画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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17.1.1 WSで利用する画面・帳票開発の種類と概要

WSで利用する画面・帳票のPCでの開発には,次の二つの種類があります。

(a) WSで利用する画面・帳票を新規に作成する

ターゲットをWSに設定して,ドローで新規に画面・帳票を作成します。マップ生成をするとWS用のマップを生成できます。新規作成の概要を次の図に示します。

図17-1 WSで利用する画面・帳票の新規作成

[図データ]

(b) 既存の資産を流用してWSで利用する画面・帳票を作成する

HI-UX/WE2またはHP-UX環境で利用していた,パネル定義文/書式記述文をPC用にインポートします。そのあと,ターゲットをWSに設定して,ドローでインポートしたマップ定義ファイルを編集します。マップ生成をするとWS用のマップを生成できます。既存の資産を流用してWSで利用する画面・帳票を作成する概要を次の図に示します。

図17-2 既存の資産を流用してWSで利用する画面・帳票を作成

[図データ]