Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


付録G ユティリティが出力するファイル

次のユティリティが出力するファイルを次の表に示します。

表G‒1 ユティリティが出力するファイル

項番

ユティリティ名

出力ファイルまたは出力ディレクトリ

ファイルの出力先

自動削除の対象可否

1

pdsdbdef

実行結果ファイル

environment文の指定先

×

2

SDBディレクトリ情報ファイル(pdsdbdir)

dirinf文の指定先

×

3

SDBディレクトリ情報ファイルの格納ディレクトリ

×

4

配布元一時フォルダ(SDBDEF-AS_プロセスID_プロセス開始時刻)

ワークディレクトリ

5

処理結果ファイル(SDBDEF-result+ホスト名+ユニット名+生成日時)

配布元一時フォルダの直下

6

配布先一時フォルダ(SDBDEF-AD_ユニット名)

ワークディレクトリ

7

多重起動防止ファイル(SDBDEF-run)

配布先一時フォルダの直下

8

処理結果ファイル(SDBDEF-result+ホスト名+ユニット名+生成日時)

9

リモートコピー時の一時ファイル(SDBDEF-tmp_プロセスID_プロセスの開始時刻)

10

スキップファイル(SDBDEF-skip)

ユニット制御情報定義のpd_structured_directory_pathオペランドに指定したディレクトリ

11

リモートコピー時の一時ファイル(SDBDEF-tmp_プロセスID_プロセスの開始時刻)

12

pdsdbdirのバックアップ用一時ファイル(pdsdbdir_bk_生成日時)

13

pdsdblod

実行結果ファイル

load文の指定先

×

14

論理エラー情報ファイル

×

15

インデクス情報ファイル

idxload文の指定先

16

ソート用ワークファイル

17

ワークファイル

environment文の指定先

×

18

中間ファイル

oreload文の指定先

19

pdsdbrog

アンロードの実行結果ファイル

unload文の指定先

×

20

アンロードデータファイル

×

(凡例)

○:ユティリティの終了時,ファイルが自動的に削除されます。

×:ユティリティの終了時,ファイルが自動的に削除されることはありません。ファイルは残ります。

注 ( )内はファイル名です。

注※ 次のディレクトリを意味しています。
  • ユニット制御情報定義のpd_tmp_directoryオペランドに指定したディレクトリ

  • 環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ

  • /tmp