画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
インポートの機能と用途について説明します。
インポート機能は,メインフレームやWSで利用していたパネル定義をPC用のマップ定義に変換する機能と,メインフレームやWSで利用していた書式記述文をPC用の書式定義に変換する機能を持っています。
ただし,ここでは,WSで利用していたパネル定義と書式記述文のインポートについて説明します。メインフレームで利用したパネル定義と書式記述文のインポートについては,マニュアル「XMAP3 メインフレーム連携ガイド」を参照してください。
インポートの機能概要を次の図に示します。
図15-9 インポートの機能概要
パネル定義文をインポートすると,PC用の画面・帳票の開発に流用したり,WS用の再作成に流用する場合に利用できます。また,書式記述文をインポートすると,PC用の書式オーバレイとして流用する場合に利用できます。
インポートで変換できる機能範囲については,「付録D インポート機能で変換できる機能範囲」を参照してください。
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