3.4　XMAP3 Server Runtime，XMAP3 Client Runtime

XMAP3 Server Runtime，XMAP3 Client Runtimeを使用すると，XMAP3で開発したAPをスタンドアロン構成，C/S構成で実行できます。また，画面と帳票の操作（カット紙・連続紙への帳票印刷，PDFファイルへの出力）などができます。

XMAP3 Server Runtimeには，Windows版とUNIX版があります。Windows版XMAP3 Server Runtimeでは，GUI画面で操作するセットアップ機能を使って環境を設定します。UNIX版XMAP3 Server Runtimeでは，UNIXのテキストエディタで環境設定ファイルを編集して設定します。

XMAP3をWebシステム構成で実行する場合は，XMAP3/Web for Cosminexusが必要です。XMAP3のWebシステム構成については，「3.5　XMAP3/Web for Cosminexus」を参照してください。