JP1/Base 運用ガイド
運用中にJP1/Baseの設定を変更した場合に,変更内容が反映される契機を表に示します。設定方法の詳細については,参照先に記載しています。
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | 異常終了したプロセスの再起動の設定を変更した場合,JP1/Baseを再起動するか,リロードコマンドを実行すると設定が反映されます。 | 2.4.3 |
| 2 | プロセス管理機能が制御するプロセスの異常終了時,および認証サーバ切り替え発生時にJP1イベントを発行させる設定を変更した場合,コマンドの実行後,JP1/BaseおよびJP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS)を再起動します。 | 2.4.3 |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | 認証サーバは,JP1製品がJP1/Baseのユーザー認証を利用する機能を実行中でなければ,JP1/Baseが起動している状態で変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
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| 2 | JP1ユーザーの設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。ただし,設定を変更したJP1ユーザーがログイン中の場合は,次にログインした時点で設定が反映されます。 JP1/Baseを再起動する必要はありません。 |
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| 3 | JP1資源グループ別権限レベルの設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 JP1/Baseを再起動する必要はありません。 |
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| 4 | セカンダリー認証サーバを設置する場合,プライマリー認証サーバの設定ファイルをセカンダリー認証サーバにコピーすると設定が有効になります。 |
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| 5 | ディレクトリサーバと連携したログイン認証の設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 ディレクトリサーバ連携定義ファイル(jp1bs_ds_setup.conf)を変更し,コマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
6.2.1 |
| 6 | ユーザーマッピングを設定する場合,JP1/Baseを停止する必要はありません。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
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| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | 起動順序定義ファイル(JP1SVPRM.DAT)を変更した場合,Windowsの再起動後に設定が反映されます。 | 起動順序定義ファイル(Windows限定) |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | イベントサーバインデックスファイル(index)の設定を変更した場合,イベントサービスを再起動すると設定が反映されます。 | イベントサーバインデックスファイル |
| 2 | イベントサーバ設定ファイル(conf)の設定を変更した場合,イベントサービスを再起動すると設定が反映されます。 | イベントサーバ設定ファイル |
| 3 | 転送設定ファイル(forward)の設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると設定が反映されます。 | 転送設定ファイル |
| 4 | API設定ファイル(api)の設定を変更した場合,イベントサービスを再起動すると設定が反映されます。 | API設定ファイル |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | ログファイルトラップ動作定義ファイルの設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると一部のパラメーターの定義が反映されます。 | ログファイルトラップ動作定義ファイル |
| 2 | イベントログトラップ動作定義ファイル(ntevent.conf)の設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると定義が反映されます。 | イベントログトラップ動作定義ファイル(Windows限定) |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | ヘルスチェック定義ファイル(jbshc.conf)の設定内容を変更した場合,JP1/Baseを再起動するか,jbs_spmd_reloadコマンドを実行すると設定が反映されます。 | ヘルスチェック定義ファイル |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | 統合トレース機能を再起動すると設定が反映されます。 | hntr2util(Windows限定), hntr2util(UNIX限定), hntr2conf, hntr2getconf |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | jp1hosts情報を変更した場合は,コマンドを実行したあとJP1/Baseを再起動すると設定が反映されます。 | 4.5.2 |
| 2 | jp1hosts2情報を変更した場合は,コマンドを実行したあと設定が反映されます。 ただし,次の場合はコマンドを実行したあとJP1/Baseを再起動すると設定が反映されます。
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4.6.2 |
| 3 | JP1/Baseの通信方式を変更した場合は,コマンドを実行したあとに,JP1/Base,JP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS),およびJP1/Baseと依存関係のあるプログラムを再起動すると設定が反映されます。 | 4.3 |
| 4 | イベントサービスの通信方式を変更した場合は,JP1/Base,JP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS),およびJP1/Baseと依存関係のあるプログラムを再起動すると設定が反映されます。 | 4.5.3,4.6.3 |
| 項番 | 設定が反映される契機 | 参照先 |
|---|---|---|
| 1 | ローカルアクション実行定義ファイルの設定を変更した場合,JP1/Baseを起動またはリロードすると,設定が反映されます。 | ローカルアクション実行定義ファイル |
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