画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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14.2.3 画面へのドキュメントの出力

出力先に画面を選択する場合は,次の内容に留意してください。

ドキュメント「マップ一覧」「画面・帳票属性」「オブジェクト表示属性一覧」および「オブジェクト注釈一覧」を画面表示する際には,XMAP3の画面機能が使用されます。この場合,表示フォントサイズは,XMAP3が提供する標準のサイズが基にされていますので,表示・印刷セットアップの表示文字の設定で異なるフォントサイズを設定している場合には,あらかじめ標準値に戻しておく必要があります。標準よりも大きなフォントサイズを指定した場合,ウィンドウがディスプレイ内に収まりきらなくなってしまうため,正常な動作ができない場合があることに留意してください。

標準の値に戻す操作は,次のとおりです。

  1. [スタート]メニューの[プログラム]−[XMAP3]から[表示・印刷セットアップ]を起動して,[表示文字]タブを表示します。
  2. 「小」に対応するフォントサイズを次のように指定します。
    低精細・中精細  :3D表示用フォント文字サイズ「10」
    低精細・中精細  :2D表示用フォント文字サイズ「12」
    高精細1/高精細2:3D表示用フォント文字サイズ「10」
    高精細1/高精細2:2D表示用フォント文字サイズ「14」