Hitachi

JP1 Version 10 JP1/Performance Management - Agent Option for Service Response


3.7.2 タスクの削除

PFM - Web Consoleを使用してIE Probe DaemonおよびProbe Daemonのタスク定義を削除する手順を次に示します。

  1. 監視コンソールのブラウザからPFM - Web Consoleにログインする。

    [メイン]画面が表示されます。

  2. [メイン]画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択する。

    [サービス階層]画面が表示されます。

  3. ナビゲーションフレームからエージェントを選択する。

    [プロパティ]画面が表示されます。

  4. [Probe]ツリーを展開し,[ADD OR DELETE A TASK]ツリーを選択する。

  5. インフォメーションフレームの下部でプロパティを設定する。

    次のプロパティを設定してください。デフォルトは「None」です。

    プロパティ名

    設定値

    Delete A Task

    削除するタスクをセレクトリストから選択します。タスクの削除時は必ず設定してください。

    参考

    New Task IDおよびNew Task Protocolはタスクの追加時に使用します(削除と同時に新しいタスクを追加することもできます)。Reservedはシステムが使用するプロパティであり,設定できません。

  6. インフォメーションフレームの下部の[OK]ボタンをクリックする。

    削除に成功した場合,タスクの状態が「Deleted」になります。削除されたタスクは,削除がIE Probe DaemonおよびProbe Daemonに反映されるまで,[Task List]ツリーの下に残ります。IE Probe DaemonおよびProbe Daemonに削除が反映されると,[Task List]からフォルダが削除されます。IE Probe DaemonおよびProbe Daemonに削除が反映されるまで同名のIDは追加できません。IE Probe DaemonおよびProbe Daemonへの反映については,「3.7.4 タスク情報の反映」を参照してください。