付録C.1 APパターンを利用したAPの作成手順
プログラムパターンと部品パターンを編集したり,コーディングしたりする作業は通常,エディタを使用します。APパターンの利用イメージを次の図に示し,APの作成手順を説明します。
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画面や帳票のレイアウト定義とあわせて,プログラムの仕様を決定します。
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プログラムパターンを決定します。
プログラムの仕様を基に,コーディングに利用するプログラムパターンを選びます。プログラムパターンを参考にしながら,処理の流れ,データ入出力の流れを詳細に検討します。
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部品パターンを組み込みます。
処理内容に合わせて利用する部品パターンを決めます。2.で検討した処理の流れに従って部品パターンを組み込み,コーディングのベースを作ります。
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コーディングします。
プログラム名や,マップ名,ファイルなどを定義し,業務固有の手続きをコーディングします。このとき,コンパイルで取り込む論理マップや動的変更テーブルをCOPY文に指定します。
コーディングを終えたソースプログラムは,コンパイルしたあと,実行してテスト・デバッグができるようになります。