画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
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18.4.4 メッセージ一覧(インポート)
(1) パネル定義文のインポートで出力されるメッセージ
(a) パネル定義文の文法エラーに関するメッセージ
KBSV610-I
定義文の形式に誤りがあります
- 定義文のネーム欄が正しくないか,オペレーション欄が存在しない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV611-I
定義文 オペレーション名 は指定できません
- オペレーション名で示すオペレーションはこのプログラムで指定できない。または,指定順序に誤りがある。
なお,オペレーション名の先頭にかたかな,漢字などの指定できない文字を指定した場合は,このメッセージの挿入句としてオペレーション名は出力されない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)オペレーション名を修正する。または,指定順序を直して再実行する。
KBSV612-I
キーワード名 キーワードは本文では指定できません
- キーワード名で示すキーワードは,このオペレーションでは,指定できないため,無視して処理を続行する。
- (S)処理を続行する(終了コード4)。
- (P)キーワードとオペレーションの組み合わせを調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV613-I
キーワード名 キーワードに不当なパラメタを指定しています
- キーワード名で示すキーワードに不当なパラメタが指定されている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)パラメタを調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV614-I
継続行の指定に誤りがあります
- 継続行の指定が正しくない。原因として次のことが考えられる。
- 前の行がコンマで終了しているとき,次の行の1カラム目が空白でない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV615-I
キーワード名 キーワードが重複又は排他指定になっています
- キーワード名で示すキーワードは,処理中のオペレーションに対して重複指定された,または指定できないキーワードである。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)オペレーションとキーワードの関係を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV616-I
キーワード名 キーワードのオペランドに誤った区切り記号を指定しています
- 指定されたキーワード名のオペランドに不正な区切り記号がある。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV618-I
キーワード1 キーワードと キーワード2 キーワードに排他的なパラメタを指定しています
- キーワード1とキーワード2に排他的なパラメタが指定されている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV619-I
番号 カラムに不当な文字を指定しています
- 番号で示す欄(カラム)に不当な文字を指定した。
原因として次のことが考えられる。
- 前の行がコンマ(,)で終了しているのに,17欄目から定義を開始している。
- 区切り記号が誤っている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV620-I
定義文を何も指定していません
- (S)処理を終了する(終了コード04)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV621-I
指定した記号パラメタ 記号パラメタ名 を定義していません
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)正しい記号パラメタ名を指定する。
KBSV623-I
エラーが発生したためにパネル マップ名 の定義を無効にしました
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)エラーメッセージを解析し,誤りを直して再実行する。
KBSV624-I
エラーが発生したために{セグメント名|フレーム名|this}{LOGSEG|LOGFRM|PHSEG|PHFRM}文群を無効にします
- エラー発生のため,セグメント名,フレーム名で示す論理セグメント,論理フレーム,物理セグメント,または物理フレーム定義を無効とする。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)エラーメッセージを解析し,誤りを直して再実行する。
KBSV625-I
この位置にPANEL文は指定できないため無効にしました
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)PANEL文の指定順序を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV626-I
この位置に 定義文名 文は指定できないため無効にしました
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)定義文の指定順序を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV627-I
この位置に 定義文 文は指定できないため無効にしました
- 定義文の指定順序が正しくない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文の指定順序を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV628-I
必要なPNLEND文を指定していません
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)定義文の指定順序を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV629-I
キーワード名 キーワードの必要なパラメタを指定していません
- キーワード名で示すキーワードで必要なパラメタが指定されていない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)キーワードのパラメタを調べ,不足しているパラメタを指定して再実行する。
KBSV630-I
マップ名の指定に誤りがあります
- マップ名の指定に誤りがある。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)マップ名を指定して再実行する。
KBSV631-I
定義文群 に必要な 定義文 を指定していません
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)不足している定義文を指定して再実行する。
KBSV632-I
{セグメント|フレーム|項目|記号パラメタ|LOGCOD|LOGLAB|LOGTBL|LOGTXT|LOGKEY|MNULST|POPUP|RSVTXT|BINDAT}名に誤りがあります
- セグメント名,フレーム名,項目名,または記号パラメタ名の指定に誤りがある。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)名前を正しく指定して再実行する。
KBSV633-I
必要なLANGキーワードを指定していません
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)LANGキーワードを指定して再実行する。
KBSV634-I
物理セグメント定義で必要な キーワード名 キーワードを指定していません
- キーワードで示す物理セグメント定義で,必要なキーワードが指定されていない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード12)。
- (P)キーワードを指定して再実行する。
KBSV635-I
必要な キーワード名 キーワードを指定していません
- キーワードで示す必要なキーワードが指定されていない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)キーワードを指定して再実行する。
KBSV637-I
定義文名 文で指定した 名前 名が見つかりません
- 定義文名で示す定義文で指定した名称が見つからない。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード4)。
- (P)項目名を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV638-I
定義文名 文で指定した 領域名1 領域は 領域名2 領域を超えています
- 定義文で示す定義で指定した領域は,物理パネル領域,物理セグメント領域,物理フレーム領域,ボード領域,グループボックス領域,またはボタンボックス領域を超えている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)POS,LNG,REPEAT,LAY,およびVALオペランドを調べ,誤りを直して再実行する。また,このエラーがREPEATオペランドを指定したLOGFLD文に対応するVARFLD文で発生した場合は,VARFLD文のVALオペランド,およびLOGFLD文のREPEATオペランドとLNGオペランドの関係を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV639-I
定義文名 文で指定した 領域名1 領域は 領域名2 領域と重なっています
- 定義文で示すパネル構成要素は,ほかの領域と重なっている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)POSオペランド,LNGオペランド,REPEATオペランド,およびVALオペランドで指定した内容を様式リストで見比べ,誤りを直して再実行する。
KBSV641-I
キーワード名 キーワードに排他的なパラメタを指定しています
- キーワード名で示すキーワードに排他的なパラメタが指定されている。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)定義文を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV643-I
ダミーの論理項目を生成し挿入しました
- (S)処理を続ける(終了コード4)。
- (P)レベル1とレベル2の項目長を見直し,誤りを直して再実行する。
KBSV645-I
名前 定義文名 文で指定した 条件 の指定に誤りがあります
- 定義文の指定に誤りがある。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)原因を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV646-I
定義文名 文の パラメタ名 は既に他の定義文名 文で指定しています
- 論理項目名,制御項目名,論理フレーム名,可変項目名,論理テーブル名,アクセラレータキー,またはニモニック文字はすでにほかの定義文,PHFRM文,またはRSVFLD文で指定している。
- (S)次の定義文を処理する(終了コード8)。
- (P)原因を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV648-I
定義文名又はオブジェクト名 の数が 数字 を超えています
- (S)処理を終了する(終了コード8)。
- (P)各定義文の指定枚数を規定枚数以下にして再実行する。
KBSV649-I
メニューリスト名 MNULST文群のMNUTXT文で指定した メニューリスト名 MNULST文群の指定に誤りがあります
- (S)処理を終了する(終了コード8)。
- (P)原因を調べ,誤りを直して再実行する。
KBSV665-I
この 場所 では 条件 は使用できません
- (S)処理を終了する(終了コード12)。
- (P)次の対処をする。
- 該当するパラメタを削除する。または,該当するパラメタを含む定義文を削除して再実行する。
- 該当するキーワードを削除する。または,該当するキーワードを含む定義文を削除して再実行する。
- 該当するVARFLD文のMODATTRオペランドに指定した項目属性動的変更情報を7個以下に変更して再実行する。
(b) 変換に関するエラーメッセージ
X3IX202-I
メニューバーの部品化を破棄しました
- MNUGRP文でメニューバーの部品化指定をしている。
- (S)メニューバーの部品化指定を破棄する。
- (P)ドローではメニューバーの部品化指定が定義できないので,部品にしたメニューバーを使用した画面を作成し,画面を変更するようにプログラムを変更する。
埋字を破棄しました
- パネル定義文に「FILL=(NX,'C5C2')」または「FILL=(X,'C1')」を指定している。
- (S)埋字の指定を破棄する。
- (P)埋字を再定義する。
初期値を破棄しました
- パネル定義文に「VAL=(X,'CL')」を指定している。
- (S)初期値の指定を破棄する。
- (P)初期値を再定義する。
X3IX203-I
帳票属性の[上マージン|左マージン]を補正しました
- 上マージンまたは左マージンに,小数点以下第2位までの値を指定している。
- (S)小数点以下第1位までのマージン値に変更する。
- (P)印刷位置に違いがあれば,上マージンまたは左マージンの値を再指定するか,各オブジェクトの位置を変更する。
X3IX204-I
(位置) [オブジェクト]を削除しました
- [オブジェクト]に出力されたオブジェクトの種類によって,原因,システムの処理,対処方法が異なる。表示されたメッセージに該当する対処をしてください。
可変バーコードを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARBCD文でTYPE=CUSTOM,BCDATTR=POSTALを指定している。
(2)VARBCD文で長さが1,2のCODE39を指定している。
- (S)VARBCD文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)はカスタマバーコードを再定義し,デジットをプログラムから指定するように変更する。
- (2)は3桁以上のCODE39バーコードを再定義し,プログラムを変更する。
-
任意ドットパターン文群を削除しました
- RASTER文を指定している。
- (S)RASTER文を破棄する。
- (P)ドットパターンと同様のビットマップを作成し,固定グラフィックとして再定義する。
-
チェックボタンボックスを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARCBT文とCNSCBT文を混在指定している。
(2)VARCBT文を複数個指定している。
- (S)CBTBOX文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合は,どちらかに統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合は,一つのVARCBT文に統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
-
ラジオボタンボックスを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARRBT文とCNSRBT文を混在指定している。
(2)VARCBT文を複数個指定している。
- (S)CBTBOX文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合は,どちらかに統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合は,一つのVARCBT文に統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
-
単一選択リストボックスを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARSLS文を複数個指定している。
(2)VARSLS文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに1を指定している。
- (S)SLSBOX文を破棄します。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合は,一つのVARSLS文に統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合は,LOGTBL文のREPEATは2以上になるようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
複数選択リストボックスを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARSLS文を複数個指定している。
(2)VARSLS文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに1を指定している。
- (S)SLSBOX文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合は,一つのVARSLS文に統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合は,LOGTBL文のREPEATは2以上になるようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
ポップアップメニューを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)INTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに1を指定している。
(2)INTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文とCNSPOP文を混在指定している。
(3)INTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文が可変ポップアップで,すでにほかのオブジェクトで使用されている(共用ポップアップ)。
- (S)INTXT文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合は,LOGTBL文のREPEATは2以上になるようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合は,どちらかに統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (3)の場合は,共用しているメニューと同じものをドローで再定義する。
セパレータを削除しました
- CNSTXT文,OUTTXT文,またはINTXT文の表示領域の前後に隣接したSLINE文を指定している。
- (S)SLINE文を破棄する。
- (P)レイアウトを見直し,セパレータを再定義する。
-
コンボボックスを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)OPMTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに1を指定している。
(2)OPMTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文とCNSPOP文を混在指定している。
(3)OPMTXT文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文が,すでにほかのオブジェクトで使用されている(共用ポップアップ)。
(4)混在項目でOPMTXT文のBOXLNGよりも,POPUP文のSIZEオペランドでの列の長さが長い。
- (S)OPMTXT文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合,LOGTBL文のREPEATは2以上になるようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合,どちらかに統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (3)の場合,共用しているメニューと同じものをドローで再定義する。
- (4)の場合,レイアウトを見直し,コンボボックスを再定義する。
ポップアップフィールドを削除しました
- 次の原因が考えられる。
(1)POPFLD文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに1を指定している。
(2)POPFLD文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文で,VARPOP文とCNSPOP文を混在指定している。
(3)POPFLD文のPOPUPオペランドに指定したPOPUP文がすでにほかのオブジェクトで使用されている(共用ポップアップ)。
- (S)POPFLD文を破棄する。
- (P)次のような対策をする。
- (1)の場合,LOGTBL文のREPEATは2以上になるようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (2)の場合,どちらかに統一するようレイアウトを見直し,ドローで再定義する。
- (3)の場合,共用しているメニューと同じものをドローで再定義する。
けい線を削除しました
- PHSEG文のCNTRLオペランドにFULL以外を指定し,RLINE文のDIRECT
オペランドがT(横上)またはD(横下)で,LNGオペランドに1を指定している。
- (S)RLINE文を破棄する。
- (P)不正なパネル定義文のためRLINE文のLNGオペランドは2以上に修正するか,RLINE文を削除する。
-
X3IX206-I
(位置) [オブジェクトの項目/長さ]を補正しました
- [オブジェクトの項目/長さ]に表示された対象によって,原因,システムの処理,対処方法が異なりますので,表示されたメッセージに該当する対処をしてください。
(位置) チェックボタンボックスのAPが渡す項目のラベルの長さを補正しました
- VARCBT文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドに,CBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3より長い値を指定している。
- (S)CBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3にAPが渡す項目を補正する。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
チェックボタンボックスのボタン長を補正しました
- VARCBT文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドにCBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3より小さい値を指定している。
- (S)BTLNGオペランドの数をLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランド+3にする。
- (P)レイアウトを見直す。
-
ラジオボタンボックスのAPが渡す項目のラベルの長さを補正しました
- VARRBT文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドに,RBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3より長い値を指定している。
- (S)CBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3にAPが渡す項目を補正する。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
ラジオボタンボックスのボタン長を補正しました
- VARRBT文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドにRBTBOX文のBTLNGオペランドの数-3より小さい値を指定している。
- (S)BTLNGオペランドの数をLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランド+3にする。
- (P)レイアウトを見直す。
-
単一選択リストボックスのボックスサイズを補正しました
- SLSBOX文のSIZEオペランドの行数に奇数の値を指定しているか,またはプレーンサイズを補正した結果,プレーンサイズがボックスサイズより小さくなった。
- (S)単一選択リストボックスのボックスサイズを補正する。
- (P)レイアウトを見直す。
-
単一選択リストボックスのAPが渡す項目のラベルの長さを補正しました
- VARSLS文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドに,SLSBOX文のPLSIZEオペランドの列数より長い値を指定している。
- (S)LOGLAB文のLNGオペランドを,SLSBOX文のPLSIZEオペランドの列数に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
単一選択リストボックスのプレーンサイズを補正しました
- 次の原因が考えられる。
(1)VARSLS文に指定したLOGTBL文中のLOGLAB文のLNGオペランドに,SLSBOX文のPLSIZEオペランドの列数より短い値を指定している。
(2)VARSLS文に指定したLOGTBL文のREPEATオペランドに,SLSBOX文のPLSIZEオペランドの行数(リスト数)より小さい値を指定している。
- (S)次のような処理をする。
- (1)の場合,PLSIZEオペランドの列数をLOGLAB文のLNGオペランドの数に合わせる。
- (2)の場合,PLSIZEオペランドの行数をLOGTBL文のREPEATオペランドの数が表示できる大きさに変更する。
- (P)レイアウトを見直す。
-
出力フィールドの下位項目の長さを補正しました
- 出力専用のVARFLD文のLOGFLDオペランドに指定したLOGFLD文が混在(CODE=N)で,2以上の長さを指定した下位項目(LEVEL=2のLOGFLD文)を指定している。
- (S)下位項目の長さを1にする。
- (P)インポート後,下位項目の長さを変更する。
-
コンボボックスのボックスサイズを補正しました
- 混在項目でOPMTXT文のBOXLNGよりも,POPUP文のSIZEオペランドでの列の長さが短い。
- (S)OPMTXT文のBOXLNGオペランドの値を,POPUP文のSIZEオペランドでの列の長さを+2に補正する。
- (P)レイアウトを見直す。
-
ポップアップフィールドのAPが渡す項目の長さを補正しました
- POPFLD文のLOGFLDオペランドで指定した出力側のLOGFLD文が混在(CODE=K)で,LNGオペランドの値が,POPFLD文のLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をPOPFLD文のLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
ポップアップフィールドのAPが受け取る項目の長さを補正しました
- POPFLD文のLOGFLDオペランドで指定した入力側のLOGFLD文が混在(CODE=N)で,LNGオペランドの値が,POPFLD文のLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をPOPFLD文のLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
出力テキストボックスのAPが渡す項目の長さを補正しました
- OUTTXT文のLOGFLDオペランドで指定したLOGFLD文が混在(CODE=N)で,LNGオペランドの値が,OUTTXT文のBOXLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をOUTFLD文のBOXLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
入出力フィールドのAPが渡す項目の長さを補正しました
- 入力,または入出力のVARFLD文のLOGFLDオペランドで指定した出力側のLOGFLD文が混在(CODE=K)で,LNGオペランドの値が,VARFLD文のLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をVARFLD文のLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
入出力フィールドのAPが受け取る項目の長さを補正しました
- 入出力のVARFLD文のLOGFLDオペランドで指定した入力側のLOGFLD文が混在(CODE=K)で,LNGオペランドの値が,VARFLD文のLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をVARFLD文のLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
入出力フィールドの下位項目の長さを補正しました
- 入出力のVARFLD文のLOGFLDオペランドに指定したLOGFLD文が混在(CODE=N)で,2以上の長さを指定した下位項目(LEVEL=2のLOGFLD文)を指定している。
- (S)下位項目の長さを1にする。
- (P)インポート後,下位項目の長さを変更する。
-
出力フィールドのAPが渡す項目の長さを補正しました
- 出力専用のVARFLD文のLOGFLDオペランドで指定したLOGFLD文が混在(CODE=N)で,LNGオペランドの値が,VARFLD文のLNGオペランドの値と異なる。
- (S)LOGFLD文のLNGオペランドの値をVARFLD文のLNGオペランドの値に合わせる。
- (P)論理マップの長さが変わるのでプログラムを変更する。
-
フレームサイズを補正しました
- フレーム領域がほかのオブジェクトと重なっているが,フレームのサイズを補正することで回避した。
- (S)フレームの大きさを小さくする。
- (P)ドローでフレームのサイズ,位置を調整して定義を変更する。
X3IX207-I
(位置)[フレーム|出力フィールド|入出力フィールド|可変バーコード]の繰り返しを破棄しました
- 次の原因が考えられる。
(1)繰り返されたフレームの二つ目以降の領域に,ほかのオブジェクトが重なっている。
(2)繰り返された出力/入出力フィールドの二つ目以降が,フレーム領域と重なっている。
(3)繰り返されたフレームの一つ目が,ほかのオブジェクトが重なっているが,中の出力/入出力フィールドの繰り返しを破棄し,フレームサイズを小さくすることで重なりが回避できた。
(4)繰り返されたフレームの一つ目と二つ目が重なっている。
(5)繰り返された出力フィールドの一つ目と二つ目が重なっている。
(6)繰り返された可変バーコードの一つ目と二つ目が重なっている。
- (S)[フレーム|出力フィールド|入出力フィールド|可変バーコード]の繰り返し回数を破棄する。
- (P)次のような処理をする。
- (1)から(3)の場合,ドロー上でフレームの位置,サイズを調整して定義を更する。
- (4)から(6)の場合,ドロー上で繰り返しを再定義する。
X3IX208-I
重複するデータ名があるため「論理マップを使用する」オプションを破棄しました
- パネル定義文中,論理項目の指定で同じデータ名を使用している。
- (S)オプション設定ダイアログで指定した「論理セグメント文群の論理/制御項目順の論理マップを使用する(メインフレームのみ)」の指定を無効とする。
- (P)重複するデータ名を修正し,「データ名編集」で論理マップの展開順を並びかえる。
(2) 書式オーバレイのインポートで出力されるメッセージ
X3IF201-I
[記述文名]:[オペランド名]のサブフィールド指定数に誤りがあります
- 記述文名で示す記述文の該当オペランド名で示すオペランドのサブフィールド指定数に誤りがある。
- (S)この記述がSEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)該当オペランドのサブフィールド指定数を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF202-I
[記述文名]:[オペランド名]を指定していません
- 記述文名で示す記述文の該当オペランド名で示すオペランドが指定されていない。
- (S)この記述がSEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)該当オペランドのサブフィールド指定数を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF203-I
[記述文名]:{ます目大|X長|Y長}に誤りがあります
- 記述文名で示す記述文で,ます目大,X長,またはY長の指定に誤りがある。
- (S)この記述がFORMS文の場合,標準値を仮定するため,結果は保証できない。
- また,SEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のます目大,X長,Y長オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF204-I
[記述文名]:名前フィールドに誤りがあります
- 記述文名で示す記述文の名前フィールドの指定に誤りがある。
- (S)この記述がFORMS文の場合,書式オーバレイファイル名として(E000)の4桁を仮定し,処理を続行する。SEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の名前フィールドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF205-I
[記述文名]:INCLUDE文,SEGMENT文,SGEND文が対応していません
- セグメントの指定が正しくない。原因としては次のことが考えられる。
- INCLUDE文,SEGMENT文,SGEND文の対応がとれていない。
- INCLUDE文の直後に,SEGMENT文が指定されていない。
- (S)この記述がSGEND文の場合,前INCLUDE文,およびこの記述文を無視し,処理を続行する。SEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文と前後の記述文の関係を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF206-I
[記述文名]:標準FORMS文を仮定しました
- 記述文名で示す記述文の該当オペランド名で示すオペランドが指定されていない。
- (S)この記述がSEGMENT文の場合,この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)該当オペランドのサブフィールド指定数を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF207-I
[記述文名]:{ます目大|X位置|Y位置|X長|Y長}がFORMS文で指定した領域を超えています
- 記述文名に示す記述文で,ます目大,X位置,Y位置,X長,またはY長が定義書式長を超えている。
- (S)SEGMENT文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文までを無視し,処理を続行する。他記述文の場合,この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)SEGMENT文のます目大オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF208-I
[記述文名]:{X位置|Y位置|長さ|X長|Y長|半径|線の太さ|繰り返し指定}がFORMS/SEGMENT文で指定した領域を超えています
- 記述文名に示す記述文のX位置,Y位置,長さ,X長,Y長,半径,線の太さ,または繰り返し指定に誤りがある。また,インポート実行時に,XMAP3の定義領域を超えた。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX位置,Y位置,長さ,X長,Y長,半径,線の太さ,または繰り返し指定を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF209-I
[記述文名]:{線種別|長さ|X長|Y長|線の太さ|線の向き|繰り返し向き|繰り返し回数|半径|角度|コーナ形式|コーナ半径}に誤りがあります
- 記述文名に示す記述文のオペランドの指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のオペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF210-I
FRMEND:SEGMENT文の入子に誤りがあります
- SEGMENT文とSGEND文の指定数が一致しない。
- (S)指定数誤りを無視し,処理を続行する。
- (P)SEGMENT記述文と,SGEND記述文の各記述文指定数を調べ,不一致を直し再実行する。
X3IF213-I
FORMS:FORMS文は既に指定してあります
- 書式記述文群の先頭に,FORMS文が記述されていない。または,一書式記述文群内にFORMS文が2度以上現れた。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の指定数,または指定位置を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF215-I
INCLUDE:セグメント名に誤りがあります
- INCLUDE文のセグメント名に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のセグメント名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF217-I
SEGMENT:セグメント名がINCLUDE文と一致していません
- SEGMENT文の名前で指定しているセグメント名と,前INCLUDE文で指定しているセグメント名が一致しない。
- (S)この記述文を含めて,あとに続く記述文中のSGEND文まで無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の名前を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF219-I
SGEND:セグメント名に誤りがあります
- SGEND文のセグメント名に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のセグメント名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF220-I
SGEND:SGEND文に対応するSEGMENT文がありません
- SGEND文に指定したセグメント名に対応するSEGMENT文が存在しない。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のセグメント名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF221-I
SGEND:[セグメント名]SGEND文を仮定しました
- SGEND文で指定されているセグメント名のネストが,現在処理中であるセグメントのネストに一致しない。
- (S)セグメント名で示すSGEND文を仮定し,処理を続行する。
- (P)仮定されたSGEND文を調べ,セグメントの指定を直し再実行する。
X3IF222-I
SGEND:エラーが発生したため {この|セグメント名}セグメントを無視しました
- このメッセージの前に表示されているエラーのため,セグメント名,または,この(セグメント名が不明)で指定されたセグメントの一部または全部を無視した。このセグメントの結果は保証できない。
- (S)次の記述文の処理する。
- (P)エラーの内容を解析し,誤りを直し,再実行する。
X3IF226-I
GRAPHIC:GRAPHIC文が384を超えています
- 384を超える相違なるドットデータ名指定のGRAPHIC文を指定している。
- (S)この記述文を無視し処理を続行する。
- (P)無視されたGRAPHIC文を調べ,相違なるドットデータ名指定のGRAPHIC文を384以下にして,再実行する。
X3IF227-I
GRAPHIC:ドットデータ名に誤りがあります
- GRAPHIC文のドットデータ名に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し処理を続行する。
- (P)この記述文のドットデータ名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF229-I
GRAPHIC:必要なオペランドを指定していません
- GRAPHIC文で,必須オペランドの指定がない。
- (S)この記述文を無視し処理を続行する。
- (P)この記述文の必須オペランドを調べ,必須オペランドを記入し再実行する。
X3IF230-I
DOT:DOT文とGRAPHIC文が対応していません
- DOT文のドットデータ名に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の名前オペランドまたは記述順序を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF231-I
DOT:{X位置|Y位置|ドット列}がGRAPHIC文の領域を超えています
- DOT文のX位置,Y位置がGRAPHIC文で定義したドットパターン領域を超えている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX位置,Y位置またはドット列を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF232-I
[記述文名]:{X長|Y長|ドット列|図形変換種別|繰り返し回数|網掛け種別|繰り返し向き|コーナ形式|コーナ半径}に誤りがあります
- 記述文名に示す記述文のX長,Y長,ドット列,図形変換種別,繰り返し回数,コーナ形式またはコーナ半径の指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のオペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF233-I
DOT:ドット列をアポストロフィで囲んでいません
- DOT文で,ドット列がアポストロフィで囲まれていない。または,ドット列が255を超えて指定されている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のドット列オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF234-I
[記述文名]:{X位置|Y位置|X長|Y長|文字数|繰り返し指定}がFORMS/SEGMENT文で指定した領域を超えています
- 記述文名に示す記述文のX位置,Y位置,X長,Y長,文字数,繰り返し指定に誤りがある。また,インポート実行時に,XMAP3の定義領域を超えた。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX位置,Y位置,X長,Y長,文字数,繰り返し指定を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF236-I
[記述文名]:文字データ名に誤りがあります
- 記述文名で示す記述文で,文字データ名オペランドの指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の文字データ名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF239-I
[記述文名]:線の太さが{X長|Y長|半径}を超えています
- 記述文名で示す記述文で,線の太さ指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の文字データ名オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF240-I
[記述文名]:ます目大の指定値が{X長|Y長}を超えています
- 記述文名で示す記述文で,ます目大オペランドで指定された1列ドット数または1行ドット数がX長もしくはY長オペランドで指定した長さを超えている。
- (S)この記述文の指定が正しいものとして,処理を続行する。
X3IF241-I
[記述文名]:CODE文が384を超えています
- 異なる文字データ名数が384を超えている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,異なる文字データ名の各種CODE文の総数を384以下にして,再実行する。
X3IF242-I
[記述文名]:GRAPHIC文とCODE文が384を超えています
- 異なるドットデータ名のGRAPHIC文と,異なる文字データ名の各種CODE文の合計数が384を超えている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,記述文の合計数が384以下になるようにして,再実行する。
X3IF248-I
[記述文名]:CODE文の文字列が{ADJUST|LAY}文で指定した領域を超えています
- この記述文で指定した文字が,配置指定領域に収まらない。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX長,Y長,横ボディサイズ,縦ボディサイズ,文字数,文字並びオペランドの関係を調べ,配置指定領域に収まるように直し再実行する。
X3IF249-I
GRAPHIC:{X位置|Y位置|X長|Y長|繰り返し指定}がFORMS/SEGMENT文で指定した領域を超えています
- GRAPHIC文のX位置,Y位置,X長,Y長または繰り返し指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の繰り返し回数または繰り返し間隔オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF251-I
[記述文名]:{X長|Y長|文字列|文字属性|文字属性1|文字属性2|文字サイズ|文字並び|繰り返し向き|ボディサイズ|文字数|繰り返し回数|種別}に誤りがあります
- 記述文名で示す記述文で,X長,Y長,文字列,文字属性,文字属性1/2,文字サイズ,ボディサイズ,文字数,繰り返し回数または種別が不当である。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の文字列オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF252-I
[記述文名]:文字列をアポストロフィで囲んでいません
- 記述文名で示す記述文で,文字列がアポストロフィで囲まれていない。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の文字列オペランドを調べ,文字列をアポストロフィで囲み再実行する。
X3IF254-I
GRAPHIC:{網掛け種別|X長,Y長},図形変換種別が対応していません
- GRAPHIC文で,X長,Y長,図形変換種別の関係に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)図形変換種別オペランド,ドットパターン領域の指定を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF257-I
BOX:コーナ半径が{X長|Y長}を超えています
- BOX文のコーナ半径がX長またはY長を超えている。
コーナ半径は,「コーナ半径×2<X長またはY長」の範囲内。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX長,Y長とコーナ半径を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF264-I
CHSIZE:CHSIZE文が32を超えています
- 1書式内に,32枚を超えるCHSIZE文を指定している。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)無視されたCHSIZE文を調べ,CHSIZE文を32以下にして再実行する。
X3IF266-I
[記述文名]: 記述文の位置に誤りがあります
- 記述文名で示す記述文が,記述文群中の不当な位置に置かれている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文の位置を調べ,適切な位置に配置し直し再実行する。
X3IF270-I
GRAPHIC:コーナ半径が{X長|Y長}を超えています
- GRAPHIC文のコーナ半径が,X長またはY長を超えている。
コーナ半径は,「コーナ半径×2<X長またはY長」の範囲内。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文のX長,Y長とコーナ半径を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF280-I
記述文の形式に誤りがあります
- 記述文に構文エラーがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF281-I
[記述文名]は指定できません
- 記述文名で示す記述文は,書式オーバレイの記述文でない。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF282-I
[セグメント名]セグメントが見つかりません
- セグメント名で示す部品(セグメント)が部品ファイルにない。
- (S)このセグメントを無視し,処理を続行する。
- (P)部品ファイルを調べ,該当する部品があるかどうか調べる。
X3IF283-I
[記述文名]継続欄に誤りがあります
- 継続カードの指定に誤りがある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)継続カードを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF284-I
[記述文名]:[オペランド名]オペランドのパラメタに誤りがあります
- 記述文名で示す記述文のオペランド名で示すオペランドに不当なパラメタが指定されている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)該当オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF285-I
[記述文名]:[オペランド名]オペランドの区切りに誤りがあります
- 記述文名で示す記述文のオペランド名で示すオペランドに不当なパラメタが指定されている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)該当オペランドを調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF286-I
[記述文名]:[オペランド名]オペランドの括弧のつり合いがとれていません
- 記述文名で示す記述文の該当オペランドで示すオペランドの左括弧と右括弧の数が一致しない。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF287-I
[記述文名]:[カラム番号]カラムに不当な文字があります
- 記述文名で示す記述文のカラム番号で示すカラムに不当な文字がある。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF288-I
[記述文名]:[キーワード名]キーワードが重複しています
- 処理中の記述文で,キーワード名で示すキーワードが重複指定された。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF309-I
記述文がありません
- 記述文が何も指定されていない。
- (S)インポートの処理を終了する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF349-I
実行するための記憶領域が不足しました
- 書式オーバレイ記述文を実行するために必要な作業領域が不足した。
- (S)インポートの処理を終了する。
- (P)使用可能な記憶域を拡大して再実行する。
X3IF501-I
[記述文名]:文字属性名が見つかりません。書体=書体,ポイント=ポイントを仮定します
- 記述文名に示す記述文に指定した文字属性が関連づけられていないため,プログラムで仮定する。書体,ポイント,拡大はプログラムで仮定した値を出力する。
- (S)記述文的にはエラーではないが,仮定した値で変換する。
X3IF502-I
FORMS文で指定したます目の大きさまたは書式の大きさを{縦ます目サイズ:n|横ます目サイズ:n|X長:n|Y長:n}に変更しました
- FORMS文で指定したます目の大きさ,または書式の大きさをそのまま変換できないため,nで示す値に変更した。
- (S)この記述文の指定が正しいものとして,処理を続行する。
X3IF503-I
[記述文名]:ECODE文とNCODE文に同じ文字データ名は指定できません
- 記述文名に示す文字データ名は,すでにほかの記述文で指定しているため,指定できない。
- ECODE文の文字データ名がすでにNCODE文で指定されている。
- NCODE文の文字データ名がすでにECODE文で指定されている。
- (S)この記述文を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF504-I
FORMS:書式名2の先頭が数字または書式名に@,#または\が含まれています
- FORMS文の書式名にPCで使用できない文字が指定された。
- (S)インポート処理を中止する。
- (P)この記述文の書式名を調べ,誤りを直し再実行する。
X3IF505-I
文字列が定義領域を超えたため削除しました
- 文字列が定義領域に収まらない。
- (S)指定した文字列がすべて収まらない場合は,文字列を無視し,処理を続行する。
- (P)この記述文を調べ,誤りを直し再実行する。
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