COBOL起動部品が提供する関数の一覧を次に示します。

オプションの指定値には，制御コード（0x00〜0x1F，0x7F〜0x9F），「"」，および「,」は使用できません。これらの文字を指定した場合，帳票管理GUI，［EUR Server Service 構成定義］ダイアログ，［EUR Spool Service 構成定義］ダイアログ，および［EUR Client 構成定義］ダイアログを操作できないことがあります。

表10-2　 COBOL起動部品が提供する関数

関数	概要
GetDestinationList	出力先（スプールサーバ）の一覧を取得します。
GetDestinationList2
GetPMPrinterClassList	帳票サーバに登録されているプリンタクラスの一覧を取得します。
GetPMPrinterList※1	帳票サーバのOSに登録されているプリンタの一覧を取得します。
GetPMTrayList※1	帳票サーバのOSに登録されているプリンタのトレイ一覧を取得します。
GetPrinterClassList※2	指定した出力先（スプールサーバ）に登録されているプリンタクラスの一覧を取得します。
GetPrinterClassList2※2
GetPrinterList※2	指定した出力先（スプールサーバ）のOSに登録されているプリンタの一覧を取得します。
GetTrayList※2	出力先（スプールサーバ）とOS上のプリンタを指定し，そのOS上のプリンタのトレイ一覧を取得します。
OutputEPFReport	EPF形式ファイルを出力します。
OutputEURReport	EUR形式ファイルを出力します。
OutputMergeEPFReport	複数のEPF形式ファイルを一つのEPF形式ファイルに統合して出力します。
OutputPDFReport	PDF形式ファイルを出力します。
OutputXLSXReport	Excel形式ファイルを出力します。
PrintReport	帳票を印刷または蓄積します。
PrintReport2

注※1

帳票サーバがUNIX／Linux環境の場合は指定できません。

注※2

対象となるスプールサーバがUNIX／Linux環境の場合は指定できません。