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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


変更内容

変更内容(3020-6-578-50) HiRDB Structured Data Access Facility Version 10 10-07

追加・変更内容

変更個所

次に示す製品の適用OSにRed Hat Enterprise Linux Server 9を新規にサポートし,Red Hat Enterprise Linux Server 6のサポートを終了しました。

  • HiRDB Structured Data Access Facility Version 10

  • HiRDB Structured Data Access Facility/Developer's Kit Version 10(64)

  • HiRDB Structured Data Access Facility Extension for XDM/SD type Version 10

1.4.14.7.116.3

検索結果がNOT FOUNDの場合のレコード位置指示子に関する説明を追加しました。

2.5.3(1)2.5.3(4)(b)2.5.4(1)(a)2.5.5(2)2.5.6(5)

SD FMBのSDBデータベースでの,排他制御モードの組み合わせの例を変更しました。

2.9.2(2)

排他自動解除機能の適用範囲を拡大しました。

2.9.9(9)9.3.1(2)(a)

SDBデータベース情報長の見積もり式を変更しました。

3.4.2(2)(a)

各サーバプロセスが使用するプロセス固有領域のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。

3.4.33.4.3(2)(b)

SDBデータベースを操作するAPIの排他モード2が'D'の場合の排他資源数の見積もり式を変更しました。

3.8.2(1)(b)

ルートレコード格納ページの共用排他機能の適用範囲を拡大しました。

9.3.1(2)(b)

SDB定義文の1行の長さの最大値を600バイトに変更しました。

11.4.111.10

二次インデクスの横分割のサポートに伴い,SD FMBのSDBデータベースのSDBデータベース格納定義で次の変更をしました。

  • DEPENDING ON句を追加しました。

  • WITHIN句のレコードを複数のRDエリアに格納する場合の規則を変更しました。

  • SECONDARY INDEX句の規則を変更しました。

  • ORDER KEY句の構成要素名の規則を追加・削除しました。

  • ORDER KEY句のデータ種別による構成要素の指定可否を変更しました。

  • WITHIN句に二次インデクスのRDエリア分割キー値を指定できるようにしました。

11.7.2(2)11.7.2(3)(l)11.7.2(3)(m)11.7.2(3)(o)11.7.2(3)(q)11.7.2(3)(r)

二次インデクスの横分割のサポートに伴い,レコードを格納するRDエリアと二次インデクスを格納するRDエリアの対応をチェックするようにしました。また,論理エラー番号に15,16,17を追加しました。

12.6.2(1)12.712.8.212.8.317.3.1(4)17.4.5(4)17.4.6(4)

UAP統計レポートのアクセスパス情報の出力項目にSet Nameを追加しました。

16.5.5(2)(a)16.5.5(2)(b)

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。