画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド


21.1 XMAP3のリターンコードと詳細コード

XMAP3を利用したシステムの実行中に画面表示または帳票印刷処理でエラーが発生した場合,受信データにエラーコードが設定されます。エラーコードは,受信データの共通インタフェース領域のリターン値1およびリターン値2に設定されます。

注意事項

XMAP3/Web for Cosminexusの場合,リターンコードは,エラー発生時にWebブラウザに表示されるエラーメッセージのエラーコードが0401の場合にだけ設定されます。そのほかのエラーが発生した場合には,メッセージ表示後にブラウザを閉じます。エラーコードについては,「20.3.3 Webブラウザに表示されるエラーメッセージ」の「表20-5 エラーメッセージ一覧」を参照してください。

〈この節の構成〉

(1) リターンコード

画面表示や帳票出力でエラーが発生した場合に通知される,リターンコードの種類を次の表に示します。リターンコードは,プログラムの共通インタフェース領域に格納される値で確認してください。リターンコードに「8」が設定された場合は,詳細コード1と詳細コード2でエラーの詳細を確認してください。

表21‒1 C言語でのリターンコードの一覧

リターンコード

設定要因

4

一部の機能でエラーが発生したため,無効にして処理を続行した。

項目「詳細コード1」に対応する詳細リターンコードを設定する。

8

エラーが発生したため,処理を中断した。

項目「詳細コード1」に対応する詳細リターンコードを設定する。

12

要求に誤りがあるため,処理できなかった。

項目「詳細コード1」には,詳細コードを設定しない。

COBOLでは,CD項のSTATUS KEY句のリターンコードが通知されます。リターンコード,意味,および対処方法を次の表に示します。なお,COBOLのテストデバッガでコードのエリアを参照すると,16進データはバイトが反転して表示されます。

表21‒2 COBOLのSTATUS KEY句のリターンコードの一覧

コード

意味

対処方法

'00000'

正常終了

該当しない。

'00008'

論理エラー

APを見直す。

'10008'

マッピングエラー

COBOLが出力するメッセージ

KCCC5007R-S,またはKCCC5008R-Sの内容を調査する。

APが設定したデータに誤りがあることが考えられる。詳細については,KCCC5008R-Sの詳細コードを調べ,ほかのリターンコードとともに確認すること。

'20008'

入出力エラー

COBOLが出力するメッセージ

KCCC5007R-S,またはKCCC5008R-Sの内容を調査する。

入出力時の障害については,KCCC5008R-Sの詳細コードを調べて,ほかのリターンコードとともに確認すること。リターンコード,詳細コードについては関連項目を参照すること。

(2) 詳細コード1

表中で使用する記号の意味を次に示します。

(S)システムの処理

(P)プログラマの処理

表21‒3 「詳細コード1」に表示されるコード一覧

リターン

コード

詳細リターンコード

(詳細コード1)

16進数

10進数

内容

4

(040C)16

1036

定義している予約項目名が,OpenTP1で提供している予約項目名と一致していない。

(S)処理を続行する。

(P)予約項目に定義している予約項目名をOpenTP1で提供している予約項目名と一致することを確認して,物理マップを再作成したあとに,APを再実行する。

4

(0414)16

1044

定義されたイベント通知コードと対応しない確定キーが入力された。または,OLTPサーバ構成でマップ定義のイベント通知コードに「使用しない」が設定されたキーを押した。

(S)処理を続行する。

(P)入力された確定キーに対応するイベント通知コードを定義し,物理マップを再作成してAPを再実行する。

4

(0424)16

1060

カーソル位置が不正である。APで設定するカーソル位置の値が画面上にない。

(S)処理を続行する。

(P)画面範囲内のカーソル位置を設定するようにAPを修正し,再コンパイル後,再実行する。位置を設定しないで領域をクリアする場合には(00)16を設定する。

8

(0C00)16

3072

物理マップの内容が破壊されている。原因として次のことが考えられる。

  • デバイス種別と物理マップが一致していない。例えば,ディスプレイを表示するときにAPで指定したマップがプリンタ用である,またはプリンタで印刷するときにAPで指定したマップがディスプレイ用である。

  • 物理マップファイルが破壊されている。

  • UNIXへファイル転送するときに,テキスト形式で転送している。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • 物理マップを再作成して,APを再実行する。

  • ファイル転送の問題の場合,ファイルを再転送してから,APを実行する。

8

(0C20)16

3104

実行環境のXMAP3より上位のバージョン(VV-RR)で作成した物理マップが使用された。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境のXMAP3のバージョン(VV-RR)を,物理マップを作成したXMAP3と同じバージョン(VV-RR)にして,APを再実行する。

8

(0C24)16

3108

物理マップのエンディアンが実行環境と合っていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境に合ったエンディアンとなるように,物理マップを再作成する。

8

(1000)16

4096

XMAP3サーバ実行環境およびXMAP3開発環境間のバージョン(VV-RR)が不整合である。

(S)処理を終了する。

(P)XMAP3サーバ実行環境およびXMAP3開発環境のバージョン(VV-RR)関係を調べて,正しいバージョン(VV-RR)の組み合わせで再インストールする。

8

(1004)16

4100

何らかの原因でデータ化けが発生したことで,物理マップ中の入力物理マップ名情報が破壊されている。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップを再作成して,APを再実行する。メッセージとマップ名を正しく対応づける。

8

(1008)16

4104

何らかの原因でデータ化けが発生したことで,物理マップ中の作成管理情報が破壊されている。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップを再作成して,APを再実行する。

8

(1400)16

5120

指定した物理マップが見つからない。または,APで指定した仮想端末と指定した物理マップのデバイス種別が一致しない。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • 表示・印刷セットアップの[アプリケーション1]タブの「マップ」で指定しているフォルダ,AP環境ファイル中のmapPathで指定しているディレクトリまたはAPを実行したカレントフォルダに,指定した物理マップ(拡張子はpmp)があることを確認し,APを再実行する。

  • 画面の場合,APで指定した仮想端末名(例えばDSP001)に対して,物理マップのデバイス種別(例えばデバイスIDがND/NC)が合っているか確認し,APを修正後,再実行する。

  • 帳票の場合,APで指定した仮想端末名(例えばPRT001)に対して,物理マップのデバイス種別(例えばデバイスIDが6A/6B/6G/6H)が合っているか確認し,APを修正後,再実行する。

  • UNIXの場合,物理マップに拡張子「.pmp」が付いているときは,cmapcpコマンドで拡張子を削除する。

8

(1404)16

5124

物理マップのロード処理中に入出力エラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップを再作成して,APを再実行する。

4

(141C)16

5148

部品用物理マップのロードで必要なメモリが不足した。

(S)部品用物理マップなしとして処理を続ける。

(P)次に示すどちらかの処理をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • マシン上のリソースを見直し,メモリ増設などをする。

4

(1420)16

5152

APを実行したカレントディレクトリ,またはAP環境ファイル(X3MWDRV/XMAPdrv)中のmapPathで指定したディレクトリ中に,部品用物理マップがない。

(S)部品用物理マップなしとして処理を続ける。

(P)mapPathで指定したディレクトリに部品用物理マップを置く。

4

(1424)16

5156

部品用物理マップのロード処理中に入出力エラーが発生した。

(S)部品用物理マップなしとして処理を続ける。

(P)部品用物理マップを再作成して,APを再実行する。

4

(1428)16

5160

部品用物理マップの内容が破壊されている。

(S)部品用物理マップなしとして処理を続ける。

(P)部品用物理マップを再作成して,APを再実行する。

8

(142C)16

5164

部品用物理マップのロードパスで必要なメモリが不足した。

(S)処理を終了する。

(P)次に示すどちらかの処理をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • マシン上のリソースを見直し,メモリ増設などをする。

8

(4000)16

16384

次の要因が考えられる。

  • ホスト名取得時にエラーが発生した。

  • マッピング構成ファイル(X3MWCONF/XMAPconfig)がない,または参照できない(read権限がない)。

(S)処理を終了する。

(P)次の設定を見直す。

  • 仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)またはマッピング構成ファイル(X3MWCONF/XMAPconfig)のホスト名を確認し,自ホストのホスト名を正しく指定する。

  • マッピング構成ファイル(X3MWCONF/XMAPconfig)を作成する,またはread権限を付与する。

8

(4004)16

16388

マッピング処理プログラムの実行環境が不正なため,エラーが発生した。原因としては,XMAP3実行環境のインストールが正しくされていないことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • XMAP3実行環境を再インストールする。

  • 実行環境に必要なソフトウェアをインストールする。

8

(400C)16

16396

次のファイルの内容が不正,またはファイルが破壊されている。

  • 仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)

  • マッピング構成ファイル(X3MWCONF/XMAPconfig)

  • AP環境ファイル(X3MWDRV/XMAPdrv)

(S)処理を終了する。

(P)ファイルの内容を見直して正しく定義する。

8

(4010)16

16400

何らかの原因でデータ化けが発生したことによって,物理マップ中のサイズ管理情報が破損している。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップを再作成して,APを再実行する。

8

(402C)16

16428

同時に動作しているほかのAPなどの関係,またはリソースの物理的不足によって,XMAP3に必要なメモリが不足した。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • マシン上のリソースの見直し,スワップ領域の見直しおよびメモリの増設などをする。

8

(4034)16

16436

仮想端末と物理マップのデバイス種別が一致していない。

原因としては,次のことが考えられる。

  • 画面用の仮想端末に帳票用の物理マップを指定した。

  • 帳票用の仮想端末に画面用の物理マップを指定した。

  • 物理マップのマップ名をエクスプローラなどで変更した。

  • 物理マップが壊れている。

  • XMAP3インストールフォルダ\ETC\X3MWCONFファイルがない,または空ファイルになっている。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • APで指定している仮想端末と物理マップのデバイス種別が一致することを確認したあとで,再コンパイルして,再実行する。

  • 物理マップを再作成して,APを再実行する。

  • X3MWCONFファイルがないまたは空ファイルの場合は,アンインストール後に再インストールする。

8

(4048)16

16456

サーバサービス番号がライブラリマッピング指定(0)となっていない。

(S)処理を終了する。

(P)サーバサービス番号として,「0」を指定する。

8

(5000)16

20480

XMAP3の定義ファイルの内容とC/Sシステム環境での通信関係の設定が不正である。

(P)OSでのネットワーク構成との不整合が生じたことによる障害が考えられる。サーバ,クライアントおよびOSをすべて終了し,再起動する。

仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)やDISPLAY環境変数で,誤ったサービス名を指定している。

詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECPARMのエラー内容を参照。

(P)仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)中で画面用として定義したサービス名が,サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)中でプリンタに対応づけられていないか,またはDISPLAY環境変数の設定値とサービス名ファイルのサービス名が不一致でないかなど,ファイル設定の相互関係を見直し,正しく設定する。

8

(5002)16

20482

二次ウィンドウが表示されていない状態で二次ウィンドウに対して入力を要求したためにエラーが発生した。AP内での処理シーケンスが不正になっていることが考えられる。

(P)画面の送受信のシーケンスを見直す。

8

(5004)16

20484

同時に動作しているほかのAPなどの関係,またはリソースの物理的不足によって,表示サービスまたは印刷サービスの実行時に必要なメモリが不足した。

(P)次の対処をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • マシン上のリソースを見直し,メモリの増設などを実施する。

8

(5005)16

20485

C/Sシステム環境での通信処理で,回復不能エラーが発生した。同時に動作しているほかのAPなどの関係で,マシン上のリソース(主にメモリ)が不足したことが考えられる。また,LANの回線上で障害,データ化けが発生したことが考えられる。詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECFERR のエラー内容を参照。

(P)次の対処をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • ログファイルを出力して原因を調査する。

8

(5007)16

20487

何らかの原因でデータ化けが発生したため,物理マップ中のバージョン(VV-RR)情報が破壊されている。

(P)物理マップを再作成して,APを再実行する。

8

(5008)16

20488

メインウィンドウ(一次ウィンドウ)が表示されていない状態で,サブウィンドウ(二次ウィンドウ)を表示すると発生する。一般的にはAP内での処理が不正になっていることが考えられる。

詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECIMSG のエラー内容を参照。

(P)次の対処をする。

  • 表示するマップ名および画面の表示処理シーケンスを見直す。

  • 仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)とマッピング構成ファイル(X3MWCONF/XMAPconfig)の設定値の関係を見直す。

8

(5009)16

20489

(画面の場合)

  • XMAP3の業務(画面表示中,印刷中など)が終了していない状態でXMAP3クライアントを停止した。

  • XMAP3内部処理で何らかの異常が発生したため,表示サービスのプログラムが異常終了した。

(P)

  • XMAP3の業務を終了させてからXMAP3クライアントを停止する。

  • システム的な要因が原因である(システムリソースの異常・ほかのAPでの異常)ことが考えられる。Windowsを再起動・再実行する。日立コード変換が組み込まれた環境の場合は,日立コード変換のコード変換テーブルが壊れていたり不足していたりしていないかどうかを確認する。

(帳票の場合)

プリンタが利用できない,プリンタ/サービス名が定義されていない,またはXMAP3内部処理で何らかの異常が発生したことで,印刷サービスのプログラムが停止した。

または,TCP/IP通信時,通信相手との接続でエラーが発生した。詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECDOWNのエラー内容を参照。

(P)次の対処をする。

  • Windows上でプリンタが使用できるか確認し,プリンタの障害を取り除いてから再実行する。

  • 表示・印刷セットアップまたはサービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)で指定したプリンタ名が正しいか確認し,再実行する。

  • ほかのAPがプリンタを使用していないかを確認し,APを終了して再実行する。

  • システム的な要因が原因であること(システムリソースの異常・ほかのAPでの異常)が考えられる。OSを再起動・再実行する。

  • サービスが起動されているか確認し,起動されていない場合は,サービス起動後,APを再実行する。

  • サービス名ファイル中のデバイス名を正しく指定し,XMAP3サーバを再起動したあと,APを再実行する。

  • 日立コード変換が組み込まれた環境の場合は,日立コード変換のコード変換テーブルが壊れていたり不足していたりしていないかどうかを確認する。

  • 印刷モードが「PDLスルー:拡張ESC/P シリアルインパクトプリンタ」の場合,ESC/Pコマンド設定ファイル(X3PESCP)が削除されていないかどうかを確認する。ESC/Pコマンド設定ファイル(X3PESCP)がある場合は,ファイルが壊れているおそれがあるため,再インストールする。

8

(500A)16

20490

画面属性の入力単位に「表示直後」を定義した画面で,「入力必須」または「選択必須」を定義したオブジェクトがある。

(P)画面属性およびオブジェクトに指定している属性を見直し,物理マップを再作成して,APを再実行する。

8

(500D)16

20493

XMAP3内部処理で何らかの異常が発生したため,サーバ内のプログラムに論理矛盾が起きた。

詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECSVRC のエラー内容を参照。

(P)システム的な要因が原因である(システムリソースの異常・ほかのAPでの異常)ことが考えられる。OSを再起動・再実行する。

8

(5019)16

20505

別プログラムでプリンタを使用中のため,印刷できなかった。または,スタンドアロン印刷で,同時に複数のプリンタをオープンした。

詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECIEPR のエラー内容を参照。

(P)プリンタが使用されていないことを確認し,印刷要求を再実行する。スタンドアロン印刷で,複数のプリンタをオープンしている場合には,同時に複数のプリンタをオープンしないようにAPを変更する。

8

(501B)16

20507

用紙切れ,電源OFFなどのプリンタ障害,Windows上で印刷に必要なサービスが停止するなどの障害が発生した。

(P)プリンタ,およびWindows上の印刷障害を取り除いてから,印刷要求を再実行する。

8

(501C)16

20508

次の要因が考えられる。

  • TCP/IPによる通信処理で何らかの障害が発生した。

  • インストールの失敗によって,印刷に必要なモジュールが格納されていない。

  • XMAP3内部でシステムコールエラーが発生した。詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECSYTMのエラー内容を参照。

(P)次の対処をする。

  • 1回も動作していない場合は,TCP/IP関連の設定環境を見直す。動作中に発生した場合は,相手UNIX・Windowsの状態を確認し,APを再実行する。

  • 既存のモジュールをアンインストールし,再インストールする。

  • XPW_DAEMON_PORT_NO環境変数,またはXPW_DAEMON_PORT_PRT環境変数の設定とSERVICESファイルのサービス名を確認し,間違っている場合は修正し,XMAP3サーバ,APを再起動する。

  • サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)の設定とホスト名,IPアドレス(/etc/hostsファイル)を確認し,間違っている場合は修正し,XMAP3サーバ,APを再起動する。

  • サービスが起動されているか確認し,起動されていない場合は,サービス起動後,APを再実行する。

XMAP3 Cosminexus連携機能またはXMAP3 TP1/Web連携機能の場合で,サーバのEtcPathにプリンタ構成ファイルがない。

(P)サーバのEtcPathにプリンタ構成ファイルを格納し,ユーザプログラムを再実行する。

8

(5022)16

20514

印刷サービス,または表示サービスが利用できない。

  • Windows版で1台のプリンタの構成の場合,出力先プリンタを「通常使うプリンタ」に設定していない。

  • 複数台の構成の場合,表示・印刷セットアップで設定したプリンタデバイス名と,仮想端末名ファイル中のプリンタ仮想端末のサービス名が一致していない。

  • 出力する仮想端末のマシンが起動していないため,XMAP3が動作していない。

  • 出力する仮想端末関連の定義が不正なため,XMAP3の表示・印刷サービスが起動されていない。

  • 仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)またはサービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)と表示・印刷セットアップの定義情報が不一致。

  • UNIX版で仮想端末名ファイル(XMAPhosts)中でサービス名に「**」と指定している場合,APを起動した端末のDISPLAY環境変数に誤りがある。詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECNOSVのエラー内容を参照。

  • 「/attach」指定のサービスで自動起動APを起動している場合,XMAP3サーバだけを再起動した。

  • XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数を設定していないか,サービス名の指定に誤りがある。

(P)次の対処をする。

  • Windows版で出力先プリンタを「通常使うプリンタ」に設定する。

  • Windows版で表示・印刷セットアップで定義したプリンタデバイス名と仮想端末名ファイル中のサービス名を一致させる。

  • Windows版で出力先のマシンを起動する。

  • Windows版でC/Sセットアップを実行し,表示・印刷セットアップでAPから指定している仮想端末名のサービス名を一致させてから,APを再実行する。

  • UNIX版で「**」と指定している場合は,サービス名ファイル中で,表示したいディスプレイ名に対応づけられたサービス名を端末のDISPLAY環境変数に正しく指定して,APを再実行する。

  • UNIX版で仮想端末名ファイル(XMAPhosts)とサービス名ファイル(XPWhosts)のサービス名を一致させてXMAP3サーバを再起動してから,APを再実行する。

  • XMAP3クライアントを再起動する。自動起動APでエラーが発生しないようにXMAP3サーバを再起動するには,XMAP3クライアントを終了させて,XMAP3サーバを再起動したあとにXMAP3クライアントを起動する。

  • XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数が正しいか確認する。

8

(5023)16

20515

C/Sシステム環境の場合,表示サービスまたは印刷サービスがある環境のXMAP3と,APが動作している環境のXMAP3のバージョン(VV-RR)が不整合である。

(P)それぞれインストールされているXMAP3のバージョン(VV-RR)を確認し,整合性のあるバージョン(VV-RR)になるようにインストールし直す。基本的にXMAP3間では同一バージョン(VV-RR)を利用する。

また,UNIXとのC/S構成の場合,前提となるUNIX側のバージョン(VV-RR)はリリースノートを参照する。

8

(5024)16

20516

XMAP3の出力処理中に,OSまたはXMAP3の内部で回復不能なエラーが発生した。

詳細については,「21.1(3) 詳細コード2」のTX_CECERHD のエラー内容を参照。

(P)システム的な要因が原因である(システムリソース不足,プリントマネージャの異常検知など)ことが考えられる。OSを再起動し,再実行する。または,印刷処理の場合は,出力プリンタを確認し,再実行する。

8

(6000)16

24576

次の要因が考えられる。

  • jsvwadrv関数を実行時,指定したパラメタが不正である。

  • TRANSCEIVE要求,RECV要求,jsvwadrv関数実行時に誤った論理マップ名を指定しているか,リトルエンディアン/ビッグエンディアンが誤っている物理マップを指定している。

  • XMAP3開発環境でビッグエンディアン指定しないで作成したマップをUNIXで使用した。

(S)処理を終了する。

(P)AP中のjsvwadrv関数を発行している処理で指定したパラメタが正しいかを見直し,再コンパイル後,再実行する。

8

(6001)16

24577

jsvwadrv関数の発行順序が不正である(OPEN要求を発行しないで,ほかの要求を発行した,またはSEND要求を発行しないでRECEIVE要求を発行した)。

(S)処理を終了する。

(P)AP中の jsvwadrv関数を発行している処理で発行順序が正しいかを見直し,再コンパイル後,再実行する。

8

(6002)16

24578

仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)の内容に次の不正がある。

  • APで設定している仮想端末名が定義されていない。

  • 1行の終わりに改行が設定されていない。

  • Windows版XMAP3の場合に,1行が511バイトを超えている。

  • UNIX版XMAP3の場合に,1行が255バイトを超えている。

  • ファイルサイズが32,767バイトを超えている。

  • 次の各パラメタが形式外である。

    仮想端末名:8文字以内,先頭は英字,英数字を使用

    デバイス:指定できる文字は固定

    サーバホスト名:32文字以内

    サーバサービス番号:5文字以内,数字を使用,1,024〜65,535の範囲

    サービス名:40文字以内,半角文字を使用

    環境設定ファイル名:64文字以内

(S)処理を終了する。

(P)APで設定した仮想端末名を見直すか,または仮想端末名ファイルの設定内容を見直し,再実行する。

8

(6003)16

24579

ファイルシステム容量不足や,何らかの原因によって,ログファイルのアクセス中にエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)次の対処をする。

  • ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

  • ログファイルを出力するために指定したフォルダに書き込みできるかを確認する。

8

(6004)16

24580

仮想端末名ファイルのオープン処理,または物理マップロード中に必要なメモリが不足した。

(S)処理を終了する。

(P)ほかのAPを終了するか,OSを再起動する。

8

(6005)16

24581

仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)またはAP環境ファイル(X3MWDRV/XMAPdrv)へのアクセス中に入出力エラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts)およびAP環境ファイル(X3MWDRV/XMAPdrv)が参照できることを確認し,APを再実行する。環境設定ファイルを参照できない場合は,アンインストール後に再インストールする。

8

(6008)16

24584

COBOLのCALL文を使用してXMAP3の画面をアクセスする場合,またはC言語でアクセスする場合,共通インタフェーステーブル中に指定した入力論理マップの大きさが,実際の論理マップの大きさより小さい。

(S)処理を終了する。

(P)APの処理を見直し,再コンパイル後,再実行する。

8

(10000002)16

268435458

入出力制御関連エラー:指定されたサービス名が未登録である,または対応する印刷サービスが作動していない。

(P)サービス名を確認して再実行する。

8

(10000003)16

268435489

入出力制御関連エラー:印刷サービスが起動されていない。

(P)サービス名を確認して再実行する。

8

(00010002)16

65538

行制御データファイルがない。

(P)

  • AP環境ファイルのmapPathで指定したフォルダ,またはAP実行時のカレントフォルダに行制御データファイルを格納する。

  • 環境変数XMAP3_FMPを指定している場合,環境変数に指定した名称と同じ行制御データファイルがあるかを確認する。

8

(00010003)16

65539

行制御データファイルが不正である。

(P)正しい行制御データファイルを指定する。

8

(00010004)16

65540

I/Oエラーが発生した。

(P)ディスクおよび行制御データファイルの状態を調査する。

8

(01000005)16

16777221

指定できる行データの長さが制限を超えた。

(P)行送りなどを指定して,1行当たりのデータを少なくして再実行する。

(00100005)16

1048581

8

(01000004)16

16777220

文字列制御情報の指定が不正である。

(P)文字サイズ,文字の間隔などの指定を確かめる。

8

(00100001)16

1048577

パラメタエラーが発生した。

(P)パラメタを確認して再実行する。

(01000001)16

16777217

8

(00100002)16

1048578

ログファイルのアクセス中にエラーが発生した。

(P)ディスクおよびログファイルの状態を調査する。

8

(00100003)16

1048579

エリアの確保時にメモリ不足が発生した。

(P)ほかの処理を終了させ,メモリを空けて再実行する。

(01000003)16

16777219

8

(00010005)16

65541

ページ制御でエラーを検出した。

(P)ログファイルを出力して原因を調査する。

8

(00010006)16

65542

書式がない。

(P)AP環境ファイルのmapPathで指定したフォルダ,またはAP実行時のカレントフォルダに書式を格納する。

8

(00100006)16

1048582

書式機能がオープンされていない。

(P)関数の呼び出し順序を確認する。

(01000006)16

16777222

8

(00100007)16

1048583

実行環境のXMAP3より上位のバージョン(VV-RR)で作成された書式マップは使用できない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境のXMAP3バージョン(VV-RR)を,書式マップの作成時に使用したXMAP3と同じバージョン(VV-RR)にし,APを再実行する。

8

(0010000C)16

1048588

書式マップのエンディアンが実行環境と合っていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境に合ったエンディアンとなるように,物理マップを再作成する。

8

(00010007)16

65543

実行環境のXMAP3より上位のバージョン(VV-RR)で作成された行制御データファイルは使用できない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境のXMAP3バージョン(VV-RR)を,行制御データファイルの作成時に使用したXMAP3と同じバージョン(VV-RR)にし,APを再実行する。

8

(10000004)16

268435460

入出力制御関連エラー:エリア確保時にメモリ不足が発生した。

(P)ほかの処理を終了させ,メモリを空けて再実行する。

8

(10000005)16

268435461

入出力制御関連エラー:サービス名がない,または入出力制御内で論理矛盾などが発生した。

(P)

  • 表示・印刷セットアップまたはサービス名ファイル(XPWhosts)で指定したデバイス名およびプリンタ名が正しいか確認し,再実行する。

  • ログファイルを出力して原因を調査する。

8

(10000006)16

268435462

入出力制御関連エラー:プリンタがほかで使用中のため,排他エラーが発生した。または,スタンドアロン印刷の場合,同時に複数のプリンタをオープンした。

(P)プリンタの状態を確認して再実行する。スタンドアロン印刷の場合に複数のプリンタをオープンしている場合には,同時に複数のプリンタをオープンしないようにAPを変更する。

8

(1000000A)16

268435466

入出力制御関連エラー:プリンタで障害が発生した。

(P)プリンタの状態を確認して障害を回復後,再実行する。

8

(1000000B)16

268435467

入出力制御関連エラー:システムコールエラーが発生した。

(P)ログファイルを出力して原因を調査する。

8

(1000000C)16

268435468

入出力制御関連エラー:サービス名がない,または通信路が切断された。

(P)

  • 表示・印刷セットアップまたはサービス名ファイル(XPWhosts)で指定したデバイス名およびプリンタ名が正しいか確認し,再実行する。

  • 印刷サービスを起動し直して再実行する。

16

XMAP3 Runtime 64bit Adapter Version 5の内部エラーが発生した。

(P)

  • Windows x64版XMAP3 Server Runtime,Windows x64版XMAP3 Client Runtime,および前提製品のインストールが正しく実行されているか,OSがビジー状態になっていないか確認する。

  • ログファイルを出力して原因を調査する。

(凡例)

−:該当しない。

(3) 詳細コード2

次の説明中で使用する記号の意味を次に示します。

(S)システムの処理

(P)プログラマの処理

画面表示・帳票印刷時のエラーが発生した場合,エラー原因と考えられる実行環境(XMAP3のバージョン(VV-RR),TCP/IP関連のファイル,サービス名ファイルなど)を確認してください。実行環境が間違っていたら修正後,ロギング支援機能を再実行して,エラーの有無を確認してください。

表21‒4 「詳細コード2」に出力されるコード一覧

保守コード1

詳細リターンコード

(詳細コード2)

(保守コード2)

内容

1

(TX_CECPARM)

(01000401)16

(01000501)16

画面出力時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求が正しく行われているか確認して,APを再実行する。

1

(TX_CECPARM)

(01001102)16

表示サービスに対して,帳票印刷時のオープン要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts),サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)に,正しいデバイス情報が設定されているか見直す。

1

(TX_CECPARM)

(01001108)16

(0100110a)16

クライアントのXMAP3(印刷サービス)のバージョンが古い。

(S)処理を終了する。

(P)クライアントにXMAP3で使用できる正しいバージョンをインストールしたあと,該当するXMAP3を再起動して,APを再実行する。

1

(TX_CECPARM)

(01001302)16

印刷サービスに対して,画面表示時のオープン要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts),サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)に,正しいデバイス情報が設定されているか見直す。

1

(TX_CECPARM)

(01001501)16

表示サービスへのオープン要求をしないで画面入力要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)APの処理でのオープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

1

(TX_CECPARM)

(01001c01)16

表示サービスへのオープン要求をしないでオペレータインジケータへの表示要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)APの処理でのオープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

1

(TX_CECPARM)

(01800102)16

表示サービスに対して印刷要求した。

(S)処理を終了する。

(P)印刷サービスに対して印刷要求するようAPを見直し,APを再実行する。サービス名ファイル(XPWhosts)のサービスタイプを誤って「PRT」に設定していない場合は,サービス名ファイルを変更し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

1

(TX_CECPARM)

(03010201)16

C/S構成

指定されたサービス名が不正である。

(P)仮想端末名ファイル(X3MWHOST/XMAPhosts),サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)で次の点を見直し,正しいサービス名にする。

  • 14文字以内の英数字となっているか

  • 指定忘れがないか

  • タブ,空白の指定がないか

1

(TX_CECPARM)

(04000142)16

環境変数XMAPserv_VirtualHostで指定した仮想ホスト名が128バイト以内になっていない。

(S)処理を終了する。

(P)ホスト名の桁数を見直して,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

2

(TX_CECNOVT)

(01000504)16

画面出力時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求が正しく行われているか確認して,APを再実行する。

2

(TX_CECNOVT)

(01001505)16

表示サービスへのオープン要求をしないで画面入力要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)APの処理でのオープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

2

(TX_CECNOVT)

(0100150f)16

画面表示を要求しないで入力要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)画面表示要求が正しく行われているか確認して,APを再実行する。

2

(TX_CECNOVT)

(01001c06)16

表示サービスへのオープン要求をしないでオペレータインジケータへの表示要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)APの処理でのオープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

2

(TX_CECNOVT)

(01001c18)16

画面が表示されていない状態で,オペレータインジケータに対する表示要求があった。

(S)処理を終了する。

(P)画面表示要求しているか見直し,APを再実行する。

3

(TX_CECNOVP)

(01001509)16

二次ウィンドウが表示されていないときに,二次ウィンドウに対するRECV処理が実行された可能性がある。

(P)

  • 一次ウィンドウから二次ウィンドウの表示処理を見直す。

  • 入力が不要な画面をSEND文だけで表示する場合は,ドローでの画面属性定義で,「キーボードのロック状態を解除する」の設定を外す。

3

(TX_CECNOVP)

(0100150c)16

画面表示を要求しないで入力要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)表示要求をしているか見直して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01000C14)16

(01000C15)16

(01000C16)16

(01000C17)16

(01000C18)16

(01000F0E)16

(01000F11)16

(01000F12)16

(01000F13)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01001104)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01001205)16

(01001207)16

(01001208)16

(01001209)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01001305)16

(01001306)16

(01001307)16

(01001309)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01001405)16

(01001406)16

(01001407)16

(01001408)16

(01001417)16

(0100141F)16

(01001420)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0100160C)16

(0100160D)16

(0100160E)16

(0100160F)16

(01001610)16

(01001611)16

(01001612)16

(01001613)16

(01001618)16

(0100161A)16

(0100161B)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01001D0A)16

(01001D0B)16

(01001E09)16

(0100200F)16

(01002010)16

(01002011)16

(01002012)16

(01004401)16

(01004E01)16

(01004E02)16

(01004E03)16

(01004E04)16

(01004E05)16

(01004E07)16

(01004F01)16

(01004F02)16

(01004F03)16

(01004F04)16

(01004F05)16

(01004F06)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01005002)16

(01005003)16

(01005004)16

(01005213)16

(01005214)16

(01005617)16

(01005618)16

(01005713)16

(01005714)16

(0100590E)16

(0100590F)16

(01005A0C)16

(01005A0D)16

(01005E02)16

(01005E03)16

(01005E04)16

(01005F04)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01006001)16

(01006204)16

(01006301)16

(01006302)16

(01006303)16

(0100630D)16

(0100630E)16

(01006701)16

(01006702)16

(01006703)16

(01006704)16

(01006705)16

(01006706)16

(01006801)16

(01006802)16

(01006803)16

(01006804)16

(01006805)16

(01006806)16

(01006807)16

(01006808)16

(01006901)16

(01006B01)16

(01006C01)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01007801)16

(0100790E)16

(0100790F)16

(01007A0E)16

(01007A0F)16

(01007B0F)16

(01007C0F)16

(01007D0C)16

(01007D0D)16

(01007D0E)16

(01007D0F)16

(01007E07)16

(01007E08)16

(01007F04)16

(01007F05)16

(01007F06)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01008107)16

(01008108)16

(01008109)16

(0100810A)16

(0100820C)16

(0100820D)16

(0100820E)16

(0100820F)16

(01008212)16

(01008804)16

(01008805)16

(01008806)16

(01008808)16

(01008901)16

(01008902)16

(01008908)16

(01008A01)16

(01008B01)16

(01008B02)16

(01008C02)16

(01008C03)16

(01008C04)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0100C403)16

(0100C803)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(010F0102)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

  • 論理ハードコピーの実行時に,帳票印刷時のオープン要求に対してメモリ不足が発生したと考えられる。

(S)論理ハードコピーを中断する。

(P)不要なプロセスの停止,スワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,論理ハードコピーを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01130301)16

(01130432)16

(01130434)16

(01130437)16

(01130438)16

(01130448)16

(0113044A)16

(01160102)16

(01160103)16

(01160104)16

(01160201)16

(01160701)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(011E0202)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01780104)16

(01780201)16

(01780401)16

(01780402)16

(01780404)16

(01780405)16

(01780501)16

(01780502)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(01800301)16

(01800302)16

(01800303)16

(01800304)16

(01800305)16

(01800306)16

(01800604)16

(01800605)16

(01800702)16

(01800B02)16

(01800C02)16

(01801403)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(018B0101)16

(018B0102)16

(01C70301)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(03010401)16

(03010402)16

(03010403)16

(03010404)16

(03010405)16

(03010601)16

(03010602)16

(03010604)16

(03010605)16

(03010606)16

(03010607)16

(03010608)16

(03010609)16

(03010801)16

(03010901)16

(03010902)16

(03010903)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(03030101)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(03050101)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000208)16

メモリ不足のため,領域の確保に失敗した。

(P)不要なAPを終了して,メモリを十分に確保してから利用する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400020A)16

送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400020B)16

受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400020C)16

自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000218)16

(04000219)16

XPWconfig情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400021A)16

送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400021B)16

受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400021C)16

自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400021d)16

XPWconfig(COGPTH)情報の格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000220)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000222)16

(04000223)16

(04000224)16

(04000225)16

(04000226)16

(04000227)16

(04000228)16

(04000229)16

(0400022A)16

(0400022B)16

(0400022C)16

(0400022D)16

(0400022E)16

(0400022F)16

(04000230)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000232)16

(04000233)16

(04000234)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000236)16

プリンタ情報格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400023A)16

送信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400023B)16

受信データ格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400023C)16

自ホスト名格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000253)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000255)16

(04000256)16

(04000257)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(0400030A)16

(0400030B)16

(0400030C)16

(0400030D)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

5

(TX_CECNOAR)

(04000314)16

(04000315)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

6

(TX_CECFERR)

(0100F483)16

(0100F484)16

(0100F485)16

(0100F486)16

コード変換SDK,コード変換ランタイム,日立コード変換 - Server Runtime,または日立コード変換 - Client Runtimeのオープンに失敗した。

(P)コード変換SDK,コード変換ランタイム,日立コード変換 - Server Runtime,または日立コード変換 - Client Runtimeの環境を見直す。

6

(TX_CECFERR)

(011C0182)16

(011C0183)16

(011C0184)16

(011C0185)16

OLTPサーバ構成の場合,オペレータインジケータなしの二次ウィンドウを表示しようとしたと考えられる。

(P)二次ウィンドウの画面属性で「オペレータインジケータを付ける」がチェックされているかを見直す。

6

(TX_CECFERR)

(04000235)16

印刷処理で不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

6

(TX_CECFERR)

(04000241)16

通常発生しないエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)AP内でメモリ破壊が生じたため,AP側でバッファオーバランなどの処理がないか確認し,APを再実行する。メモリ操作に問題がない場合には,「19.13 保守情報の取得」に記載されている情報を採取して,弊社問い合わせ窓口に連絡する。

6

(TX_CECFERR)

(04000252)16

不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

6

(TX_CECFERR)

(04000254)16

2回目以降の受信データで,不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

6

(TX_CECFERR)

(04000307)16

不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

8

(TX_CECIMAP)

(0100161D)16

プレロードマップ長が不正である(表示)。

(P)使用しているマップのマップ情報を確認する。

8

(TX_CECIMAP)

(01009313)16

プレロードマップ長が不正である(帳票)。

(P)使用しているマップのマップ情報を確認する。

8

(TX_CECIMAP)

コードを特定しない

物理マップの内容が破壊されている。原因として,次のことが考えられる。

  • 物理マップをテキストとしてファイル転送した可能性がある。

  • 物理マップファイルが破壊されている。

(S)処理を終了する。

(P)ファイル転送に問題がないか確認する。問題がない場合は,物理マップを再作成および再転送して,APを再実行する。

9

(TX_CECIMSG)

(0100160a)16

一次ウィンドウが表示されていない状態で,二次ウィンドウを表示した。

(P)画面表示するマップ名が合っているか,または画面の表示順序が合っているかを見直す。

10

(TX_CECDOWN)

(03010202)16

スタンドアロン構成で,指定した印刷サービスが定義されていないか,印刷サービス名が不正である。または,帳票印刷時にプリンタを認識できない。

(P)表示・印刷セットアップで,プリンタ定義の内容を見直す。また,Windows上で印刷を実行するために必要なサービス(Print Spoolerなど)が正常に開始されているか確認する。

日立コード変換が組み込まれている場合,その環境が不正である。

(P)日立コード変換のコード変換テーブルが壊れていたり不足していたりしていないかどうかを確認する。

10

(TX_CECDOWN)

(03020202)16

該当表示・印刷サービスからの応答がタイムアウトになった。

(P)通信環境およびシステム環境を見直す。通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,APを再実行する。

APが自動起動のときは,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(03020203)16

印刷サービスからAPへのデータ受信時,クライアント側からの応答(select())がタイムアウトした。

または,帳票のPDFファイル出力の場合,帳票の内容(画像のある大量のページなど)によって出力に時間が掛かりタイムアウトした。

(S)処理を終了する。

(P)「XPCLOSEWAITTIME」環境変数の設定値を調整し,APを再実行する。APが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XPCLOSEWAITTIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。

帳票のPDFファイル出力の場合,大量の同一の画像を含む帳票のときは,プリンタ構成ファイル(X3PPINF)で,PDFのファイルサイズの最適化を設定して,PDF出力を再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(03020303)16

表示・印刷サービスへの送信でTCP/IP送信待ちのタイムアウトが発生した。

(P)通信環境およびシステム環境を見直す。通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,APを再実行する。

APが自動起動のときは,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

また,クライアント側で無応答になる要因がないか確認し,再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(03020401)16

TCP/IP通信(recv())時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3の業務(画面表示中,印刷中など)が終了していない状態でXMAP3クライアントを停止した。

  • XMAP3の業務(画面表示中,印刷中など)が終了していない状態でクライアントのマシンを終了した。

  • クライアントのシステムが不安定であった。

  • 一つの印刷サービスが同時に受け付けられるOPENの数(15回)を超えて,OPEN要求が実行された。

(S)処理を終了する。

(P)

  • XMAP3の業務を終了させてからXMAP3クライアントを停止する。

  • 表示サービスが動作している端末のシステムが不安定でないか端末の状態を調査する。システム環境に問題がない場合,XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,APを再実行する。

  • 一つの印刷サービスに対して同時にOPENする数を,15回以内にする。

10

(TX_CECDOWN)

(03020501)16

TCP/IP通信(send())時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3クライアントを終了した。

  • クライアントのマシンを終了した。

  • クライアントのシステムが不安定であった。

  • 通信路に異常があった。

(S)処理を終了する。

(P)通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

また,システムが不安定でなかったか確認する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,APを再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(03020503)16

表示サービスまたは印刷サービスからAPのデータ送受信時,クライアント側からの応答(select())のタイムアウトによって,詳細エラーコード(03020202)16または(03020303)16が発生したため,2回目以降の応答をスキップした。

(S)処理を終了する。

(P)詳細エラーコード(03020202)16または(03020303)16の対応をする。

10

(TX_CECDOWN)

(03040201)16

クライアントが次の原因によって強制的に終了した。

  • Windowsの強制終了

  • Windowsマシンの電源断,リセット

(P)Windowsクライアントでの終了状況を把握し,そのような状態になってもサーバのユーザプログラムが合理的に終了できるよう考慮する。

10

(TX_CECDOWN)

(03070201)16

TCP/IP通信時に,通信相手との接続が切れた。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3クライアントを終了した。

  • クライアントのマシンを終了した。

  • クライアントのシステムが不安定であった。

  • 通信路に異常があった。

(S)処理を終了する。

(P)通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

また,システムが不安定でなかったか確認する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,APを再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(04004003)16

クライアント側がC/S通信できない状態になった。

(S)スタンドアロン利用の場合に,C/Sセットアップで設定している場合は,C/Sセットアップ情報を解除する。

10

(TX_CECDOWN)

(04004005)16

TCP/IP通信(send()で送信データ0)時に,通信相手との接続が切れた。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

10

(TX_CECDOWN)

(04004007)16

該当サービス利用でのXMAP3サーバへの問い合わせ応答がタイムアウトになった。

(P)XMAP3サーバの状態,システム負荷状態,クライアント接続できるかどうかを確認する。AP起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,APを再実行する。APが自動起動の場合は,XMAP3サーバ起動時の「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。また,一つのXMAP3サーバに対して複数クライアントの接続などの負荷が集中していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。

10

(TX_CECDOWN)

(04004008)16

XMAP3サーバへのデータ送信時,XMAP3サーバからの応答(select())がタイムアウトした。原因として,AP実行時の「XRESPONSETIME」環境変数で設定した秒数の2倍以上,応答がなかったことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)「XRESPONSETIME」環境変数の設定値を調整し,APを再実行する。また,一つのXMAP3サーバに対して複数クライアントの接続などの負荷が集中していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。

11

(TX_CECINCK)

(0100150E)16

画面属性の入力単位に「表示直後」を定義した画面で,「入力必須」または「選択必須」を定義したオブジェクトがある。

(P)画面定義およびオブジェクトに指定している属性を見直す。

14

(TX_CECSVRC)

コードを特定しない

XMAP3内部処理で何らかの異常が発生したため,サーバ内のプログラムに論理矛盾が起きた。

(P)システム的な要因が原因である(システムリソースの異常・ほかのAPでの異常)ことが考えられる。UNIXを再起動したあと,APを再実行する。ログファイルを出力して,原因を調査する。

16

(TX_CECSVSY)

(04000258)16

(04000259)16

システムコール(open())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,APを再実行する。

16

(TX_CECSVSY)

(04000260)16

外字変換テーブル(cnv_map_tbl)格納領域のメモリ確保に失敗した。

(S)処理を終了する。

(P)不要なプロセスの停止やスワップ領域の拡張,物理メモリの増設などによってシステムのメモリ不足を解決し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

16

(TX_CECSVSY)

(04000261)16

外字変換テーブル(cnv_map_tbl)読み込み時のシステムコール(_read())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

20

(TX_CECNEPR)

(01000303)16

帳票印刷時のオープン要求がなく,クローズ要求があった。

(S)処理を終了する。

(P)AP側で,オープン要求をしないでクローズ要求をしていないか(オープン要求が正しく行われているか)確認して,APを再実行する。

20

(TX_CECNEPR)

(01001404)16

印刷サービスへのオープン要求をしないで印刷要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求が正しく行われているか確認して,APを再実行する。

20

(TX_CECNEPR)

(01800104)16

印刷サービスへのオープン要求をしないで印刷要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

20

(TX_CECNEPR)

(01801f03)16

オープン要求しないで印刷要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求が正しいか確認して,APを再実行する。

23

(TX_CECNSND)

(0100150d)16

画面表示を要求しないで入力要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)表示要求をしているか見直して,APを再実行する。

25

(TX_CECPROP)

(01001103)16

一つの印刷サービスに対して,同時に複数のオープンが実行された。

(S)処理を終了する。

(P)一つの印刷サービスに対して,複数のオープンを実行する場合には,いったんクローズした上でオープンする。APの処理を見直して,APを再実行する。

26

(TX_CECIEPR)

(01001106)16

印刷する対象の印刷サービスが別のAPで使用されている。

(S)処理を終了する。

(P)印刷サービスが使用できるようになってから,APを再実行する。

26

(TX_CECIEPR)

(010f0201)16

印刷する対象の印刷サービスが別のAPで使用されている。

(S)処理を終了する。

(P)印刷サービスが使用できるようになってから,APを再実行する。

27

(TX_CECNOOF)

(01001c0e)16

オペレータインジケータが表示されていない画面に対し,オペレータインジケータに対する表示要求があった。

(S)処理を終了する。

(P)オペレータインジケータに表示要求する場合は,オペレータインジケータを表示する物理マップを再作成して,APを実行する。

28

(TX_CECERPR)

(01001107)16

出力先のプリンタのポート情報やプリンタ状態が正しく取得できなかったため,帳票出力が続行できなかった。

(S)処理を終了する。

(P)プリンタドライバのバージョンが最新であるか,ポート情報などが正しいか確認し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03010A01)16

スタンドアロン構成

インストールの失敗などで,必要な処理モジュールが組み込まれていない。スタンドアロンで運用するのに,クライアントとしてインストールをしたなどの原因が考えられる。

(P)必要なモジュールが組み込まれていない場合は,再インストールする。

29

(TX_CECSYTM)

(03020201)16

TCP/IP通信で,APがクライアントからのデータを受信しようとした際,クライアントからのイベント待ち(select())時にエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システムに負荷が掛かっていた場合,負荷を取り除いてAPを再実行する。または,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020301)16

TCP/IP通信で,APがクライアントへデータを送信しようとした際,クライアントからのイベント待ち(select())時にエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システムに負荷が掛かっていた場合,負荷を取り除いてAPを再実行する。または,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020402)16

TCP/IPコネクションが切断またはリセットされて,通信できなくなった(recv())。

C/S構成で,一つのクライアントに16以上のサーバプロセスから表示サービスのオープン要求を発行した。

(P)通信環境およびシステム環境を見直す。

29

(TX_CECSYTM)

(03020502)16

TCP/IP通信(send())時に,通信相手との接続が切れた(コネクションの切断またはリセットされた)。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3クライアントを終了した。

  • クライアントのマシンを終了した。

  • 通信路に異常があった。

(S)処理を終了する。

(P)通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,該当しない場合は,クライアント側のXMAP3を起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020601)16

システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020602)16

(03020603)16

システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(hostsファイル)を変更していないか,またホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020604)16

システムコール(socket())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020605)16

システムコール(setsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020606)16

システムコール(connect())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)に定義されたクライアントマシンのホスト名とIPアドレスが,サーバ側のHOSTSファイルに正しく記述されているかどうかを見直し,間違っている場合は,正しく設定して,APを再実行する。また,システムで使用できるソケットが不足したことが考えられるため,使用できるソケット数を見直す。また,クライアント側が何らかの要因によって通信が接続拒否されていないか確認し,クライアント側のXMAP3を再起動して,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020607)16

システムコール(bind())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020608)16

表示・印刷サービスとの通信路確立時に,通信のシステムコール(select())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020609)16

表示・印刷サービスとの通信路確立時に,通信のシステムコール(getsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(0302060c)16

システムコール(setsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03020a01)16

システムコール(shmdt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03050103)16

クライアント側の表示・印刷サービス,またはサーバ側の印刷サービスの実行時にシステム障害が発生した。

(S)処理を終了する。

(P)「19.13 保守情報の取得」に記載されている情報を採取して,弊社問い合わせ窓口に連絡する。印刷の場合には,出力先のプリンタやプリンタドライバが正しく動作するかを確認する。

29

(TX_CECSYTM)

(03070202)16

システムコール(read())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3クライアントを終了した。

  • クライアントのマシンを終了した。

  • クライアントのシステムが不安定であった。

  • 通信路に異常があった。

(S)処理を終了する。

(P)通信路に異常が発生しているおそれがあるため,クライアントとサーバ間の通信に問題がないかネットワークの状態を調査する。

また,システムが不安定でなかったか確認する。

ネットワークやシステム環境に問題がない場合,XMAP3クライアントまたはクライアントマシンを終了していないか確認し,クライアント側のXMAP3を起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(03070301)16

システムコール(select())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000101)16

システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000102)16

システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(hosts ファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000103)16

システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数に設定したサービス名が,servicesファイルに存在しないことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数とservicesファイルを確認し,再実行する。また,実行中にポート名を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000104)16

システムコール(socket())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認する。問題解決後,XMAP3,APを再実行または再起動する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000105)16

システムコール(connect())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システムで使用できるソケットが不足したことが考えられるため,使用できるソケット数を見直す。また,クライアント側で何らかの要因によって通信が接続拒否されていないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000106)16

システムコール(bind())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000107)16

通信相手のホストアドレス取得時に,システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000108)16

システムコール(setsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないかを確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000121)16

システムコール(shutdown())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000122)16

システムコール(close())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000131)16

オープン要求時のホスト名が127文字以下になっていない。

(S)処理を終了する。

(P)ホスト名の桁数を見直して,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000132)16

通信相手のホスト名取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000133)16

自ホスト名取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000134)16

自ホストアドレス取得時のシステムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000135)16

通信相手のホストアドレス取得時のシステムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000136)16

システムコール(getservbyname())でエラーが発生した。原因として,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数に設定したサービス名が,/etc/servicesファイルにないことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数と/etc/servicesファイルを確認し,再実行する。また,実行中にポート名(/etc/servicesファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000137)16

システムコール(socket())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000138)16

システムコール(bind())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000139)16

システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(0400013A)16

システムコール(connect())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3サーバを-servicesオプションで複数起動している場合,XMAP3サーバ起動時の「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数を設定していないか,サービス名の指定に誤りがある。

  • システムで使用できるソケットが不足した。

  • XMAP3サーバを起動方法「自動」のWindowsサービスとして運用している場合に,OSのネットワーク設定が完了する前に,XMAP3サーバが起動した。

(S)処理を終了する。

(P)次を実施する。

  • XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数が正しいか確認する。

  • システムで使用できるソケット数を見直し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

  • XMAP3サーバを起動方法「自動」のWindowsサービスとして運用している場合は,XMAP3サーバの起動方法に「自動(遅延開始)」を設定する。

29

(TX_CECSYTM)

(0400013B)16

XMAP3サーバとの通信路確立時に,通信のシステムコール(select())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(0400013C)16

XMAP3サーバとの通信路確立時に,通信のシステムコール(getsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(0400013D)16

XMAP3サーバの未起動状態で,C/S構成用の表示・印刷サービスを利用しようとしたか,スタンドアロン構成時に利用しようとした表示・印刷サービス名が「#」から始まっていない。

(P)C/S構成の場合は,XMAP3サーバが起動しているか確認する。スタンドアロン構成の場合は,表示・印刷サービス名が「#」から始まっているか確認する。

29

(TX_CECSYTM)

(0400013E)16

システムコール(setsockopt())でエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないかを確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000202)16

システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000203)16

オープン要求で指定したサービス名に0x00が指定されている。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求で指定したサービス名を確認し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000204)16

オープン要求で指定したサービス名の桁数が不正である。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求で指定したサービス名を確認し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000205)16

オープン要求で指定したサービス名が指定されていない。

(S)処理を終了する。

(P)オープン要求で指定したサービス名を確認し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000206)16

不正な通信パケットデータ(エラープロトコル)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000207)16

不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000212)16

システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000216)16

通信データとしてエラーデータを受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000217)16

XMAP3の環境設定データを受信中に不正な通信パケットデータ(XMAP3の通信プロトコルに一致しないデータ)を受信した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000231)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000251)16

自ホスト名取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000263)16

外字変換テーブル(cnv_map_tbl)が壊れている。原因として,ファイルサイズが5,120バイトでないことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)XMAP3を再インストールしたあとに,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000301)16

システムコール(gethostname())でエラーが発生した。原因として,実行中にホスト名を変更したことが考えられる。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000305)16

システムコール(gethostbyname())でエラーが発生した。原因として,次のことが考えられる。

  • 実行中にホスト名を変更した。

  • クライアントのホスト名が登録されていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか,またクライアントのホスト名が登録されているか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04000308)16

自ホスト名取得時のシステムコール(gethostname())でエラーが発生した。

  • 実行中にホスト名を変更した。

(S)処理を終了する。

(P)実行中にホスト名(/etc/hostsファイル)を変更していないか確認し,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04004001)16

(04004002)16

TCP/IP通信データ受信時にシステムコール(select())で「システム割り込み」以外のエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04004004)16

TCP/IP通信データ受信時にシステムコール(recv())で,割り込みエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

29

(TX_CECSYTM)

(04004006)16

TCP/IP通信データ送信時にシステムコール(send ())で,割り込みエラーが発生した。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。問題が解決しない場合は,XMAP3サーバを再起動し,APを再実行する。

31

(TX_CECVTOV)

(01001303)16

一つの表示サービスに対して,16個以上の画面を同時に表示する要求をした。

(S)処理を終了する。

(P)一つの表示サービスに対して,同時に表示する画面が15個以下になるよう見直し,APを再実行する。

34

(TX_CECIPSV)

(010f0101)16

X3PCONF/XPWconfigの「DCPSNM」に印刷サービス名が指定されていない。

(S)処理を終了する。

(P)X3PCONF/XPWconfigの「DCPSNM」に帳票出力する印刷サービス名を設定して,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

34

(TX_CECIPSV)

(010f0103)16

X3PCONF/XPWconfigの「DCPSNM」に指定されている印刷サービスが起動されていない。

(S)処理を終了する。

(P)該当する印刷サービスを起動して,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

34

(TX_CECIPSV)

(010f0104)16

X3PCONF/XPWconfigの「DCPSNM」に表示サービスが指定されている。

(S)処理を終了する。

(P)X3PCONF/XPWconfigの「DCPSNM」に帳票出力する印刷サービス名を設定して,XMAP3サーバを再起動して,APを再実行する。

35

(TX_CECNOSV)

(03010301)16

Windowsでのメモリ不足またはリソース不足が考えられる。C/S構成では,クライアントOS側で発生している。

(P)

  • 同時に動いているほかのAPを終了する。

  • CONFIG.SYS,AUTOEXEC.BATなどを見直し,不要なドライバ,常駐プログラム(コマンドプロンプト用のFEPなど)を削除する。

  • 実装メモリを増加する。

  • TCP/IPのソケット本数を増やす。

スタンドアロン構成

  • 帳票印刷の場合,1台のプリンタの構成で出力するプリンタが「通常使うプリンタ」になっていない。

(P)プリンタを「通常使うプリンタ」にする。

  • 複数台のプリンタ構成の場合,仮想端末名ファイルと表示・印刷セットアップのプリンタの定義情報が一致していない。

(P)仮想端末名ファイルと表示・印刷セットアップの定義情報を見直す。

C/S構成

  • 出力する仮想端末のWindowsマシンの電源が入っていなく,XMAP3実行環境が動作していない。

(P)Windowsの電源を入れる。

  • 出力する仮想端末関連の定義が不正で,XMAP3実行環境の表示・印刷サービスが起動されていない。

(P)仮想端末関連の定義を見直す。

  • 仮想端末名ファイルおよび表示・印刷サービス構成定義の定義内容が一致していない。

(P)仮想端末名ファイルおよび表示・印刷サービスの構成定義の定義内容を見直す。

  • 表示・印刷サービス構成定義と表示・印刷セットアップのプリンタの定義情報が一致していない。

(P)表示・印刷サービス構成の定義と,帳票環境のセットアップの定義情報を見直す。

35

(TX_CECNOSV)

(03010303)16

サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)のホスト名に「*」を設定してあるサービス名をAPから指定し,該当するサービスがXMAP3クライアントの実行時オプションで「/attach」を指定して起動されていない。または,XMAP3サーバ再起動時の自動起動APで「/attach」の情報がXMAP3サーバから取得できなかった。

(S)処理を終了する。

(P)該当するサービス名を,XMAP3クライアントの「/attach」オプションで起動したあと,サービスが起動している状態で,APを再実行する。XMAP3サーバ再起動時の自動起動APでエラーが発生する場合はXMAP3クライアントを再起動する。自動起動APでエラーが発生しないようにXMAP3サーバを再起動するには,XMAP3クライアントを終了させて,XMAP3サーバを再起動したあとにXMAP3クライアントを起動する。

35

(TX_CECNOSV)

(04000209)16

利用しようとした表示・印刷サービスが未起動状態である。原因として,次のことが考えられる。

  • XMAP3クライアントが未起動である。

  • サービス名ファイル(X3PHOST/XPWhosts)に指定した名称が不正である。

  • XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数を設定していないか,サービス名の指定に誤りがある。

(P)次を確認する。

  • クライアント側の状態を確認する。

  • XMAP3のC/S構成の設定を確認する。

  • XMAP3サーバを複数起動している場合,「XPW_DAEMON_PORT_NO」環境変数,または「XPW_DAEMON_PORT_PRT」環境変数が正しいか確認する。

35

(TX_CECNOSV)

(04000221)16

スタンドアロン構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

C/S構成

  • 仮想メモリの不足,またはディスクの空き容量不足が考えられる。

(P)同時に動作するAPを減らすか,ディスクの空き容量を十分に確保する。

  • TCP/IPのアクセスする関数でエラーとなったと考えられる。

(P)1回も動作していない場合には,TCP/IP関連の設定環境を確認する。動作中に発生した場合には,相手Windows/UNIXの状態を確認し,再実行する。

35

(TX_CECNOSV)

(04000237)16

印刷処理で,プリンタ情報が受信できなかった。

(S)処理を終了する。

(P)システム負荷が発生していないか,システムおよびネットワークに問題がないか確認し,APを再実行する。

35

(TX_CECNOSV)

(0400023D)16

プリンタ情報取得でエラーリターンした。

(P)プリンタの設定を見直す。

36

(TX_CECIVER)

(01007215)16

(01007217)16

使用しているXMAP3サーバのバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3サーバのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3サーバで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,APを再実行する。

36

(TX_CECIVER)

(01720115)16

(0172020b)16

(01720305)16

(01720407)16

使用しているXMAP3のバージョンより上位のバージョンで作成した物理マップが使用された。

(S)処理を終了する。

(P)物理マップの作成バージョンを確認し,XMAP3サーバのバージョンより上位のバージョンの場合は,XMAP3サーバで実行できるバージョンで物理マップを再作成して,APを再実行する。

36

(TX_CECIVER)

(01800101)16

クライアントのXMAP3(印刷サービス)のバージョンが古い。

(S)処理を終了する。

(P)クライアントにXMAP3で使用できる正しいバージョンをインストールしたあと,XMAP3を再起動して,APを再実行する。

37

(TX_CECERHD)

(03050102)16

クライアント側の表示・印刷サービス,またはサーバ側の印刷サービスの実行時にシステム障害が発生した。

(S)処理を終了する。

(P)「19.13 保守情報の取得」に記載されている情報を採取して,弊社問い合わせ窓口に連絡する。印刷の場合には,出力先のプリンタやプリンタドライバが正しく動作するかを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001201)16

ホスト情報の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の項目が適切に設定されているかどうか確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(05001202)16

通信サービスの取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001203)16

通信ソケットの生成に失敗した(サーバ)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05001204)16

通信ソケットのbindに失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)

  • SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

  • ほかのAPと重複したポートを使用していないかを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001205)16

ホスト情報の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の項目が適切に設定されているかどうか確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(05001206)16

通信サービスの取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001207)16

通信ソケットの生成に失敗した(サーバ)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05001208)16

通信ソケットのbindに失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

  • ほかのAPと重複したポートを使用していないかを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001601)16

(05001602)16

(05001603)16

各種設定ファイル(X3PHOST,X3PAPL,X3PCONF)の読み込みに失敗した(サーバ)。

(P)該当ファイルがインストール時のフォルダにあり,アクセスできることを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05001604)16

(05001605)16

(05001606)16

(05001607)16

(05001608)16

(05001609)16

(0500160A)16

(0500160B)16

(0500160C)16

(0500160D)16

(0500160E)16

(0500160F)16

(05001610)16

(05001611)16

(05001612)16

(05001613)16

(05001614)16

(05001615)16

(05001616)16

X3PHOSTファイルのエラーが発生した(サーバ)。

(S)X3PHOSTファイルにエラー行がある。該当エラー行は無視されている。

(P)X3PHOSTファイルの記述を見直す。

37

(TX_CECERHD)

(05002401)16

(05002402)16

通信データの受信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002403)16

(05002404)16

(05002405)16

(05002406)16

(05002407)16

(05002408)16

(05002409)16

(0500240A)16

(0500240B)16

(0500240C)16

(0500240D)16

(0500240E)16

(0500240F)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002410)16

(05002411)16

(05002412)16

(05002413)16

(05002414)16

(05002415)16

(05002416)16

(05002417)16

(05002418)16

(05002419)16

(0500241A)16

(0500241B)16

(0500241C)16

(0500241D)16

(0500241E)16

(0500241F)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002420)16

(05002421)16

(05002422)16

(05002423)16

(05002424)16

(05002425)16

(05002426)16

(05002427)16

(05002428)16

(05002429)16

(0500242A)16

(0500242B)16

(0500242C)16

(0500242D)16

(0500242E)16

(0500242F)16

(05002430)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002431)16

(05002432)16

通信データの受信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002433)16

(05002434)16

(05002435)16

(05002437)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05002901)16

(05002902)16

(05002903)16

各種設定ファイル(X3PHOST,X3PAPL,X3PCONF)の読み込みに失敗した(サーバ)。

(P)該当ファイルがインストール時のフォルダにあり,アクセスできることを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(05002904)16

(05002905)16

(05002906)16

(05002907)16

(05002908)16

(05002909)16

(0500290A)16

X3PAPLファイルのエラーが発生した(サーバ)。

(S)X3PAPLファイルにエラー行がある。該当エラー行は無視されている。

(P)X3PAPLファイルの記述を見直す。

37

(TX_CECERHD)

(05800401)16

自ホスト名の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の設定が適切に行われていることを確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(05800402)16

通信ポートのlistenに失敗した(サーバ)。

(P)次の通信環境の設定を確認する。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05800403)16

ホスト情報の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の項目が適切に設定されているかどうか確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(05800405)16

(05800406)16

通信データの受信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(05800601)16

(05800602)16

表示サービス/印刷サービスの起動に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次を確認する。

  • OSのリソースが不足していないか

  • 起動済みの表示サービス/印刷サービスがないか

37

(TX_CECERHD)

(06900401)16

(06900402)16

(06900403)16

(06900404)16

通信データの受信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(06900601)16

サーバとの通信が切断された(クライアント)。

(P)サーバが停止していないかを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(06900603)16

(06900604)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(06900901)16

(06900902)16

表示サービス/印刷サービスの起動に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次を確認する。

  • OSのリソースが不足していないか

  • 起動済みの表示サービス/印刷サービスがないか

37

(TX_CECERHD)

(06900d01)16

(06900d02)16

(06900d03)16

(06900d04)16

(06900d05)16

自ホスト名の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の設定が適切に行われていることを確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(06901101)16

(06901102)16

通信データの送信に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の通信環境の設定を確認する(TCP,UDP)。

  • ネットワーク装置のトラブル

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(06901301)16

サーバとの接続に失敗した(クライアント)。

(P)次を確認する。

  • サーバが起動しているか

  • ネットワーク装置のトラブル

  • 通信ポートxpwの設定が正しく行われているか(SERVICESファイル)

  • サブネットマスクの設定が正しく行われているか

  • XMAP3クライアント起動時の引数は,適切に設定されているか

37

(TX_CECERHD)

(06901302)16

通信ソケットのbindに失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次を確認する。

  • SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

  • ほかのAPと重複したポートを使用していないかを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(06901601)16

自ホスト名の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の設定が適切に行われていることを確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(06901602)16

ホスト情報の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の項目が適切に設定されているかどうか確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(06901603)16

通信サービスの取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)SERVICESファイルで,ポートxpwの設定が適切に行われていることを確認する。

37

(TX_CECERHD)

(06901604)16

(06901605)16

(06901606)16

(06901607)16

(06901608)16

(06901609)16

ホスト情報の取得に失敗した(サーバ,クライアント)。

(P)次の項目が適切に設定されているかどうか確認する。

  • HOSTSファイル

  • DNSサーバへのホスト登録の確認(DNSで運用する場合)

  • DNSサーバとの接続の確認(DNSで運用する場合)

  • サービス名ファイル(X3PHOST)

  • TCP/IPでのホスト名の設定

37

(TX_CECERHD)

(34020C22)16

印刷サービスそのものの起動に失敗した(印刷サービス)。

(P)次を確認する。

  • OSのリソースが不足していないか

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(34021122)16

印刷サービス起動時の出力プリンタの情報取得に失敗した(印刷サービス)。

(P)次のプリンタの状態を確認する。

  • プリンタの参照権限はあるか

  • プリンタが正しく接続されているか(ネットワークプリンタの場合,正しく設定されているか)

37

(TX_CECERHD)

(340307xx)16

プリンタ出力の開始に失敗した(印刷サービス)。

(P)次のプリンタの状態を確認する。

  • プリンタに対して印刷権限があるか

  • プリンタスプーラへの書き込み権限があるか

  • ネットワークプリンタに正しく印刷できるか

37

(TX_CECERHD)

(34040E3F)16

プリンタへの印刷中に印刷ジョブがキャンセルされた(印刷サービス)。

(P)印刷中にプリンタスプーラの印刷ジョブを削除していないか確認する。

37

(TX_CECERHD)

(340907xx)16

(340A07xx)16

プリンタへのオブジェクトの描画に失敗した(印刷サービス)。

(P)次を確認する。

  • OSのリソースが不足していないか

  • システムに過剰な負荷が掛かっていないか

37

(TX_CECERHD)

(34D00D12)16

(34D00E12)16

(34D50212)16

PDFファイルへのデータ書き込みが失敗した(印刷サービス)。

(P)PDFファイル出力先のディスクに空きがあるか確認する。

37

(TX_CECERHD)

(34D804xx)16

PDFファイルの初期生成に失敗した(印刷サービス)。

(P)次を確認する。

  • 表示・印刷セットアップで設定したPDFファイル出力先フォルダがあるか

  • PDFファイル出力先フォルダに書き込み権限があるか

  • すでに同名のPDFファイルがあって,Acrobat ReaderなどのほかのAPで利用中のままになっていないか

  • PDFファイル出力先のディスクに空きがあるか

上記以外のコード

上記以外のリターン

コード

基本的な構成システム内でのバージョン(VV-RR)の不一致が考えられる。

(P)インストールバージョン(VV-RR)を確認し,正しいバージョン(VV-RR)をインストールする。すでにXMAP3がインストールされている場合は,削除したあと,再インストールしてみる。

注※

任意の値となります。

(4) 書式オーバレイ印刷で使用する関数のリターンコードとエラー詳細コード

書式オーバレイ印刷で使用する関数のリターンコードとエラー詳細コードを次の表に示します。

表中の記号(P)は,プログラマの処置を意味します。

表21‒5 関数のリターンコードとエラー詳細コード

関数名

リターンコード

(lcomrc)

エラー詳細コード(lcomerr)

要因および対処

エラー詳細

jstqlopn

 8

JSTQ_MAPSVNAME

268435458

(10000002)16

入出力制御関連エラー:指定されたサービス名が未登録である,または対応する印刷サービスが動作していない。

(P)サービス名を確認して再実行する。

 8

JSTQ_MAPSRVOFF

268435489

(10000003)16

入出力制御関連エラー:印刷サービスが起動されていない。

(P)サービス名を確認して再実行する。

jstqlpag

jstqlopn

 8

JSTQ_NOPMOD

65538

(00010002)16

行制御データファイルがない。

(P)

  • 指定したフォルダに行制御データファイルを格納する。

  • 環境変数XMAP3_FMPを指定している場合,環境変数に指定した名称と同じ行制御データファイルが存在するかを確認する。

 8

JSTQ_PMODERR

65539

(00010003)16

行制御データファイルが不正である。

(P)正しい行制御データファイルを指定する。

 8

JSTQ_IOERRP

65540

(00010004)16

I/Oエラーが発生した。

(P)ディスクおよび行制御データファイルの状態を調査する。

jstqldat

jstqlctp

 8

JSTQ_LDATL

16777221

(01000005)16

指定できる行データの長さが制限を超えた。

(P)行送りなどを指定して,1行当たりのデータを少なくして再実行する。

JSTQ_HDATL

1048581

(00100005)16

jstqlctp

 8

JSTQ_CVALERR

16777220

(01000004)16

文字列制御情報の指定が不正である。

(P)文字サイズ,文字の間隔などの指定を確かめる。

各関数

共通

 8

JSTQ_PARMH

1048577

(00100001)16

パラメタエラーが発生した。

(P)パラメタを確認して再実行する。

JSTQ_PARML

16777217

(01000001)16

 8

JSTQ_LOGERR

1048578

(00100002)16

ログファイルのアクセス中にエラーが発生した。

(P)ディスクおよびログファイルの状態を調査する。

 8

JSTQ_HDOFNOAR

1048579

(00100003)16

エリアの確保時にメモリ不足が発生した。

(P)ほかの処理を終了させ,メモリを空けて再実行する。

JSTQ_LDOFNOAR

16777219

(01000003)16

 8

JSTQ_ABNDPMOD

65541

(00010005)16

ページ制御でエラーを検出した。

(P)ログファイルを出力して原因を調査する。

 8

JSTQ_NOFORM

65542

(00010006)16

書式が存在しない。

(P)AP環境ファイルで指定したフォルダに書式を作成する。

 8

JSTQ_HNOPN

1048582

(00100006)16

書式機能がオープンされていない。

(P)関数の呼び出し順序を確認する。

JSTQ_LNOPN

16777222

(01000006)16

 8

JSTQ_FORMVERR

1048583

(00100007)16

実行環境のXMAP3より上位のバージョン(VV-RR)で作成された書式マップは使用できない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境のXMAP3バージョン(VV-RR)を,書式マップの作成時に使用したXMAP3と同じバージョン(VV-RR)にし,APを再実行する。

 8

JSTQ_FORMEDNERR

1048588

(0010000C)16

書式マップのエンディアンが実行環境と合っていない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境に合ったエンディアンとなるように,物理マップを再作成する。

 8

JSTQ_PMODVERR

65543

(00010007)16

実行環境のXMAP3より上位のバージョン(VV-RR)で作成された行制御データファイルは使用できない。

(S)処理を終了する。

(P)実行環境のXMAP3バージョン(VV-RR)を,行制御データファイルの作成時に使用したXMAP3と同じバージョン(VV-RR)にし,APを再実行する。

 8

JSTQ_MAPNOAR

268435460

(10000004)16

入出力制御関連エラー:エリア確保時にメモリ不足が発生した。

(P)ほかの処理を終了させ,メモリを空けて再実行する。

 8

JSTQ_MAPERR

268435461

(10000005)16

入出力制御関連エラー:サービス名がない,または入出力制御内で論理矛盾などが発生した。

(P)

  • 表示・印刷セットアップまたはサービス名ファイル(XPWhosts)で指定したデバイス名およびプリンタ名が正しいか確認し,再実行する。

  • ログファイルを出力して原因を調査する。

 8

JSTQ_MAPIERR

268435462

(10000006)16

入出力制御関連エラー:プリンタがほかで使用中のため,排他エラーが発生した。または,スタンドアロン印刷の場合,同時に複数のプリンタをオープンした。

(P)プリンタの状態を確認して再実行する。スタンドアロン印刷の場合に複数のプリンタをオープンしている場合には,同時に複数のプリンタをオープンしないようにAPを変更する。

 8

JSTQ_MAPERPR

268435466

(1000000A)16

入出力制御関連エラー:プリンタで障害が発生した。

(P)プリンタの状態を確認して障害を回復後,再実行する。

 8

JSTQ_MAPSYSC

268435467

(1000000B)16

入出力制御関連エラー:システムコールエラーが発生した。

(P)ログファイルを出力して原因を調査する。

 8

JSTQ_MAPDOWN

268435468

(1000000C)16

入出力制御関連エラー:サービス名がない,または通信路が切断された。

(P)

  • 表示・印刷セットアップまたはサービス名ファイル(XPWhosts)で指定したデバイス名およびプリンタ名が正しいか確認し,再実行する。

  • 印刷サービスを起動し直して再実行する。