5.7.3 [属性の設定]画面(JP1/AO URL出力プラグインパーツ)の項目
[属性の設定]画面の各項目について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) [アンカーの文字列]テキストボックス
アンカー表示させる文字列を入力します。デフォルトでは「Hyperlink」と表示されます。アンカーの文字列は必ず入力してください。次の場合はエラーになります。
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1,024バイトを超える文字列を入力した場合(全角の場合は340文字以内で入力してください)
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空白文字列を入力した場合
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ASCIIコードの0x00〜0x1Fと0x7Fを含む文字列を入力した場合
(2) [タスク詳細画面を表示する。]ラジオボタン
JP1/AOの[タスク詳細]ダイアログボックスを表示するかどうかを指定します。
(3) [サービスを実行するための画面を表示する。]ラジオボタン
JP1/AOの[サービス実行]ダイアログボックスを表示するかどうかを指定します。
このラジオボタンをチェックすると,プロパティの設定領域が表示されます。チェックを外すと,プロパティの設定領域は非表示になり,設定済みのプロパティ情報はすべて削除されます。
(4) [メイン画面を表示する。]ラジオボタン
JP1/AOのメイン画面を表示するかどうかを指定します。
(5) [サービスグループ名]テキストボックス
JP1/AOのサービスのサービスグループ名を1,024文字以内で指定します。
JP1/AO 11-00より前のバージョンと連携する場合は,サービスグループ名はリソースグループ名に読み替えてください。次に示す文字は使用できません。
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制御文字(ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F)
(6) [サービス名]テキストボックス
JP1/AOのサービスのサービス名を1,024文字以内で入力します。次に示す文字は使用できません。
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制御文字(ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F)
(7) プロパティの設定領域
[サービスを実行するための画面を表示する。]チェックボックスがチェックされている場合だけ表示される領域です。
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[プロパティキー]テキストボックス
JP1/AOのサービスで使用するプロパティキーを1,024文字以内で入力します。ここで指定した内容は,ガイド領域に配置したJP1/AOサービス実行プラグインパーツの[パーツからの入力]に表示されます。次に示す文字は使用できません。
制御文字(ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F)
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[プロパティ値]テキストボックス
JP1/AOのサービスで使用するプロパティの値を1,024文字以内で入力します。次に示す文字は使用できません。
制御文字(ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F)
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[プロパティのツールチップ(プロパティの説明)]テキストボックス
ガイド領域に配置したJP1/AOサービス実行プラグインパーツの[パーツからの入力]に表示されるプロパティキーに対する説明を64文字以内で指定します。次に示す文字は使用できません。
ASCIIコード上の0x00〜0x09,0x0B,0x0C,0x0E〜0x1F,および0x7F
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[追加]ボタン
クリックするとプロパティの設定領域の最終行に新しい行が追加されます。最大行数は20行です。
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[削除]ボタン
クリックすると行が削除されます。