帳票システム構築支援 uCosminexus EUR uCosminexus EUR サーバ帳票出力

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setUserDataFileNameメソッド

ユーザ定義データ用のデータファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定します。

形式

public void setUserDataFileName(String newUserDataFileName)

引数

newUserDataFileName
ユーザ定義データ用のデータファイル名,または可変記号値定義ファイル名を指定します。

解説

データファイルからデータを読み込む場合は,setReportFileNameメソッドで指定した帳票ファイルに対応するユーザ定義データファイル名を指定してください。

データベースからデータを読み込む場合は,可変記号値定義ファイル名を指定してください。

ファイル名は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。ファイル名をフルパスで指定しなかった場合は,次に示す順にファイルを検索します。

Windows環境の場合
  • setUserDataFilePathメソッドで指定されているフォルダ
  • 環境設定ファイル(EURPS_ENV)の変数EURPS_USERDATAPATHに設定されているフォルダ
  • EUR Developer,EUR Print Service,またはEUR Print Service Enterpriseのインストール先フォルダ
UNIX/Linux環境の場合
  • setUserDataFilePathメソッドで指定されているディレクトリ
  • 環境設定ファイル(eurps_env)の変数EURPS_USERDATAPATHに設定されているディレクトリ
  • ホームディレクトリ(環境変数HOMEで設定したディレクトリ)
  • /var/opt/eurpsディレクトリ

帳票出力を実行する前に,指定したファイル名を見直してください。

戻り値

なし