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Hitachi Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで


4.7 セットアップ後の作業の流れ

セットアップ完了後に必要な作業は,次のとおり環境ごとに異なります。

なお,ナビゲーション プラットフォームの運用開始後まで含めて必要な作業については,「6.1 業務コンテンツの作成から運用までに必要な作業」を参照してください。

編集環境セットアップ後の作業

業務コンテンツの作成を開始するための準備として,次の作業を実施する必要があります。

  1. Webブラウザでナビゲーション プラットフォームの画面にアクセスするためのURLを入力する。

  2. システム管理者ID(デフォルトはuser1)でログインする。

  3. ディレクトリサーバによるユーザ認証を利用している場合は,アクセス権グループを作成して,ほかのユーザにコンテンツ管理者とコンテンツ編集者の役割(アクセス権)を割り当てる。

  4. JP1/Baseによるユーザ認証を利用している場合は,JP1/Baseの管理者に問い合わせて,ほかのユーザにコンテンツ管理者とコンテンツ編集者のJP1権限レベルが設定されているかどうかを確認する。

実行環境セットアップ後の作業

業務コンテンツを公開して利用を開始するための準備として,次の作業を実施する必要があります。

  1. 編集環境の業務コンテンツをインポートする。

  2. 必要に応じて開発環境を見直して,J2EEサーバメモリなどの設定を実行環境に適用する。

  3. Webブラウザでナビゲーション プラットフォームの画面にアクセスするためのURLを入力する。

  4. 任意のIDでログインして,インポートした業務コンテンツが正しく表示・動作するかどうかを確認する。

開発環境セットアップ後の作業

開発環境でプラグインを関連づける場合は,準備として次の作業を実施する必要があります。

  1. 編集環境の業務コンテンツをインポートする。

  2. Webブラウザでナビゲーション プラットフォームの画面にアクセスするためのURLを入力する。

  3. システム管理者ID(デフォルトはuser1)でログインする。