コマンド実行時の注意事項
各コマンドで共通の注意事項を次に示します。
- 注意事項
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コマンド固有の注意事項(共通の注意事項との差異を含む)については,各コマンドの注意事項に記載していますのであわせてお読みください。
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コマンドの引数にパスを指定する場合は,絶対パスで指定します。また,次の表に示す文字・記号を使用して,文字列が全角・半角に関係なく255文字以下になるように指定してください。
表9‒2 コマンドの引数にパスを指定する場合に使用できる文字・記号 項番
文字・記号
備考
1
全角文字
−
2
半角英数字
−
3
△(半角スペース)
-
「△」(半角スペース)を含むパスを指定する場合,「"」(半角のダブルクォーテーション)で囲んでください。
-
フォルダ名の先頭,または末尾には使用できません。
4
「_」(下線)
−
5
「.」(ピリオド)
−
6
「-」(ハイフン)
−
7
「:」(コロン)
ドライブの区切りとしてだけ使用できます。
8
「#」
−
9
「@」
−
10
「\」
フォルダの区切りとしてだけ使用できます。
11
「( )」(丸括弧)
−
また,パス中にWindowsの予約デバイス名(AUX,CON,NUL,PRN,CLOCK$,COM1〜COM9,LPT1〜LPT9)を含むフォルダ名,またはファイル名は使用できません。
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次に示すコマンドは,実行中のトラブル発生に備えたトラブルシュート情報として,メッセージログにメッセージを出力します。トラブルが発生した場合は,出力されたメッセージを参照して対策してください。
メッセージログについては,「7.2.3 メッセージログ」を参照してください。
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jslmmgrdbcleanup
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jslmmgrexport
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jslmmgrimport
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ファイルを入出力するコマンドを複数同時に実行する場合,同じファイルを指定しないでください。