製図システム HICAD/DRAFT for Windowsコマンド編
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直交[S-スケッチ(S)/グリッド/直交]
機能
入力パラメタ
入力順序 |
ガイダンス |
入力パラメタ種別 |
パラメタ説明 |
1 |
基準位置 |
OM2 |
定義するグリッドの中心位置を指定します。 |
2 |
表示領域左下・右上 |
OM2*2 |
表示領域を指定します(左下点,右上点)。 |
3 |
X間隔 |
OM5 |
X方向の間隔を指定します。 |
4 |
Y間隔 |
OM5 |
Y方向の間隔を指定します。 |
補足説明
- 「基準位置」を中心とする,「領域左下・右上」で決まる領域内にグリッドを表示します。
- 表示領域は,ラバーバンドでも指示できます。
- グリッド点の間隔,およびグリッド点のマーカーは,形状モードに従います(形状モードについては,「8.5 モード変更[環境(C)/モード変更]」の「形状モード」を参照してください)。
- 一つの図面には,最大10枚のグリッドを定義できます。グリッドが重なったときは,最後に定義したグリッドが優先されます。
- 4点で囲まれる領域を4分割(1〜4)し,入力点を含んでいる分割領域のグリッド点に補正します(図7-3)。また,境界線上に入力点があるときは,領域番号の大きい方のグリッド点に補正します。
図7-3 直交グリッドの入力点補正
![[図データ]](FIGURE/ZU070200.GIF)
- グリッドは,活性な形状層の尺度に合わせて定義します。
注意事項
- グリッド定義後に活性な形状層を変更しても,グリッドの尺度は変更されません。
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