ActiveXオブジェクトを使用する場合は，次のプログラムIDおよびタイプライブラリを使用します。それぞれの開発環境でActiveXオブジェクトを使用する方法については，MSDNライブラリのCOMの利用方法のマニュアルを参照してください。

• プログラムID：EURPS.Exec
• タイプライブラリ：EURPS Exec 1.0 Type Library

開発環境ごとにActiveXオブジェクトを生成するコーディング例を次に示します。

ASPのVBScriptで使用する場合

　
Set eurps=Server.CreateObject("EURPS.Exec") 

Visual Basic .NET 2003, Visual Basic 2005 SP1，またはVisual Basic 2008で使用する場合

Option Strict Off（遅延バインデイングを許可する）を設定したとき

　
Dim eurps As Object
eurps = CreateObject("EURPS.Exec")

Option Strict On（遅延バインデイングを許可しない）を設定したとき

　
Dim eurps As EURPSEX.Exec
eurps = New EURPSEX.Exec

Visual C# 2005 SP1，またはVisual C# 2008で使用する場合

　
EURPSEX.Exec eurps;
eurps = new EURPSEX.Exec();