5.16　ウィルス対策ソフト実行時の注意事項

ウィルス対策ソフトの影響で，JP1/IM - Service Supportが使用しているファイルおよびフォルダに対するファイルアクセスに排他制御によるロックが掛かることがあります。その際，JP1/IM - Service Supportが正しく動作しないおそれがあります。

JP1/IM - Service Supportの起動中にウィルスチェックを実施する場合は，次に示すファイルおよびフォルダを対象から外してください。JP1/IM - Service Supportの停止中にウィルスチェックを実施してJP1/IM - Service Supportを再起動する場合は，次に示すファイルおよびフォルダに対してウィルスチェックが完了したことを確認してください。

JP1/IM - Service Supportのファイルおよびフォルダ

• IM-SSパス\以下すべて

• 案件管理DBの格納先フォルダ以下すべて

論理ホスト環境の場合は，次に示す共有フォルダをウィルスチェック対象から外してください。

• 共有フォルダ\db\以下すべて

• 共有フォルダ\dbms\以下すべて

• 共有フォルダ\log\以下すべて

• 共有フォルダ\tools\以下すべて

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