画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


16.4.8 制御項目

〈この項の構成〉

(1) 制御項目の定義

(2) 制御項目の論理マップ生成規則

制御項目の論理マップ生成規則について説明します。

COBOL
{02|03} マップ名-FIELDnnnn-A PIC X(長さ) [OCCURS 回数].
C言語
unsigned char マップ名_FIELDnnnn_A [[回数]] [長さ];

(3) 制御項目のマッピング規則

制御項目のマッピング規則について説明します。

《APが制御項目データ名の領域に代入した内容と結果》
  • 出力フィールド,日付/時刻フィールドおよびけい線ダイアログで「動的変更(APから表示属性を変更します)」を選んだ場合

    APが出力項目データ名の領域に代入した内容

    マッピング

    オプション

    結果

    修飾名と同じ

    マージ

    修飾名に対応する表示属性を使って項目を表示します。

    先頭にデータ有無コード,または修飾名以外(上記以外)

    標準の属性を使って項目を表示します。

    修飾名と修飾名に対応した変更属性情報は,ドローセットアップの表示属性の動的変更で変更できます。

  • 出力フィールド,日付/時刻フィールドおよびけい線ダイアログで「動的変更(APから表示属性を変更します)」を選ばない場合

    標準の属性を使用して項目を表示します。