画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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6.10.3 表示文字のカスタマイズ

ここでは,表示文字に関する設定項目について説明します。表示・印刷セットアップ(表示文字)と各設定項目との関係を次の表に示します。

表6-7 表示・印刷セットアップ(表示文字)と各設定項目との関係(標準値)

オブジェクト
の外観
画面解像度 基準文字 適用するフォント
サイズ 文字サイズ 書体
3D表示 低精細(3DP) 22×11 MS ゴシック
標準 14×7
12×6
中精細(3DM) 22×11
標準 14×7
12×6
高精細1(3DH) 22×11
標準 14×7
12×6
高精細2(3DX) 22×11
標準 14×7
12×6
2D表示 低精細(LDP) 24×12 MS ゴシック
標準 16×8
12×6
中精細(MDP) 24×12
標準 16×8
12×6
高精細1(HDP) 32×16
標準 24×12
16×8
高精細2(XDP) 32×16
標準 24×12
16×8

注※
基準文字サイズの「大」は,CUI画面では使用できません。

<この項の構成>
(1) 定義対象
(2) 設定項目

(1) 定義対象

オブジェクトの外観や,画面の解像度に対応する精細度ごとに,基準文字サイズ(ドローで画面の属性として指定した文字サイズ)が「大」「標準」「小」の場合について,それぞれ指定します。

CUI画面の場合は,表示・印刷環境ファイルのDCCHSZパラメタで「標準」または「小」を指定します。

(2) 設定項目

各設定対象について,「フォント種別」と「文字サイズ」を指定します。