uCosminexus EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編
帳票の印刷,またはEPF形式ファイルの蓄積をします。
また,PrintReport2関数では,蓄積したEPF形式ファイル(スプールデータ)のジョブIDを複数取得できます。
形式
01 EURPMPARAM. 02 FILLER PIC X(4) VALUE '0960'. 02 CLIENTADDR PIC X(15) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SERVERNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTERNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 TRAYNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTSTARTPAGE PIC 9(9) COMP-X VALUE 0. 02 PRINTENDPAGE PIC 9(9) COMP-X VALUE 0. 02 REPORTSETFILE PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 MULTIFORMINFO PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 REPORTSET. 03 REPORTNAME PIC X(256) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 03 MAPPINGDATA PIC X(256) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 03 USERDEFDATA PIC X(256) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 ERRORMESSAGE PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 MAPPINGDATAPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 USERDEFDATAPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 REPORTSETFILEPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 CLIENTPRINTERNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 CLIENTTRAYNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 REPORTFILEPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 MULTIFORMINFOPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 DOCINFOFILE PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 DOCINFOFILEPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PAGENUMBERFORMAT PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTCOPIES PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 SORTPRINT PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PAPERORIENTATION PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PRINTPAGENUMBER PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PAGENUMBERLOCATION PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 FIRSTPAGENUMBER PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 INITPAGENUMBER PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 DBINFOFILENAME PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 DBINFOFILEPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PRINTKIND PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 SERVERSELECTMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PRINTERSELECTMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 DISPPRINTDLG PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 DESTNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SERVERADDR PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTERCLASSNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SERVERPRINTERNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SERVERTRAYNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 GROUPNAME PIC X(80) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 REPLACEITEMCNTLFILENAME PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 REPLACEITEMCNTLFILEPATH PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SPOOLFILENAME PIC X(256) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SPOOLLIMIT PIC X(8) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 EXECUTABLEPRINTMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 MAXPRINTCOUNT PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 ENABLEGET PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 PRINTHOLDMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 JOBKEYNUM PIC S9(9) COMP-5 VALUE 5. 02 JOBKEYS OCCURS 5 TIMES. 03 JOBKEYCATEGORY PIC X(80) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 03 JOBKEYDATA PIC X(80) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 JOBID PIC X(36) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PMSERVERADDR PIC X(15) VALUE SPACE. 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PMSERVERPORT PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 EPFFILENAME PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 EPFFILEPATH PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 JOBKEYNUM2 PIC S9(9) COMP-5 VALUE 5. 02 JOBKEYS2 OCCURS 5 TIMES. 03 JOBKEYCATEGORY2 PIC X(80) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 03 JOBKEYDATA2 PIC X(80) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 PSENVFILENAME PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PSENVFILEPATH PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTDATEFILENAME PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 PRINTDATEFILEPATH PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 SPLITMODE PIC S9(9) COMP-5 VALUE -1. 02 SPLITFILENAME PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 SPLITFILEPATH PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 REPORTADDRKEYCATEGORY PIC X(80). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 REPORTADDRKEYDATA PIC X(80). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(2) VALUE LOW-VALUE. 02 SPOOLTITLE PIC X(256). 02 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 02 FILLER PIC X(3) VALUE LOW-VALUE. 01 EURPMPARAMJOBID. 02 JOBIDNUM PIC S9(9) COMP-5 VALUE n. 02 JOBIDS OCCURS n TIMES. 03 JOBID PIC X(36) VALUE SPACE. 03 FILLER PIC X(1) VALUE LOW-VALUE. 03 FILLER PIC X(3) VALUE LOW-VALUE. 01 RTNCODE PIC S9(9) BINARY. call 'PrintReport2' USING EURPMPARAM EURPMPARMJOBID RETURNING RTNCODE.
パラメタ
印刷を実行するクライアントPCのIPアドレス,または蓄積クライアント印刷実行を要求するクライアントPCのIPアドレスを指定します。
CLIENTADDRパラメタを省略した場合は,デフォルト値(127.0.0.1)が仮定されます。
PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)の場合,CLIENTADDRパラメタの指定は任意です。PRINTMODEパラメタに3(印刷方式がスプールサーバ印刷方式)またはPRINTMODEパラメタに4(印刷方式が帳票サーバ直接印刷方式)の場合は,CLIENTADDRパラメタを指定しても無視されます。
指定しても無視されます。
指定しても無視されます。
指定しても無視されます。
印刷開始ページを指定します。指定できる値は,0〜999,999です。
PRINTSTARTPAGEパラメタを省略する場合は,0を指定します。PRINTSTARTPAGEパラメタの指定を省略した場合は,1ページから印刷されます。
REPORTSETFILEパラメタを指定した場合,PRINTSTARTPAGEパラメタの指定は無視されます。
複数の帳票ファイルを指定した場合は,PRINTSTARTPAGEパラメタの指定に関係なく,指定した複数の帳票ファイルの全ページが印刷されます。
印刷終了ページを指定します。指定できる値は,0〜999,999です。
PRINTENDPAGEパラメタを省略する場合は,0を指定します。PRINTENDPAGEパラメタを省略した場合は,最終ページまで印刷されます。
REPORTSETFILEパラメタを指定した場合,PRINTENDPAGEパラメタの指定は無視されます。
複数の帳票ファイルを指定した場合は,PRINTENDPAGEパラメタの指定に関係なく,指定した複数の帳票ファイルの全ページが印刷されます。
帳票セット指定ファイル名を指定します。
REPORTSETFILEパラメタ,またはREPORTNAMEパラメタのどちらかは,必ず指定してください。
帳票セット指定ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
REPORTSETFILEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。ただし,REPORTSETFILEパラメタを省略する場合は,REPORTSETパラメタは省略しないでください。
帳票セット指定ファイルは,EUR Server - Adapter稼働マシンに配置してください。
複数様式情報定義ファイル名を指定します。複数様式で帳票を出力する場合は,必ず指定してください。
MULTIFORMINFOパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,複数様式情報定義ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのMULTIキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。パスは,MULTIFORMINFOPATHパラメタに指定することもできます。MULTIFORMINFOPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
複数様式情報定義ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
複数様式情報定義ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
帳票セット指定ファイルを指定するためのパラメタの親項目です。
帳票ファイル名を指定します。帳票ファイル名(*.fms)を指定してください。
REPORTNAMEパラメタ,またはREPORTSETFILEパラメタのどちらかは,必ず指定してください。
REPORTNAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,帳票ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのFORMキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。パスは,REPORTFILEPATHパラメタに指定することもできます。REPORTFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
帳票ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
帳票ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
マッピングデータファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定します。
MAPPINGDATAパラメタには,REPORTNAMEパラメタで指定した帳票ファイルに対応するファイル名を指定します。なお,指定できるファイル名は,一つだけです。
MAPPINGDATAパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
マッピングデータファイルは,EUR Server - Adapter稼働マシンに配置してください。
ユーザ定義データファイル名または可変記号値定義ファイル名を指定します。
USERDEFDATAパラメタには,REPORTNAMEパラメタで指定した帳票ファイルに対応するファイル名を指定します。指定するファイル名は,REPORTNAMEパラメタで指定したファイル名と同じ数を指定してください。
USERDEFDATAパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
ユーザ定義データファイルは,EUR Server - Adapter稼働マシンに配置してください。
MAPPINGDATAパラメタまたは帳票セット指定ファイルで指定するマッピングデータファイルのパス,もしくは可変記号値定義ファイルのパスを指定します。
MAPPINGDATAパラメタをフルパスで指定した場合は,MAPPINGDATAPATHパラメタを指定する必要はありません。MAPPINGDATAPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
パスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
USERDEFDATAパラメタで指定するユーザ定義データファイルのパス,または可変記号値定義ファイルのパスを指定します。
USERDEFDATAパラメタをフルパスで指定した場合は,USERDEFDATAPATHパラメタを指定する必要はありません。USERDEFDATAPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
パスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
REPORTSETFILEパラメタで指定する帳票セット指定ファイルのパスを指定します。
REPORTSETFILEパラメタをフルパスで指定した場合は,REPORTSETFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。REPORTSETFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
帳票セット指定ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
クライアントPCのOS上のプリンタ名を指定します。
CLIENTPRINTERNAMEパラメタは,PRINTMODEパラメタに1(印刷方式がクライアント印刷方式)の場合,およびPRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)の場合に指定が有効になります。それ以外の場合は,CLIENTPRINTERNAMEパラメタを指定しても無視されます。
CLIENTPRINTERNAMEパラメタを指定した場合,対話型印刷はできません。
CLIENTPRINTERNAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
次のことに注意して,プリンタ名を指定してください。
CLIENTPRINTERNAMEパラメタを指定した場合,かつDISPPRINTDLGパラメタに0または2を指定した場合は,DISPPRINTDLGパラメタは強制的に1(ダイアログを表示しません)が仮定されます。
CLIENTPRINTERNAMEパラメタとPRINTERCLASSNAMEパラメタでは,CLIENTPRINTERNAMEパラメタの指定を優先します。
クライアントプリンタのOS上のトレイ名を指定します。
CLIENTTRAYNAMEパラメタを指定する場合は,CLIENTPRINTERNAMEパラメタを必ず指定してください。
CLIENTTRAYNAMEパラメタを指定しない場合は,CLIENTPRINTERNAMEパラメタで指定したプリンタのデフォルトのトレイから出力されます。また,CLIENTTRAYNAMEパラメタに指定したトレイ名が,出力先のプリンタで使用できない場合は,CLIENTPRINTERNAMEパラメタで指定したプリンタのデフォルトのトレイから出力されます。
CLIENTTRAYNAMEパラメタは,PRINTMODEパラメタに1(印刷方式がクライアント印刷方式)の場合,およびPRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)の場合に指定が有効になります。それ以外の場合は,CLIENTTRAYNAMEパラメタを指定しても無視されます。
次のことに注意して,トレイ名を指定してください。
このパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
REPORTNAMEパラメタで指定する帳票ファイルのパスを指定します。指定されたファイルのパスは,REPORTNAMEパラメタで指定したファイルのパスとなります。
REPORTNAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,REPORTFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。REPORTFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
帳票ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
MULTIFORMINFOパラメタで指定する複数様式情報定義ファイルのパスを指定します。指定されたファイルのパスは,MULTIFORMINFOパラメタで指定したファイルのパスとなります。
MULTIFORMINFOパラメタをフルパスで指定した場合は,MULTIFORMINFOPATHパラメタを指定する必要はありません。MULTIFORMINFOPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
複数様式情報定義ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
文書情報設定ファイル名を指定します。
DOCINFOFILEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,文書情報設定ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのDOCINFOキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。パスは,DOCINFOFILEPATHパラメタに指定することもできます。DOCINFOFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
文書情報設定ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
文書情報設定ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
DOCINFOFILEパラメタで指定した文書情報設定ファイルのパスを指定します。指定されたファイルのパスは,DOCINFOFILEパラメタで指定したファイルのパスとなります。
DOCINFOFILEパラメタをフルパスで指定した場合は,DOCINFOFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。DOCINFOFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
文書情報設定ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
ページ番号のフォーマットを指定します。ページ番号を「*」,最終ページ番号を「$」で示して出力形式を指定します。
ページ番号および最終ページ番号を全角で表示したいときは全角の記号で,半角で表示したいときは半角の記号で指定します。
ページ番号のフォーマットが80バイトに満たない場合は,空白で埋めてください。
PAGENUMBERFORMATパラメタは,PRINTPAGENUMBERパラメタに1が指定されている場合だけ有効になります。ただし,MULTIFORMINFOパラメタを指定した場合は,PAGENUMBERFORMATパラメタの設定値は無視されます。
PAGENUMBERFORMATパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
印刷部数を指定します。指定できる値は,1〜99です。
PRINTCOPIESパラメタを省略する場合は,-1を指定します。PRINTCOPIESパラメタの指定を省略した場合は,1が仮定されます。
印刷部数の単位を指定します。
指定できる値を次に示します。
SORTPRINTパラメタを省略する場合は,-1を指定します。SORTPRINTパラメタの指定を省略した場合は,0が仮定されます。
複数帳票を出力する場合は,SORTPRINTパラメタの指定に関係なく0が仮定されます。
用紙の向きを指定します。
指定できる値を次に示します。
PAPERORIENTATIONパラメタを省略する場合は,-1を指定します。PAPERORIENTATIONパラメタの指定を省略した場合は,0が仮定されます。
複数帳票を出力する場合は,PAPERORIENTATIONパラメタの指定に関係なく,0が仮定されます。
余白へのページ番号印刷を指定します。
指定できる値を次に示します。
PRINTPAGENUMBERパラメタを省略する場合は,-1を指定します。PRINTPAGENUMBERパラメタの指定を省略した場合は,0が仮定されます。
ただし,MULTIFORMINFOパラメタを指定した場合は,PRINTPAGENUMBERパラメタの設定値は無視されます。
余白へのページ番号の印刷位置を指定します。
PAGENUMBERLOCATIONパラメタは,PRINTPAGENUMBERパラメタに1が指定されている場合だけ有効になります。ただし,MULTIFORMINFOパラメタを指定した場合は,PAGENUMBERLOCATIONパラメタの設定値は無視されます。
指定できる値を次に示します。
PAGENUMBERLOCATIONパラメタを省略する場合は,-1を指定します。
ページ番号の初期値を指定します。指定できる値は,1〜999,999です。
FIRSTPAGENUMBERパラメタは,PRINTPAGENUMBERパラメタに1が指定されている場合だけ有効になります。ただし,MULTIFORMINFOパラメタを指定した場合は,FIRSTPAGENUMBERパラメタの設定値は無視されます。
FIRSTPAGENUMBERパラメタを省略する場合は,-1を指定します。FIRSTPAGENUMBERパラメタの指定を省略した場合は,1が仮定されます。
改ページのキーが設定されている場合,そのキーがブレイクするごとにページ番号の開始番号を初期化するかどうかを指定します。
指定できる値を次に示します。
INITPAGENUMBERパラメタを省略する場合は,-1を指定します。INITPAGENUMBERパラメタの指定を省略した場合は,出力する帳票の属性に従います。帳票の属性の初期値は,0が仮定されます。
ただし,MULTIFORMINFOパラメタを指定した場合は,INITPAGENUMBERパラメタの設定値は無視されます。
接続情報ファイル名を指定します。
DBINFOFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,接続情報ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのDBINFOキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。パスは,DBINFOFILEPATHパラメタに指定することもできます。DBINFOFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
接続情報ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
接続情報ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
DBINFOFILENAMEパラメタで指定した接続情報ファイルのパスを指定します。
DBINFOFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,DBINFOFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。DBINFOFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
接続情報ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
印刷方式を選択します。
指定できる値を次に示します。
0,1,2,3,4,5以外の値を指定した場合は,0が仮定されます。PRINTMODEパラメタを省略した場合は,環境設定ファイル(EURPMADP.ini)でOPTIONセクションのPRINTMODEキーに指定されている値をデフォルトとします。
PRINTMODEパラメタを省略する場合は,-1を指定します。
スプールサーバの印刷方法を選択します。
指定できる値を次に示します。
PRINTKINDパラメタは,PRINTMODEパラメタに3(印刷方式がスプールサーバ印刷方式)が指定されている場合だけ有効になります。
PRINTKINDパラメタを省略する場合は,-1を設定します。PRINTKINDパラメタの指定を省略した場合,または0,1以外の値を指定した場合は,0が仮定されます。
スプールサーバでの印刷を選択します。
指定できる値を次に示します。
SERVERSELECTMODEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積),または3(印刷方式がスプールサーバ印刷方式)が指定されている場合だけ有効になります。
SERVERSELECTMODEパラメタを省略する場合は,-1を設定します。SERVERSELECTMODEパラメタの指定を省略した場合,または0,1以外の値を指定した場合は,0が仮定されます。
プリンタの指定方法を選択します。
指定できる値を次に示します。
PRINTERSELECTMODEパラメタは,次の場合に指定が有効になります。
PRINTERSELECTMODEパラメタを省略する場合は,-1を設定します。PRINTERSELECTMODEパラメタの指定を省略した場合,または0,1,2以外の値を指定した場合は,0が仮定されます。
また,帳票サーバによる直接印刷(PRINTMODEパラメタに4が指定)の場合,2の値を指定するとエラーになります。
クライアントPCで印刷する場合,ダイアログを表示するかどうかを選択します。指定できる値と印刷時の動作を次に示します。
DISPPRINTDLGパラメタを省略した場合,EUR Server - Adapterの環境設定ファイル(EURPMADP.ini)でOPTIONセクションのDISPPRINTDLGキーの設定値(0〜4)が仮定されます。環境設定ファイルDISPPRINTDLGキーおよびDISPPRINTDLGパラメタとも省略した場合,0が仮定されます。CLIENTPRINTERNAMEパラメタを指定した場合,かつDISPPRINTDLGパラメタに0または2を指定した場合は,1が仮定されます。
DISPPRINTDLGパラメタは,PRINTMODEパラメタに1(印刷方式がクライアント印刷方式),または2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。それ以外の場合は,DISPPRINTDLGパラメタを指定しても無視されます。
出力先名を指定します。
なお,UNIX/Linux環境の場合,出力先(スプールサーバ)での印刷はサポートしていません。UNIX/Linux環境のEUR Server - Spool Serviceに対して,印刷を実行した場合はエラーとなります。
次のことに注意して,出力先名を指定してください。
このパラメタを省略する場合は,空白を設定します。
DESTNAMEパラメタは,次に示すどちらかの指定がある場合有効になります。それ以外の場合は,DESTNAMEパラメタを指定しても無視されます。
スプールサーバのIPアドレスを255.255.255.255形式で指定します。
なお,UNIX/Linux環境の場合,スプールサーバでの印刷はサポートしていません。UNIX/Linux環境のEUR Server - Spool Serviceに対して,印刷を実行した場合はエラーとなります。
SERVERADDRパラメタを省略した場合は,デフォルト値(127.0.0.1)が仮定されます。
SERVERADDRパラメタは,次に示すどちらかの指定がある場合有効になります。それ以外の場合は,SERVERADDRパラメタを指定しても無視されます。
プリンタクラス名を指定します。
次のことに注意して,プリンタクラス名を指定してください。
印刷方法ごとに指定するパラメタを次に示します。パラメタの組み合わせが異なる場合,指定した値は無効となります。なお,クライアントPCへの配布印刷では,指定できません。
「クライアントPCでの自動印刷」と「蓄積クライアント印刷」の場合,CLIENTPRINTERNAMEパラメタとPRINTERCLASSNAMEパラメタでは,CLIENTPRINTERNAMEパラメタの設定を優先します。
PRINTERCLASSNAMEパラメタを省略する場合は,空白を設定します。
PRINTERCLASSNAMEパラメタを省略したときは,EPF形式ファイルのプリンタクラス名情報は未設定となります。
サーバのプリンタ名を指定します。プリンタ名はOS上のプリンタ名を指定してください。
次のことに注意して,プリンタ名を指定してください。
SERVERPRINTERNAMEパラメタを省略する場合は,空白を設定します。
SERVERPRINTERNAMEパラメタは,次に示す指定がある場合有効になります。それ以外の場合は,SERVERPRINTERNAMEパラメタを指定しても無視されます。
サーバのプリンタのトレイ名を指定します。トレイ名はOS上のプリンタ名を指定してください。
SERVERTRAYNAMEパラメタを指定するときは,SERVERPRINTERNAMEパラメタを必ず指定してください。
指定内容 | 給紙トレイ |
---|---|
auto | 印刷用紙を自動で給紙します。出力する帳票の用紙サイズから給紙トレイを自動選択します。 |
manual | 手差しトレイから印刷用紙を給紙します。 |
トレイ番号 | トレイ番号の給紙トレイから印刷用紙を給紙します。トレイ番号は,1〜n(nはプリンタ定義ファイルのキーワードCassettesで指定した値)で指定します。 6以上の値を指定した場合は自動給紙となります。 |
帳票振り分け定義の振り分けグループ名を指定します。
次のことに注意して,振り分けグループ名を指定してください。
GROUPNAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
GROUPNAMEパラメタは,次に示すどちらかの指定がある場合有効になります。それ以外の場合は,GROUPNAMEパラメタを指定しても無視されます。
置き換え表管理情報ファイル名を指定します。
環境設定ファイル(EURPM.ini)でOPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,置き換え表管理情報ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのREPLACEITEMキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。パスは,REPLACEITEMCNTLFILEPATHパラメタに指定することもできます。REPLACEITEMCNTLFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
置き換え表管理情報ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタは,次に示すどれかの指定がある場合,有効になります。PRINTMODEパラメタに3(印刷方式がスプールサーバ印刷方式),かつPRINTKINDパラメタに1(印刷モードがEUR形式ファイル印刷モード)の場合は,REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタを指定しても無視されます。
置き換え表管理情報ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタで指定した置き換え表管理情報ファイルのパスを指定します。
REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,REPLACEITEMCNTLFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。REPLACEITEMCNTLFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
置き換え表管理情報ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタは,次に示すどれかの指定がある場合,有効になります。PRINTMODEパラメタに3(印刷方式がスプールサーバ印刷方式),かつPRINTKINDパラメタに1(印刷モードがEUR形式ファイル印刷モード)の場合は,REPLACEITEMCNTLFILENAMEパラメタを指定しても無視されます。
スプールデータに格納するファイル名を指定します。格納ファイル名が256バイトに満たない場合は空白で埋めてください。そのほか,格納ファイルを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
「%N」を指定すると,00000001から始まる8桁の通し番号を設定できます。
SPOOLFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
SPOOLFILENAMEパラメタを省略した場合は,自動的にファイル名が生成されます。自動的に生成されるファイル名は「ジョブID.epf」※です。
複数のスプールデータに同一ファイル名が指定されている場合,スプールデータ取得時に同一パスで取得されると,ファイルが上書きされます。同一パスで取得する可能性のあるファイルは,別の格納ファイル名に指定することをお勧めします。
SPOOLFILENAMEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータの蓄積期限日を指定します。
蓄積期限日は,日付または日数で指定してください。
SPOOLLIMITパラメタを指定しない場合,蓄積期限日は蓄積を要求したEUR Server - Adapterの環境設定ファイルのOPTIONセクションのSPOOLLIMITキーの指定に従います。蓄積期限日を過ぎたスプールデータは蓄積期限切れファイル削除機能によって削除されます。
SPOOLLIMITパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
実行可能印刷方式を指定します。
指定できる値を次に示します。
EXECUTABLEPRINTMODEパラメタを省略する場合は,-1を指定します。EXECUTABLEPRINTMODEパラメタの指定を省略した場合は,1が仮定されます。
EXECUTABLEPRINTMODEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータの印刷回数の上限を指定します。指定できる値は,-1〜65,536です。印刷回数の上限を無限にする場合は,-1を指定します。印刷を禁止する場合は,0を指定します。
MAXPRINTCOUNTパラメタを省略する場合は,-1を指定します。MAXPRINTCOUNTパラメタの指定を省略した場合は,-1が仮定されます。
MAXPRINTCOUNTパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータを取得するかどうかを指定します。
指定できる値を次に示します。
ENABLEGETパラメタを省略する場合は,-1を指定します。
ENABLEGETパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータを印刷する場合に,蓄積後に続けて印刷するかどうかを指定します。
指定できる値を次に示します。
PRINTHOLDMODEパラメタを省略する場合は,-1を指定します。PRINTHOLDMODEパラメタの指定を省略した場合は,REPORTADDRKEYCATEGORYパラメタおよびREPORTADDRKEYDATAパラメタの指定の有無によって次の値が仮定されます。
PRINTHOLDMODEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータの検索キーの分類を指定します。
指定できる検索キーは,10個までです。ただし,検索キーの分類を6個以上指定する場合,6〜10個の項目はJOBKEYS2構造体のJOBKEYCATEGORY2パラメタで指定してください。JOBKEYCATEGORYパラメタを指定する場合は,検索キーの分類に対応する検索キーの値を必ずJOBKEYDATAパラメタに指定してください。このとき,要素数が同じになるように指定してください。検索キーを指定しない場合,JOBKEYCATEGORYパラメタとJOBKEYDATAパラメタは,どちらも指定しないでください。どちらかの指定がある場合は,対応する情報がないため,エラーになります。
検索キーの分類は,任意文字列を指定できます。次のことに注意して指定してください。
JOBKEYCATEGORYパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
JOBKEYCATEGORYパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータの検索キーの値を指定します。
指定できる検索キーは,10個までです。ただし,検索キーを6個以上指定する場合,6〜10個の項目はJOBKEYS2構造体のJOBKEYDATA2パラメタで指定してください。JOBKEYCATEGORYパラメタを指定する場合は,検索キーの分類に対応する検索キーの値を必ずJOBKEYDATAパラメタに指定してください。このとき,要素数が同じになるように指定してください。検索キーを指定しない場合,JOBKEYCATEGORYパラメタとJOBKEYDATAパラメタは,どちらも指定しないでください。どちらかの指定がある場合は,対応する情報がないため,エラーになります。
検索キーの値は,任意文字列を指定できます。次のことに注意して指定してください。
JOBKEYDATAパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
JOBKEYDATAパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
帳票サーバのIPアドレスを255.255.255.255形式で指定します。
PMSERVERADDRパラメタを省略した場合はデフォルト値(127.0.0.1)が仮定されます。
帳票サーバのポート番号を指定します。
PMSERVERPORTパラメタを省略する場合は,-1を指定します。
入力EPF形式ファイル名を指定します。
EPFFILENAMEパラメタを省略したい場合は,空白を指定します。
EPFFILENAMEパラメタで指定したEPF形式ファイルのパスを指定します。
EPFFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,EPFFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。
EPFFILEPATHパラメタを省略したい場合は,空白を指定します。
スプールデータの検索キーの分類を指定します。
指定できる検索キーは,10個までです。ただし,指定する検索キーの分類が5個以下の場合,1〜5個の項目はJOBKEYS構造体のJOBKEYCATEGORYパラメタで指定してください。JOBKEYCATEGORY2パラメタを指定する場合は,検索キーの分類に対応する検索キーの値を必ずJOBKEYDATA2パラメタに指定してください。このとき,要素数が同じになるように指定してください。検索キーを指定しない場合,JOBKEYCATEGORY2パラメタとJOBKEYDATA2パラメタは,どちらも指定しないでください。どちらかの指定がある場合は,対応する情報がないため,エラーになります。
検索キーの分類は,任意文字列を指定できます。次のことに注意して指定してください。
JOBKEYCATEGORY2パラメタを省略する場合は,空白を指定します。
JOBKEYCATEGORY2パラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
スプールデータの検索キーの値を指定します。
指定できる検索キーは,10個までです。ただし,指定する検索キーが5個以下の場合,1〜5個の項目はJOBKEYS構造体のJOBKEYDATAパラメタで指定してください。JOBKEYCATEGORY2パラメタを指定する場合は,検索キーの分類に対応する検索キーの値を必ずJOBKEYDATA2パラメタに指定してください。このとき,要素数が同じになるように指定してください。検索キーを指定しない場合,JOBKEYCATEGORY2パラメタとJOBKEYDATA2パラメタは,どちらも指定しないでください。どちらかの指定がある場合は,対応する情報がないため,エラーになります。
検索キーの値は,任意文字列を指定できます。次のことに注意して指定してください。
JOBKEYDATA2パラメタを省略する場合は,空白を指定します。
JOBKEYDATA2パラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
EUR Print Serviceの動作環境を印刷ジョブごとに変更する場合に,EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)名を指定します。
EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)で,OPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,PSENVFILENAMEパラメタは,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのPSENVキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。
パスは,PSENVFILEPATHパラメタに指定することもできます。PSENVFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
PSENVFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)は,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
PSENVFILENAMEパラメタで指定したEUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)のパスを指定します。
PSENVFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,PSENVFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。PSENVFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)のパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
印刷日時出力定義ファイル名を指定します。
EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)で,OPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,PRINTDATEFILENAMEパラメタは,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのPRINTDATEキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。
パスは,PRINTDATEFILEPATHパラメタに指定することもできます。PRINTDATEFILEPATHパラメタにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
印刷日時出力定義ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
PRINTDATEFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
印刷日時出力定義ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
PRINTDATEFILENAMEパラメタで指定した印刷日時出力定義ファイルのパスを指定します。
PRINTDATEFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,PRINTDATEFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。PRINTDATEFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
印刷日時出力定義ファイルのパスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
蓄積時に,帳票を分割または仕分けするかどうかを指定します。
指定できる値を次に示します。
SPLITMODEパラメタを省略する場合は,-1を指定します。
SPLITMODEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ有効になります。
帳票を分割または仕分けして蓄積する場合に,分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイルのファイル名を指定します。
ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
SPLITFILENAMEパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
SPLITFILENAMEパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合で,かつ次のどちらかの条件に当てはまるときに指定が有効になります。それ以外の場合は,SPLITFILENAMEパラメタを指定しても無視されます。
分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイルは,EUR Server - Adapter稼働マシンに配置してください。
SPLITFILENAMEパラメタで指定した,分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイルのパスを指定します。
SPLITFILENAMEパラメタをフルパスで指定した場合は,SPLITFILEPATHパラメタを指定する必要はありません。SPLITFILEPATHパラメタを省略する場合は,空白を指定します。
SPLITFILEPATHパラメタは,PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合で,かつ次のどちらかの条件に当てはまるときに指定が有効になります。それ以外の場合は,SPLITFILEPATHパラメタを指定しても無視されます。
パスを指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
JOBIDSパラメタの繰り返し回数nを指定します。nには取得するスプールデータのジョブIDの最大数を指定してください。
スプールデータの数がnを超える場合は,n個までのジョブIDが取得されます。
取得したジョブIDの一覧が格納される領域を指定します。詳細は,戻り値JOBIDSを参照してください。
nには取得するスプールデータのジョブIDの最大数を指定してください。
次のことに注意して,スプールタイトルを指定してください。
SPOOLTITLEパラメタを省略する場合は,空白を設定します。
SPOOLTITLEパラメタを省略したときは,印刷時のスプールタイトルには,文書情報設定ファイルのTITLEキーの指定値,または帳票ファイル名が出力されます。
戻り値
RTNCODE
終了コードが設定されます。終了コードについては,「10.4.1 エラー情報一覧」を参照してください。
ERRORMESSAGE
エラーが発生した場合,エラーメッセージとメッセージIDが設定されます。エラーメッセージについては,マニュアル「EUR メッセージ」を参照してください。
エラーが発生しなかった場合は,空白が設定されます。
JOBID
スプールデータのジョブIDが設定されます。PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合だけ参照できます。
帳票を分割または仕分けして蓄積した場合など,蓄積したスプールデータが複数あるときは,最初に蓄積したスプールデータのジョブIDを参照できます。
JOBIDNUM
スプールデータのジョブIDの数が設定されます。最大値は,JOBIDNUMパラメタの指定値です。PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合で,エラーが発生していないときだけ取得できます。PRINTMODEパラメタに2以外が指定されている場合やエラーが発生した場合は,JOBIDNUMパラメタに指定した値がそのまま設定されます。
蓄積処理中に警告(KEEY387-W)が発生した場合,配列要素の末尾に設定される文字列「Error」も一つとしてカウントされます。
JOBIDS
スプールデータのジョブIDが設定されます。PRINTMODEパラメタに2(印刷方式が蓄積)が指定されている場合で,エラーが発生していないときだけ取得できます。
帳票を分割または仕分けして蓄積した場合など,蓄積したスプールデータが複数あるときは,一つのジョブIDが一つの配列要素に設定されます。また,蓄積処理中に警告(KEEY387-W)が発生した場合,配列要素の末尾に文字列「Error」が設定されます。
蓄積したスプールデータの数がJOBIDNUMパラメタで指定した数よりも少ない場合は,戻り値JOBIDNUMの数だけジョブIDの情報が返され,それ以外の領域は不定となります。
蓄積したスプールデータの数がJOBIDNUMパラメタで指定した数よりも多い場合は,ジョブIDの情報がファイルの蓄積順にJOBIDNUMパラメタで指定した数だけ返されます。
エラーメッセージ
EUR Print Serviceと連携して使用するパラメタでエラーが発生した場合は,次のエラーメッセージが出力されます。メッセージが表示されたときは,EUR Print Serviceのイベントログ,またはeurpsログを参照してください。
メッセージID | メッセージ |
---|---|
KEEY221-E | 印刷処理でエラーが発生しました。(337) |
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