13.12 可変コンボメニューダイアログ(GUI画面)
コンボボックスで表示するメニューに関して設定します。このほかに,オブジェクトの表示に関する属性は[コンボボックス]ダイアログで指定します。
- 可変メニューの配置
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メニューの行数(表示するメニューの縦幅)を指定します。
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メニューの横幅(サイズ)が,コンボボックスのサイズに応じて表示されます。
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- 文字色
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メニュー項目の文字の色を指定します。なお,ラベルの色はコンボボックスと同じ色になります。
オブジェクトに表示する文字の色を指定します。
- APが渡す項目
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APからのデータ(各メニュー項目のラベルや通知コード)を代入するデータ項目について指定します。
- ラベルのデータ長を変更する
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ラベル系項目のデータ長の自由設定の有無を指定します。
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オン:ラベル系のデータ長を自由設定できます。
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オフ:ラベル系のデータ長を標準設定にします。
ターゲットがWindows,AIX(シフトJIS)の場合は非表示になります。また,他のターゲットの場合,データ長が指定できます。
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- メニューの項目数
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メニューの項目数を指定します。なお,項目数がメニューの行数を超える場合,画面表示時にはスクロールバーが付加されます。
- ラベル
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メニュー項目のラベル文字列をAPが渡すためのデータ項目について指定します。
- ・データ名
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データ項目のデータ名を次の規則に従って指定します。
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指定できる文字数は,接頭語(マップ名)を含めて29文字以内です。このため,ドローセットアップの[マップ名の長さ]の設定が「7」の場合は21文字以内,「6」の場合は22文字以内となります。全角文字は2文字分として数えます。ただし,データ名の先頭および末尾の全角文字は,4文字分として数えます。また,全角文字と半角文字が混在する場合,半角文字の直前の全角文字は,4文字分として数えます。
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指定できる文字種は,COBOLの場合は「A〜Z」「0〜9」「-(ハイフン)」「大文字の半角カナ」「全角(混在)」です。
Cの場合は「A〜Z」「a〜z」「0〜9」「_(アンダースコア)」です。
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- ・桁
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メニュー項目のラベルの表示長が表示されます。コンボボックスの[横幅(サイズ)]に応じて更新されます。
- ・データ長
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APが渡す項目ラベルのデータ長を指定します。
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[ラベルのデータ長を変更する]ボタンがオフの場合
ターゲット,データ型に応じて,「桁」の値を基に計算した値を表示します。
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[ラベルのデータ長を変更する]ボタンがオンの場合
「桁」より小さい値になっているとエラーになります。
また,次の場合エラーになります。
・最大値152を超えている
・数値以外が入力された
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- ・データ型
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使用言語がCOBOLの場合に,ピクチャ句で指定するデータ型を選びます。選べるデータ型は,オブジェクトの種類や他の項目の指定に応じて異なります。なお,Cの場合は文字(char)型で固定です。
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文字用の「文字(XX)」,「漢字(NN)」,「漢字(XX)」
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数字用の「99999」
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数字編集用の数字編集文字列
Z 9 \ などを組み合わせた各種。自由な値を定義する場合は,「その他のピクチャ」を選び,[自由な設定]ボタンからピクチャ文字を指定します。
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- ・桁寄せ
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データ長が論理マップ上の項目の長さより短い場合に,データを左右のどちらに寄せるかを指定します。使用言語がCOBOLで,次のどちらかの場合に指定できます。その他の場合はオブジェクトの種別やデータ型などに応じた固定値となります。
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[使用目的]が「数字」で[データ型]が「文字(XX)」
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[使用目的]が「英数」または「カナ」
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- ・埋字
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論理マップの項目長よりデータ長が短い場合に残りの領域を埋める文字を指定します。[桁寄せ]に応じて,項目内の右側/左側に埋字が格納されます。
指定できる内容は,オブジェクトの種別や[使用目的]などに応じて異なります。
「スペース」は,半角のスペースで埋字します。
「LOW(X'00')」は,LOW-VALUE((00)16)で埋字します。
「HIGH(X'FF')」は,HIGH-VALUE((FF)16)で埋字します。
「ゼロ」は,0で埋字します。
「埋めない」は,埋字をしません。領域にはAP内の直前のデータ領域の内容がそのまま残るか,初期クリア文字でクリアされます。
「自由な埋字」は,自由な値を埋字にします。この場合,[自由な設定]ボタンから値を指定してください。
- APに返す通知コード
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各メニュー項目に対応する通知コードをAPが渡すためのデータ項目について指定します。
- ・データ名
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データ項目のデータ名を次の規則に従って指定します。
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指定できる文字数は,接頭語(マップ名)を含めて29文字以内です。このため,ドローセットアップの[マップ名の長さ]の設定が「7」の場合は21文字以内,「6」の場合は22文字以内となります。全角文字は2文字分として数えます。ただし,データ名の先頭および末尾の全角文字は,4文字分として数えます。また,全角文字と半角文字が混在する場合,半角文字の直前の全角文字は,4文字分として数えます。
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指定できる文字種は,COBOLの場合は「A〜Z」「0〜9」「-(ハイフン)」「大文字の半角カナ」「全角(混在)」です。
Cの場合は「A〜Z」「a〜z」「0〜9」「_(アンダースコア)」です。
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- ・桁,データ長,データ型
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[コンボボックス]ダイアログの[APが受け取る項目]と同じ値が表示されます。
- [自由な設定]ボタン
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[データ型],[埋字]を任意の値で設定する場合に,値を指定するためのダイアログが表示されます。