画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド


8.4 業務サーブレットの作成

業務サーブレットは,サーバ側で動作するユーザの業務用Javaプログラムです。通信処理と,業務処理から構成されます。

業務サーブレットには,クライアントとの通信,画面遷移,および業務処理などの処理を記述します。クライアントとの通信および送受信データの制御には,XMAP3実行クラスライブラリを利用します。開発するWebアプリケーションのシステムに合わせて画面遷移や業務用にクラスを利用するなど,処理方法はユーザの任意です。

業務サーブレットの通信処理部分は,XMAP3/Web for Cosminexusが提供するサンプルソースをカスタマイズして使用します。カスタマイズには,MyEclipseを使用します。

〈この節の構成〉