画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
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(1) Windowsサービス運用で起動した場合の状態確認
XMAP3サーバのプロセスが正常に起動されているかを確認します。確認の手順を次に示します。
- 起動時にエラーが発生しているかを確認します。
エラーが発生している場合,Windows NT,Windows 2000,Windows XP,Windows Server 2003,またはWindows Server 2003 x64のイベントビューアのアプリケーションログで,エラーの確認ができます。エラーの確認については,「19.7 XMAP3サーバのWindowsサービス運用時のエラーログ情報」を参照してください。
- サービスが起動しているか確認します。
[サービス]ダイアログでXMAP3 Serverが正常に起動しているかを確認します。XMAP3 Serverが起動していない場合は,再起動してください。
- プロセスが起動しているか確認します。
タスクマネージャでプロセスが正常に起動しているかを確認します。正常に起動していない場合は,Windows が利用している「サービス」でXMAP3 Serverを再起動してください。なお,正常に起動している場合,「プロセス」タブに次のイメージ名が表示されます。
- XMAP3SRV.EXE:XMAP3サーバプロセス
- X3PNTSRV.EXE:XMAP3サーバ起動用サービスプロセス
- X3PPRT32.EXE:印刷サービスプロセス
(2) デスクトップ上で起動した場合の状態確認
XMAP3サーバが実行中の場合は,タスクトレー(タスクバーの端)にXMAP3が実行中であることを示すアイコンが表示されます。
![[図データ]](FIGURE/HC120240.GIF)
なお,オプションの指定によって,通常のAPと同様にタスクバー上にアイコンが表示されるように変更できます。変更の方法は,「9.4.6 実行中のアイコンをタスクバー表示させる場合」を参照してください。
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