10.2.4 案件管理DBのサイズ拡張
案件管理DBのサイズを拡張したい場合,次に示す手順で案件管理DBのサイズを変更してください。
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jssdbbackup.batコマンドを実行する。
案件管理DBのバックアップを取得します。引数に-maintオプションを指定してください。[バックアップファイル:maintA]
jssdbbackup.batコマンドについては,「11. コマンド」の「jssdbbackup.bat(データベースバックアップ)」を参照してください。
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jssdbbackup.batコマンドを実行する。
案件管理DBのバックアップを取得します。引数に-expandオプションを指定してください。※1,※2[バックアップファイル:expandA]
jssdbbackup.batコマンドについては,「11. コマンド」の「jssdbbackup.bat(データベースバックアップ)」を参照してください。
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jssdbinit.batコマンドを実行する。
案件管理DBのサイズを拡張します。
jssdbinit.batコマンドについては,「11. コマンド」の「jssdbinit.bat(データベース初期化)」を参照してください。
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jssdbrecovery.batコマンドを実行する。
手順2で作成した[バックアップファイル:expandA]をリカバリーします。引数に-expandオプションを指定してください。※3,※4
jssdbrecovery.batコマンドについては,「11. コマンド」の「jssdbrecovery.bat(データベースリカバリー)」を参照してください。
- 注※1
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KNAB26102-Eのエラーメッセージが出力された場合,エラー要因を取り除き再度コマンドを実行してください。それでも上記エラーが出力される場合は,引数-maintオプションを指定したjssdbrecovery.batコマンド実行して,手順1で作成した[バックアップファイル:maintA]をリカバリーしてください。そのあと,再度コマンドを実行してください。
- 注※2
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案件管理DBのサイズをS,M,L,またはLLからXLに拡張する場合は,引数に-oオプションを指定してください。-fオプションを指定してバックアップを取得した場合,手順4でリカバリーできません。
- 注※3
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KNAB26103-Eのエラーメッセージが出力された場合,エラー要因を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。それでも上記エラーが出力される場合は,手順3から再度実行してください。再度実行しても問題が解決しない場合には,システム管理者に連絡してください。
- 注※4
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jssdbrecovery.batコマンドに-maintオプションを指定して[バックアップファイル:maintA]をリカバリーしても,データベースのサイズは拡張されません。