画面・帳票サポートシステム XMAP3 実行ガイド
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19.7.4 APの起動で発生するトラブル
(1) AP起動時にXMAP3実行モジュールが見つからないとのメッセージが出力される
- 原因
XMAP3の実行時に必要なXMAP3実行モジュール(X3MWDR32.DLL,X3MWGD32.DLL,X3KLIB32.DLL,X3MWFN32.DLL,またはX3PLIB32.DLL)が参照できないことが考えられます。
- 対処方法
- Windowsのシステム環境変数PATHに,「XMAP3インストールフォルダ\BIN」が設定されていることを確認してください。
- システムの構成によっては,Windowsのシステム環境変数PATH以外の個所で,XMAP3実行モジュールの格納場所を設定する必要があります。
例えば,OpenTP1から起動するAPの場合には,OpenTP1のプロセスサービス定義のprcsvpathに「XMAP3インストールフォルダ\BIN」を設定してください。
(2) 実行エラー時の主なXMAP3のリターンコード・詳細コード
表19-5 実行時の主なエラー(COBOLのコンソール画面表示)
| エラー |
意味 |
対処方法 |
| KCCC5007R-S |
エラーコードで示すエラーがXMAP3で発生した |
画面入出力時のエラーコードを見て対処する。エラーコードについては,「21.1 XMAP3のリターンコードと詳細コード」を参照のこと。 |
| KCCC5008R-S |
| KCCC5040R-S |
| KCCC3417R-S |
サービス名不足 |
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