画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
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(1) 新規作成の操作
- [テスト支援]ダイアログで[連続表示/印刷]ボタンをクリックします。
[新規・更新選択]ダイアログが表示されます。
- 「新規作成」のラジオボタンを選び,[OK]ボタンをクリックします。
[実行ファイルの環境設定]ダイアログが表示されます。
なお,初期表示されるフォルダは,ドローで最後に保存したフォルダです。
- 「実行ファイルの場所指定」で,連続表示/印刷に使用する定義体が格納されているフォルダを指定し,[OK]ボタンをクリックします。
「連続表示/印刷」ウィンドウが表示されます。
- 連続表示/印刷ウィンドウで,遷移図を編集します。
遷移図の編集方法については,「(3) 連続表示/印刷用の遷移図の編集方法」を参照してください。
(2) 連続表示/印刷ウィンドウの構成
連続表示/印刷ウィンドウを次に示し,各部分について説明します。
![[図データ]](FIGURE/HC040400.GIF)
- ファイル一覧
[実行ファイルの環境設定]ダイアログで指定したフォルダの物理マップ(.pmp)または書式イメージファイル(.fmp)の一覧が表示されます。
- 遷移図の編集領域
この領域で遷移図を編集します。業務の流れに従って,順番にシンボルを配置します。
- 遷移開始シンボル
業務の開始を示すシンボルです。
- マップのシンボル
連続表示/印刷に使用する物理マップまたは書式イメージファイルを示すシンボルです。マップの種類によって,次のように形状が異なります。
![[図データ]](FIGURE/ZU040450.GIF)
- 遷移終了シンボル
業務の終了を示すシンボルです。
(3) 連続表示/印刷用の遷移図の編集方法
次に,遷移図の基本的な編集方法について説明します。
(a) 遷移図にマップのシンボルを追加する
- ファイル一覧から物理マップ(.pmp)または書式イメージファイル(.fmp)を選び,遷移図の編集領域までドラッグします。または,メニューバーの[編集]から[追加]を選びます。
選択したマップのシンボルが遷移図に追加されます。業務の末尾(「遷移終了イベント(end)」)の直前にシンボルを追加します。
![[図データ]](FIGURE/ZU040451.GIF)
(b) 遷移図の指定位置にマップを挿入する
- 遷移図の編集領域で,挿入先のマップのシンボルを選びます。
- ファイル一覧から物理マップ(.pmp)または書式イメージファイル(.fmp)を選びます。
- メニューバーの[編集]から[挿入]を選ぶか,ツールバーの[挿入]ボタンを押します。
マップのシンボルが指定位置の直前に挿入されます。
![[図データ]](FIGURE/ZU040452.GIF)
(c) 遷移図からマップを削除する
- 遷移図の編集領域で,削除したいマップのシンボルを選択して,メニューバーの[編集]から[削除]を選ぶか,ツールバーの[削除]ボタンを押します。
選択したマップのシンボルが削除され,一つ下の位置にあるマップが繰り上がります。なお,複数シンボルを一度に削除することはできません。また,遷移開始シンボルおよび遷移終了シンボルは削除できません。
- 二次ウィンドウは一次ウィンドウの表示後に遷移するように指定してください。
- シンボルの数の制限は,次のとおりです。
縦に連続して表示できるシンボルの数:最大250個
横に連続して表示できるシンボルの数:最大250個
指定できるマップのシンボルの数 :最大500個
- 複数フォルダの物理マップおよび書式データファイルは使用できません。物理マップおよび書式データファイルは,一つのフォルダにコピーして実行してください。
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