16.4.8 制御項目
(1) 制御項目の定義
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制御項目のデータ名:マップ名-FIELDnnnn-A
データ名は,各オブジェクトのダイアログで指定している「データ名」に従います。ただし,けい線の場合は,「制御項目データ名」で変更できます。
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長さ:2
長さは,ドローセットアップの「運用管理者用の設定」の[修飾名の設定...]ボタンをクリックして表示される,修飾名の設定ダイアログで変更できます。出力フィールド用の長さを変更するときには「動的変更の種別」から「[帳票]フィールド表示属性」を,けい線用の長さを変更するときには「[帳票]けい線表示属性」を選択し,「修飾名長」で長さを設定します。
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繰り返し:フィールドの繰り返しと同じ
(2) 制御項目の論理マップ生成規則
制御項目の論理マップ生成規則について説明します。
- COBOL
{02|03} マップ名-FIELDnnnn-A PIC X(長さ) [OCCURS 回数].
- C言語
unsigned char マップ名_FIELDnnnn_A [[回数]] [長さ];
(3) 制御項目のマッピング規則
制御項目のマッピング規則について説明します。
- 《APが制御項目データ名の領域に代入した内容と結果》
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出力フィールド,日付/時刻フィールドおよびけい線ダイアログで「動的変更(APから表示属性を変更します)」を選んだ場合
APが出力項目データ名の領域に代入した内容
マッピング
オプション
結果
修飾名と同じ
マージ
修飾名に対応する表示属性を使って項目を表示します。
先頭にデータ有無コード,または修飾名以外(上記以外)
標準の属性を使って項目を表示します。
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出力フィールド,日付/時刻フィールドおよびけい線ダイアログで「動的変更(APから表示属性を変更します)」を選ばない場合
標準の属性を使用して項目を表示します。
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