画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
XMAP3では,APの作成に必要な属性変更用(属性をAPから動的に変更する)の動的変更テーブルを用意しています。この動的変更テーブルには,AP実行中に画面の色や表示属性を変更したり,出力テキスト・フィールド(出力論理マップ)の初期化に使用する定数が準備されています。ドローセットアップの運用管理者の設定の「修飾名の設定」で修飾名の設定を変更すると,変更内容を反映した動的変更テーブルが自動的に生成されます。
使用する動的変更テーブルのファイルを,コンパイル用のフォルダにコピーするか,またはコンパイル時のCOPYライブラリに「XMAP3インストールフォルダ\INCLUDE」を指定してください。
また,CALL文で使用するインタフェース領域(JSVWATBL.CBL)やC言語用ヘッダファイル(JSVWATBL.H)も必要に応じて,コンパイル環境にコピーしておいてください。
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