービスを登録します。
次の順にサービスの依存関係を設定します。「JP1/Base Event 論理ホスト名」は,共有ディスクとクライアントアクセスポイントに依存関係を設定します。
1〜7はサービスリソースとして,8はスクリプトリソースとして登録します。
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JP1/Base Event 論理ホスト名
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JP1/Base_論理ホスト名
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HiRDB/ClusterService _HD0
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HBase Storage Mgmt Common Service
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HBase Storage Mgmt Web Service
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HAutomation Engine Web Service
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HAutomation Engine 論理ホスト名
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stopclusterコマンド
論理ホスト名の部分には,クラスタ設定ファイルで指定した論理ホスト名が入ります。
[全般]タブの[スタートアップパラメーター]に値が指定されている場合は,値を削除します。
stopclusterコマンドについては,リソース名称および実行スクリプト名称には任意の値を指定してください。また,このリソースがオフラインになるときだけstopclusterコマンドが実行されるよう設定してください。設定方法については,使用するクラスタソフトのドキュメントを参照してください。
なお,誤ってこのリソースをオンラインで実行した場合は,KNAE01635-Eのメッセージが出力され,タスク操作が失敗します。この場合は,JP1/AOを停止し,このリソースをオフライン時にだけ実行するよう設定したあとに,JP1/AOを再起動してください。
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クラスタソフトで,Hitachi Command Suite製品を登録しているリソースグループのフェールオーバーを有効にします。
クラスタソフトでサービスまたはスクリプトを右クリックし,[プロパティ]−[ポリシー]で,リソースが失敗状態になった場合は現在のノードで再起動を試みる設定,および再起動に失敗した場合は対象のサービスまたはアプリケーションのすべてのリソースをフェールオーバーする設定をします。リソースグループに登録されているすべてのサービス,およびすべてのスクリプトに対して操作を実施して,フェールオーバーを有効にします。
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クラスタソフトでリソースグループをオンラインにします。
関連トピック
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マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」−「クラスタシステムで運用する場合の設定」のトピック