環境設定ファイル（EUR Print Manager

帳票システム構築支援　uCosminexus EUR　uCosminexus EUR Print Manager 帳票出力

16.3　環境設定ファイル（EUR Print Manager - Adapter）

EUR Print Manager - Adapterの動作環境は，環境設定ファイル（EURPMADP.ini）で設定します。

環境設定ファイルを変更した場合は，EUR Print Manager - Adapterを使用しているプログラムを再起動してください。

Windows環境の場合
環境設定ファイル（EURPMADP.ini）は，EUR Print Manager - Adapterのインストール先フォルダ下に作成されます。
ファイルの内容を追加，変更する場合は，メモ帳などのテキスト編集エディタを開いて編集したあと，上書き保存してから使用してください。
UNIX/Linux環境の場合
次に示す環境設定ファイル（EURPMADP.ini）のサンプルを，/opt/eurpm_adp/sample下に提供しています。必要な内容を設定したあと，同じファイル名で/etc/opt/eurpm_adp下に格納してください。
なお，/etc/opt/eurpm_adpには，EUR Print Manager - Adapterを利用するユーザーが読み書きできるようにアクセス権を設定してください。

＜環境設定ファイル（EURPMADP.ini）のサンプルの内容＞

[PORT]
　　
[IPADDRESS]
EURPM=
　　
[ERROR]
　　
[OPTION]
SOCKBUFFSIZE=64
DISPPRINTDLG=2
　　
[TIMEOUT]

環境設定ファイルの構文

　
変数名=値

環境設定ファイルに指定する情報は，「"」で囲まないでください。

環境設定ファイルの指定例（Windows環境の場合）

 
[PORT]
EURPM=22314
 
[IPADDRESS]
EURPM=127.0.0.1
 
[ERROR]
LOGFILE=C:\EURPMADP\Log
LOGLEVEL=4
LOGSIZE=750
 
[OPTION]
PRINTMODE=0
DEFAULTPRINTMODE=3
SOCKBUFFSIZE=64
DATABUFFSIZE=100
DISPPRINTDLG=2
FILEOUTPUTDESTINATION=0
SPOOLLIMIT=20120521
 
[TIMEOUT]
OUTPUT=300
EPFOUTPUT=300
EUROUTPUT=300
PDFOUTPUT=300
DESTLIST=300
PRTCLSLIST=300
XLSXOUTPUT=300
MERGEOUTPUT=300

16.3 環境設定ファイル（EUR Print Manager - Adapter）

16.3　環境設定ファイル（EUR Print Manager - Adapter）