2.1.3 JP1/ITSLM - URを終了する
JP1/ITSLM - URを終了するには,JP1/ITSLM - URのサービスを終了して,サービスの状態を[停止]にする必要があります。
JP1/ITSLM - URを再起動する場合などは手動でサービスを終了して,JP1/ITSLM - URを終了する必要があります。
ここでは,手動によるJP1/ITSLM - URの終了方法について説明します。なお,クラスタシステムでJP1/ITSLM - URを運用している場合は,クラスタソフトでJP1/ITSLM - URを終了してください。
(1) 作業手順
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Windowsの[スタート]メニューから[管理ツール]−[サービス]を選択する。
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JP1/ITSLM - URのサービス「JP1/ITSLM - User Response Service」(サービス名:JP1_ITSLM_UR_Service)を終了する。
サービスの状態が[停止]になれば,JP1/ITSLM - URの終了は完了です。
(2) 補足事項
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JP1/Baseによる起動管理をしている場合,OSの終了時には起動時の設定と逆の順序で各サービスが終了します。そのため,JP1/ITSLM - ManagerとJP1/ITSLM - URを同じホストにインストールしているときでも,サービスの終了順序を意識する必要はありません。