6.1.2 プリプロセス時にチェックされない項目
pdsdbcblコマンドによるプリプロセス時に，次に示す内容はチェックされません。
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DMLの実行順序に起因するエラー
例えば，MODIFY文でレコード実現値を更新する際，更新対象のレコードにFIND文などで位置づけしていなくても，プリプロセス時にはチェックされません。この場合，UAPの実行時にエラーになります。
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埋込み変数の内容に起因するエラー
例えば，埋込み変数の内容が，対応するレコード型の構成要素のデータ型のデータ形式に合っていなくても，プリプロセス時にはチェックされません。この場合，UAPの実行時にエラーになります。