Bibliotheca21 Version 2 Standard
ここでは,文書をテキストで表示する場合の操作手順について説明します。
「検索結果一覧」画面に表示された検索結果から,参照したい文書の[テキスト表示]リンクをクリックすると,「検索結果一覧」画面が更新され元の文書の内容がテキストで表示されます。
例えば,文書タイトルをクリックすると,ファイル種別がpdfの場合はPDF文書が表示されますが,[テキスト表示]リンクをクリックすると,PDF文書ではなく文書の内容の一部がテキストで表示されます。検索結果に表示された文書が目的の文書かどうか,内容を簡単に参照したい場合などに利用します。
ただし,文書の収集時にテキストを抽出できなかった文書,および表示するテキストがない文書には[テキスト表示]リンクは表示されません。
[テキスト表示]リンクをクリックしたときに表示される「テキスト表示」画面を次に示します。
図6-26 「テキスト表示」画面
なお,収集環境がRDBの場合,[テキスト表示]リンクをクリックすると次の画面が表示されます。
図6-27 収集環境がRDBの場合の「テキスト表示」画面(デフォルトの設定)
また,検索テンプレートのカスタマイズ機能で,「テキスト表示の表示方式指定」を設定した場合は,パラメタの設定値により次のどれかの画面が表示されます。
図6-28 収集環境がRDBの場合の「テキスト表示」画面(RDBViewTextType=1,RDBViewTextSeparatedType=1)
図6-29 収集環境がRDBの場合の「テキスト表示」画面(RDBViewTextType=0,RDBViewTextSeparatedType=0)
図6-30 収集環境がRDBの場合の「テキスト表示」画面(RDBViewTextType=1,RDBViewTextSeparatedType=0)
「テキスト表示の表示方式指定」のパラメタ設定値については「5.7 ASP.NET版検索テンプレートのカスタマイズ」を参照してください。
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